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減法について
減法について
●
減法は、ある変換をすると加法になります。
減法について
●
●
減法は、ある変換をすると加法になります。
そこで、
その考え方(理由)と 変換方法 を学習します。
減法について
減法は、ある変換をすると加法になります。
そこで、
● その考え方(理由)と 変換方法 を学習します。
ですから、
● 減法の計算は、
与えられた式(減法の式)
⇒ 加法の式に変換 ・・・新たに学習すること
⇒ 変換された加法の式を計算
となり、減法そのものの計算はない。
●
減法について
減法は、ある変換をすると加法になります。
そこで、
● その考え方(理由)と 変換方法 を学習します。
ですから、
● 減法の計算は、
与えられた式(減法の式)
⇒ 加法の式に変換
⇒ 変換された加法の式を計算
となり、減法そのものの計算はない。
● 減法の計算では、途中式として減法を加法に変換
する式を書くことが、大切です。
●
● 加法を復習します(式と数直線)。
( +5 )
加法
+
( +3 )
=
(
)
+8
5
4
3
2
1
0
数直線
-10
-10 -9
-9 -8
-8 -7
-7 -6
-6 -5
-5 -4
-4 -3
-3 -2
-2 -1
-1 -1 00
-5
-5
-4
-4
-3
-3
-2
-2
-1
-1
-2
-3
-4
-5
0
+1
1 +2
2 +3
3 +4
4 +5
5 +6
6 +7
7 +8
8 +9
9 +10
10
0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
● 加法を復習します(式と数直線)。
( +5 )
加法
+
( +3 )
=
(
)
+8
5
4
3
2
1
0
数直線
-10
-10 -9
-9 -8
-8 -7
-7 -6
-6 -5
-5 -4
-4 -3
-3 -2
-2 -1
-1 -1 00
-5
-5
-4
-4
-3
-3
-2
-2
-1
● これに対して、減法は、
減法
-1
-2
-3
-4
-5
0
+1
1 +2
2 +3
3 +4
4 +5
5 +6
6 +7
7 +8
8 +9
9 +10
10
0
1
1
2
2
3
( +8 ) - ( +3 ) = (
3
4
4
+5
5
5
)
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
● 加法を復習します(式と数直線)。
( +5 )
加法
+
( +3 )
=
(
)
+8
5
4
3
2
1
0
数直線
-10
-10 -9
-9 -8
-8 -7
-7 -6
-6 -5
-5 -4
-4 -3
-3 -2
-2 -1
-1 -1 00
-5
-5
-4
-4
-3
-3
-2
-2
-1
● これに対して、減法は、
減法
-1
-2
-3
-4
-5
0
+1
1 +2
2 +3
3 +4
4 +5
5 +6
6 +7
7 +8
8 +9
9 +10
10
0
1
1
2
2
3
( +8 ) - ( +3 ) = (
3
4
4
+5
5
5
)
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
● 加法を復習します(式と数直線)。
( +5 )
加法
+
( +3 )
=
(
)
+8
5
4
3
2
1
0
数直線
-10
-10 -9
-9 -8
-8 -7
-7 -6
-6 -5
-5 -4
-4 -3
-3 -2
-2 -1
-1 -1 00
-5
-5
-4
-4
-3
-3
-2
-2
-1
● これに対して、減法は、
減法
-1
-2
-3
-4
-5
0
+1
1 +2
2 +3
3 +4
4 +5
5 +6
6 +7
7 +8
8 +9
9 +10
10
0
1
1
2
2
3
( +8 ) - ( +3 ) = (
3
4
4
+5
5
5
)
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
5
4
3
2
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
● これに対して、減法は、
減法
-1
-1
1
0
0
-1 0
-2 0
-1
-3
-4
-5
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
( +8 ) - ( +3 ) = (
+7
7
3
+8
8
+9
9 +10
10
4
+5
4
5
5
)
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
見方を変えると、
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
5
4
3
2
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-5
-5
-3
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-2 0
-1
● これに対して、減法は、
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
+7
7
3
+9
9 +10
10
4
4
-3
-4
-5
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
+8
8
5
5
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-1
-2 0
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
4
+9
9 +10
10
4
5
5 m4R
-3
-4
-5
M reset2
● これに対して、減法は、
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-1
-2 0
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
4
+9
9 +10
10
4
5
5 m4R
-3
-4
-5
M reset2
● これに対して、減法は、
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-1
-2 0
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
4
+9
9 +10
10
4
5
5 m4R
-3
-4
-5
M reset2
● これに対して、減法は、
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-2 0
-1
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
2
+5
5
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
4
+9
9 +10
10
4
5
5 m4R
-3
-4
-5
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
M reset2
● これに対して、減法は、
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
-1
1
0
0
-1 0
-2 0
-1
+1
1
0
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
+5
5
2
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
4
+9
9 +10
10
4
5
5 m4R
-3
-4
-5
M reset2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
(変換)
加法
( +8 ) +
( -3 ) =
(
+5
)
● これに対して、減法は、
( +8 ) - ( +3 ) = (
減法
)
+5
と表され,(+8)から(+3)を“取る”とは、(+3)を加える
前の状態(+5)に戻すこと、と同じです。したがって、
法・・・ 和( )から、加えた数( )を”取れ”ば、元の数( )
であり、
5
4
見方を変えると、
3
2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
数直線
-10
-10 -9
-9
-8
-8
-5
-4
-5
-7
-7
-4
-6
-6
-3
-5
-5
-3
-4
-4
-2
-3
-3
-2
-2
-2
-1
-1
1
0
0 +1
1
-1 0
0
-2 0-
-1
-1+
↓
-
+2
2
1
+3
3
1
+4
4
+5
5
2
2
+6
6
3
+7
7
3
+8
8
( +8 ) +
4
5
5 m4R
-3↓
-4
-5
+
M reset2
減法・・・ 和( )に、向きを変えてその数( )を”加えれば”、元の数( )
(変換)
加法
4
+9
9 +10
10
( -3 ) =
(
+5
)
● 結論
減法
減法⇒加法 変換方法
( +8 ) - ( +3 ) = (
+
↓
-
(変換)
加法
( +8 )
+
( -3 )
)
+5
-
↓
+
=
(
+5
)
例 題
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
)
(
)
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
+1
)
(
)
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
+1
) + (
)
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
+1
) + (
-4
)
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
+1
-3
) + (
-4
)
減法練習
(
1 (-5~+5の整数) 半角
4.0
数値
+1
)- (
+4
リセット
5WWRc
)
-4
=
=
(
+1
) + (
-4
)
-3
練習
おわり
練習