すずかけの木通信治療（Cure）の目標 “良くなること” 平成２４年8月号予防（Care）の目標 “悪くならないこと” 歯科治療をすることで患者様のお口の中は初診時に比べてどんどん改善され良くなっていきます。しかし治療が終了し安定した状態で予防（メンテナンス）に入るとお口の中に大きな変化がなく、治療効果を実感できにくいという特徴があります。予防にとってこの“変化がない”というのはお口の中の健康を維持しているということで “悪くならない”ことはとてもすごいことなのです。治療により健康を手に入れた患者様は予防（メンテナンス）で健康を維持していきましょう。口の健康が失われると、食事や会話などの日常生活に支障をきたし、老化のスピードが速まると言われています。メンテナンスで口の機能を活発にして老化を遅らせお口の中からアンチエイジングしていきましょう！定期検診（メンテナンス）のススメメンテナンスの目的は、治療によって得られた口腔内の健康な状態を維持させ、再発を防止することです。予防処置は一度受ければOKというものではありません。予防効果は維持することが大切です。特に歯周ポケット内の歯周病原菌は、処置した後、約３ヶ月で、もとの細菌叢に戻る傾向があります。そこで、３か月毎のメンテナンスが理想です。個人差がありますので１～６か月で通院していただいております。（ラタイチャークより引用）