卒業論文研究 「タイプ別のストレスコーピングで 自己効力感、自己肯定感を上げる」 発表 第1回ver. 1 必要性について わたしたちは、ストレスを受けずに生活する ことは不可能。 20~30代の若手社員で「うつ状態」に陥る人 たちが急増しているという 。 しんどくなってから駆け込む× →頼らずに 自分で対処できれば、よりよい生活ができる はず☆☆ 2 コーピング(coping)とは 直訳…「対処」 Lazarusによる定義 →能力や技能を使い果たしてしまうと判断され、 自分の力だけではどうすることもできないとみ なされるような、特定の環境からの強制と自 分自身の内部からの強制の双方を、あるい はいずれか一方を、適切に処理して、統制し ていこうとしてなされる、絶えず変化していく 認知的努力と行動による努力。 3 コーピングスキルのある人は。 自己効力感(self-efficacy)と自己肯定感 (self-esteem)が高いとされている。 self-efficacy …ある結果を生み出すために必 要な行動をどの程度うまく行うことができるか という個人の確信 by Bandura self-esteem…自己概念についての自己評価 の感情 by James 4 コーピングには。 時と場合により使い分けられるという特徴が ある。 人により、よく選択するコーピングが異なる。 ①ポジティブ、②ネガティブ、③解決先送りの 3種類に大きく分けられる。 5 タイプ別コーピングについて 7つのストレスパターン別にコーピング方法が 載っている本「ストレスに負けない技術-コー ピングで仕事も人生もうまくいく! 」 を使用 6 目的 被験者の自律によって、ストレスコー ピングのスキルを上げる☆☆ 7 被験者さん 自分では操作できないストレスに折り 合いをつけたいと考える大学生5名。 コーピングスキルは低めであってほし い。 8 方法 普段選択するコーピングの方法を調べる。 ↓ 種類ごとに被験者さんを分ける。 ↓ タイプ別コーピングを選択 ↓ 自己肯定or自己効力がupするか測定 9 仮想データ(自己効力感) 20 18 16 A B C D E 14 12 10 8 6 pre post 10 仮想データ(自己肯定感) 22 20 18 A B C D E 16 14 12 10 8 pre post 11 問題点 タイプ別コーピングの本の信頼性 自律のためにどの程度コーピングの方法を 教授するか 小さいことでも構いませんのでご意見お願い します☆☆ 12
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