2 直角三角形の合同

5 図形と合同
1章 三角形
§2 直角三角形の合同
(2時間)
2つの三角形
2つの三角形
2つの三角形
A
B
C
D
E
F
2つの三角形
A
B
C
D
E
F
§2 直角三角形の合同
斜辺 直角三角形で、直角に対する辺
《斜辺と1つの鋭角が、それぞれ等しいとき》
A
B
C
D
E
F
△ABC と△DEF で、
三角形で2つの内角が等しいことから、残りの1つ
の内角も等しいので、
∠A=∠D
1辺両端角 (2角夾辺 ) 相等で、
△ABC≡△DEF
《斜辺と他の1辺が、それぞれ等しいとき》
A
B
C
△ABC と△DEF で、
D
E
F
《斜辺と他の1辺が、それぞれ等しいとき》
B
A
D
C
F
△ABC と△DEF で、
E
《斜辺と他の1辺が、それぞれ等しいとき》
AD
B
CF
E
△ABE で、
AB=AE
二等辺三角形なので、
∠B=∠E
2つの直角三角形△ABC と△DEF で、斜辺と1つの
鋭角が、それぞれ等しいので、
△ABC≡△DEF
直角三角形の合同条件
2つの直角三角形は、次の各場合に合同である。
① 斜辺と1つの鋭角が、それぞれ等しいとき
② 斜辺と他の1辺が、それぞれ等しいとき
《P115 解答①》
《例題①》
Y
K
P
O
H
X
《例題①》
Y
K
P
O
H
X
△POH と△POK で、
∠PHO=∠PKO=90º
PH=PK
PO=PO
直角三角形の斜辺と他の1辺がそれぞれ等しいので、
△POH≡△POK
よって、∠POH=∠POK
したがって、OP は ∠XOY を2等分する。
《P116 解答②》 Y
K
P
O
H
X
《P116 練習解答①》
l
A
H
B
M
K
END