タブレットがなくても、ICT化は推進できることを活用例(PPT:433KB)

New education expo2016に参加して
 機器活用を使い手で見ると
 今後の方向性
 教員が使う道具として(活用例)
 子供が使う道具として(活用例)
 情報と情報手段の扱い
 ICT機器の活用を使い手で見ると2つ
に分けられる。
A→教員が使う道具
B→子供が使う道具
 A(教員が使う)もB(子供が使う)
もどちらも大切。
 まずは教員が使えることが重要
 次の学習指導要領にはB(子供が使
う)を目指す記述があるかもしれま
せん。
 資料を大きく映す
 先生が書き込んで見せる。
 子供のノートを映す。
全国的に
一番映されているものは教科書
二番目は子供のノート、ワークシート
 表示の一部を隠す。単語や漢字を覚
えるために。
 フラッシュ型教材
九九、漢字の読み、部首、新出単語、
地図記号、などなど。
 タブレットのカメラ機能を「皆で覗き
込めるデジカメ」として。
ズームも指で直観的に行える。
 録画・録音機能を使い、音声を残せる。
音読の自己評価、相互評価など。
英語の発音を何度も聞ける。音声ペン
の活用
 画像の並べ替え。意見の書き込み。
すぐに消せるという特徴あり。
 意見の集約。1グループに1台タブ
レット。
 Skyを活用→画面を2分割して比較
 ロイロを活用→各タブレットから提出
された画面を一覧表示
情報の扱いの基本
 似ているものと違うもの(分類)
 どこが似ているか/違うか(比較)
 どれが先で、どれが後か(系列化)
 どれが上位でどれが下位か(構造化)
 付箋紙などで操作的に繰り返し学ぶ
情報手段(スキル)の扱いの基本
 いつでも使う/使える
 簡単なものを同じように使い続ける
 キーボード入力
小5、6文字
中2、17文字
 「検索」のコツがわかる。
 スマホ、タブレットなどの普及に伴
いキーボードで入力することが苦手
な子供が増えている。
 パソコン自体が家に無いという家庭
もあるため、ぜひ学校でパソコンに
触れる機会を。