非常勤講師を活用した 学校教育に関する一考察

非常勤講師を活用した
小学校教育に関する一考察
近畿大学経営学部経営学科
綿田ゼミ 4回生
今村 麻里
平成22年1月9日
目次
1.研究の目的
2.新しい小学校教育の提案
3.教師親連携教育の特徴
4.教師親連携教育の効果
5.実現のための条件
6.調査結果
7.課題
1.研究の目的
• 子供の学力低下
①国際学力調査でのランクダウン
②ゆとり教育における教科時間の減少
学力向上
• 家庭学習の現状
①教育投資による二極化
家庭学習の
②知識の放置
改善
2.新しい小学校教育の提案
学校
家庭
教師と親の協力が
必要
子供の成長
3.教師親連携教育の特徴
• 教師親連携教育とは
• 授業の開講
知識や学問
の教育
教師
子供
連携・協力
知識の定着と
能力の向上
親
4.教師親連携教育の効果
• 教育の分担
実施後
現状
家庭
学校
学習
演習
復習
学習
演習
復習
分担
学校
学習
演習
復習
+α
5.実現のための条件
• 3つの見解
A.学力(知識を身につけさせること)
B.能力(スキルを発揮させること)
C.しつけ(常識を備えさせること)
学校?
or
家庭?
6.調査結果
教師親連携教育
A.学力
B.能力
C.しつけ
教師
親
学校 の必要性
家庭
95%
5%
95%
5%
教師
親
学校
45%
55%
家庭
55%
45%
教師
親
学校
20%
0%
家庭
80%
100%
7.課題
①家族の理解
②モンスターペアレント
③法律の問題