これまでのSOI Asia授業 - Internet Research Lab.

SOIのビジョン
- Vision2002
「学びたい個人にインターネットにより自由で多様な学習環境を提供する」
School of Internet (SOI) は、インターネット基盤上での新しい高等教育のあり方を研究するため、1997
年9月より活動を行ってきました。現在では、慶應義塾大学や奈良先端科学技術大学院大学などを結ん
だ遠隔授業やこれまでの授業のアーカイブなどの他、様々な挑戦的実証実験を行っています。
SOIの概要
- About SOI
授業アーカイブ
現在、10,000人以上の学生が登録、100を超える講義、約1000時
間分をアーカイブ。誰でも入学・履修・検索も可能
ファカルティサポート
課題・成績・資料を総合的に管理。課題の出題と採点、学生へ
の通知や授業資料のアップロード・ダウンロードも可能
レポートシステム
リアルタイム授業
(1)
DVTS による他大学との共同授業を含む授業をリアルタイム配信
オンラインで課題提出でき、学生相互による評価も可能
授業調査
著作権システム
SOIで公開される自分の著作物に関する利用条件を設定・
提示できる
匿名性を確保し即座に結果を公開する授業調査システム。
(2)
2002年よりSFC-SFS としてSFCの授業調査を行うシステムにも
応用されている
連絡先
学生間コミュニケーション
BBSやMLを用いた学生間コミュニケーションを提供
2002年度
春学期SOI授業
村井
村井
村井
熊坂
小島
Mail:
WEB:
- SOI Class 2002 SPRING
純 「インターネットの進化と可能性」
純・橘 雅彦 「インターネット概論 」
純・徳田英幸 「自律分散協調論」
賢次 「プロジェクト総合講座B 」
朋之 「プロジェクト総合講座A 」
[email protected]
http://www.soi.wide.ad.jp/
江崎
森川
江崎
斉藤
斉藤
土本
浩 「インターネット工学 」
博之 「無線通信応用工学 」
浩 「ネットワーク工学概論 」
賢爾 「ニューメディア論 」
賢爾 「ヒューマンインターフェース 」
康生 「情報システム 」
※授業サポートシステムとしての利用
(1)DVTS Digital Video Transport Systemの略。DVカメラの映像をオリジナルクオリティのまま転送。http://www.sfc.wide.ad.jp/DVTS
(2) https://vu2.sfc.keio.ac.jp/sfc-sfs/
東南アジアへの衛星インターネットを活用した授業
- SOI Asia Project
「衛星を利用したインターネットを使って、アジア諸国の高等教育に貢献」
http://www.soi.wide.ad.jp/soi-asia/
学生への単位認定証明書の授与
(2002/07/30)
衛星を利用したインターネット環境
インドネシアやマレー
シアの他大学参加者
インドネシア ブラビジャヤ
大学生によるスピーチ
タイからの参加者
日本側講師陣
これまでのSOI Asia授業

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SOI Asia Operators Workshop
パートナー大学5カ国9箇所からSOIASIAプロジェクト
運用技術担当者を招き、ネットワークやUNIXオペレ
ーションの知識を学ぶワークショップを実施しました。
Information Technology Special Lectures(2002年2~3月)
IT & Social Science(2002年6~7月)
Advanced Topics for Fisheries and Marine Science(2002年9月)
Advanced IT lectures(2002年11月から)
パートナー大学
Brawijaya University,
Indonesia
Chulalonkorn University,
Thailand
Hasanuddin University, Sam Ratulangi University, Laos National University, University of Computer
Keio University, SFC
Studies, Yangon, Myanmar
Laos
Indonesia
Indonesia
Japan
Advanced Science and
Institute of Information Institute of Technology, Technology Institute
Bandung, Indonesia
Technology,Vietnam
Philippines
Asian Youth Fellowship,
Malaysia
Asian Institute of
Technology, Thailand
授業のための遠隔スタジオの構築
- SOI Global Studio Project
「遠隔地から容易に授業を行えるスタジオセット
を構築することで、人員の削減やコストの低下、
スタジオからのゲストスピーカの授業などを実
現し、新しい授業形態を提案します。」
スタジオまでのネットワーク構成
日本とスタジオの間のネットワークには
IPv6が用いられています。
2002年9月からAbileneもv6に対応し全区間
のIPv6対応が完了しました。
SOI Studioからの授業
Japan
NTT-MCAL
Palo Alto
California
WIDE
Backbone
FLA Studioから
講義を行う吉田先生
2001年秋学期、デザイン言語(E)担当の吉田暁子先生が半年間ニュー
ヨークに滞在することになったため、FLAスタジオを用いた遠隔授業を行
いました。MarylandとSFCを接続しリアルタイムセッションを行いました。
Internet 2
Internet 2
Abilene
Abilene
Internet 2
Abilene
Fujitsu Lab
College Park,
Maryland
SUNNYVALE
California
スタジオからのIPv6マルチキャスト実験