別添鳥取砂丘こどもの国イリュージョンイルミネーション施工計画・施工監督業務及び、イルミネーション施工・メンテナンス・撤去業務仕様書１業務の名称鳥取砂丘こどもの国イリュージョンイルミネーション施工計画・施工監督業務及び、イルミネーション施工・メンテナンス・撤去業務２業務の目的冬の因幡の風物詩である「鳥取砂丘イリュージョン」及び、鳥取砂丘観光の中核施設である「砂の美術館」と連携し、鳥取砂丘の冬の観光をこれまで以上に盛り上げるべく第３の仕掛けとして、鳥取砂丘こどもの国において、新たなイルミネーションイベントを実施するものである。本業務では、鳥取砂丘こどもの国イルミネーションのデザイン及び施工計画から、実際の施工・メンテナンス・撤去作業を実施する。総電球数５万球程度を使用し、音や光が融合した動きのあるイルミネーションイベントを展開することを目的とする。３テーマ「光がおどる国」光が音に合わせて動き出し笑顔で心も体も踊りだす「光のアトラクション」により、楽しい空間を演出します。「光の遊園地」をコンセプトとし、誰もが楽しめるイルミネーションイベントとします。４業務内容（１）イルミネーション施工計画・施工監督業務本仕様書の内容を満たし、企画コンペの際に提出した施工計画書（音（音楽や花火等）と光を融合したイベント案、デザイン案、会場配置図等を含む）、見積書（内訳書を含む）等に基づき、鳥取砂丘イリュージョン実行委員会と調整しながら、施工計画書を確定させる。また、確定した施工計画に従い、イルミネーション施工等の監督を行う。（２）イルミネーション施工・メンテナンス・撤去業務確定した施工計画に基づき、実際に電飾等のイルミネーション施工及び電球等のメンテナンスを行う。また、鳥取砂丘イリュージョン終了後は、イルミネーションの撤去作業及びメンテナンスを実施する。５業務場所鳥取砂丘こどもの国の入り口前広場（鳥取市浜坂）を想定しており、詳細は別紙のとおりとする。６業務期間等（１）履行期間契約の日から平成 26 年 12 月 31 日（水）まで。（２）鳥取砂丘こどもの国イリュージョンの開催期間平成 26 年 11 月 29 日（土）～2014 年 12 月 25 日（木） 18：00～22：00 （３）試験点灯日開催日の２日前までに、試験点灯日を設定出来るように施工を完了させるものとする。（マスコミ向け試験点灯を実施できる状態にすること。）（４）イルミネーション撤去期間原則、平成 26 年 12 月 26 日～平成 26 年 12 月 31 日を想定しているが、荒天・積雪時は別途協議をするものとする。５業務に係る留意事項鳥取砂丘イリュージョンの新しいイメージを発信できるように、以下の項目に最大限配慮し、施工することとする。 ① テーマ「光がおどる国」をイメージさせるデザイン及び動きのあるイルミネーションとする。 ② 光と音（音楽や花火等）が融合した誰もが楽しめるイルミネーションとする。 ③ 環境に配慮したイルミネーションの施工とする。 ④ 鳥取砂丘イリュージョン実行委員会が所有する在庫電球約１４万球の一部を活用し、コストパフォーマンスを高める検討をする。ただし、別途業務である「鳥取砂丘イリュージョンⅫ」における電球の使用と調整する可能性がある。 ⑤ 過去の鳥取砂丘イリュージョンのイメージにとらわれず、新しい魅力を発信できる施工とする。 ⑥ 来場者がイルミネーションを見るだけではなく、滞在時間を延ばす工夫やお金を支払い遊べる仕掛けを検討・実施する。 ⑦ 来場者の安全確保など施工に際し労働安全衛生法に準じ施工する。 ⑧ 電気設備工事は別途発注予定であるため、本業務では電源までの配線を行なうこととする。 ⑨ 音と光を融合させたイルミネーションにおいて、音響等の機器が必要な場合は、原則施工者側で準備することとする。ただし、準備が難しい場合は、別途、鳥取砂丘イリュージョン実行委員会と協議することとする。 ⑩ 施工期間中、イベント期間中、撤去期間中の来場者の安全に十分留意する。６その他（１）施工に当たり、鳥取砂丘イリュージョン実行委員会と十分に協議しながら、進めてください。（２）鳥取砂丘イリュージョン実行委員会が所有する在庫電球約１４万球の詳細な種類及び数量については、実際に保管倉庫で確認して頂くこととしているため、必要に応じて、鳥取砂丘イリュージョン実行委員会に問合せください。（３）別紙のとおり、実行委員会が所有する在庫電球を活用して、一般市民参加型イルミネーション施工を予定しているため、あらかじめご承知ください。（別紙）施工範囲図Ａ A) こどもの国入り口前広場及びＳＬ広場周辺（業務対象） B) こどもの国入り口道路イルミネーション（ボランティア施工予定のため、業務対象外）Ｂ