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第7回プラカデミア・サロン for SOCIAL INNOVAION
「社会性評価とインパクト(1)」
日時:2008年12月11日(木) 18時半~21時(18
時開場)
「社会課題とビジネスの融合は、地球規模で、新し
い潮流として顕在化してきました。
個人レベルで、企業レベルで、どのように社会変
革に取り組んでいくことができるでしょうか。営
利と非営利セクターの視点を交差させながら、実
務面からみた社会イノベーションの可能性を探る
【交流サロン】を開催します。
※19時で正面玄関は閉まります、裏口をご利用ください
会場:国際大学グローバル・コミュニケーション
センター(GLOCOM)
最寄駅:六本木 (東京都港区六本木6-15-21 ハー
クス六本木ビル2階
本サロンは、国際大学グローバル・コミュニケーショ
ンセンター(GLOCOM)で開催している新たな学問領
域「イノベーション行動科学」研究会の分科会として
実施します。イノベーションを起こす行動を学際的に
解明し、個人のイノベーション行動、ひいては社会変
革を促進することを目的とするものです。
03-5411-6676 )
アクセス:http://www.glocom.ac.jp/access/
(地下鉄六本木駅からグランドハイアット東京方面を
経て7~10分)
会費:2000円(軽食付) 領収書をご用意します。
定員:40名程度 12月8日までにお申し込みくださ
い。先着順にお受けします。
主催:GLOCOMイノベーション行動科学研究会
•
GLOCOMとは
1991年、学校法人国際大学に所属する研究機関として
設立。情報社会および日本社会を多面的に研究するこ
とを使命とし、同時に、企業や国(政府)とのさまざ
まな協業を積極的に展開する“智業”であることを目指し
ている。実践につながる研究センター。
•
「プラカデミア・サロン」の「プラカデミア」とは、
実務家(プラクティショナー)と大学関係者(アカデ
ミア)との造語です。本サロンでは、実務家の実績と
研究者の研究成果を活かした新たな実践の創造を目指
します。
•
「ソーシャル・イノベーション」とは、社会の課題に
対する新たな挑戦が普及することを指し、社会的ミッ
ションを実現する個人の力と市民社会の成熟の上に成
り立つものと考えています。
(IBS)
共催:CAC-社会起業家研究ネットワーク
通訳:逐語訳
通訳協力:中原美香( NPOリスク・マネジメント・オ
フィス代表)
お申し込み、問合せ先:[email protected]
ご氏名、ご職業、ご所属、連絡先を添えてお申し込みくだ
さい。ご関心領域、申し込み理由など一言お願いします。
第7回
12月11日(木)18時半~21時
「社会性評価とインパクト(1)」
テーマ
“北米のソーシャル・エンタープライズ”
論点1:社会セクターの規模拡大
社会イノベーションを考えるうえで、インパクトの重要性
が語られてきました。社会的価値や普及をどう評価する
のか、とういう論点を整理するために、社会セクターの
規模拡大について、マンディバーグさんから問題提起い
ただき、意見交換を行います。
論点2:ソーシャル・エンタープライズの支援ファンドにつ
いて。
マンディバーグさんは、長年の精神衛生(mental health)
での実務経験に基づき、日米のソーシャル・エンタープ
ライズのマネジメントを研究しています。
近年、カナダで、特に、メンタルヘルスのソーシャル・エ
ンタープライズを支援するファンドが立ち上がりました。
そのアドバイザーとして、ファンドの紹介や、ソーシャル・
エンタープライズの支援の新たな動向についてお話いた
だきます。
<ゲストプロフィール>
James M. Mandiberg, PhD
コロンビア大学大学院准教授
Assistant Professor of Management and
Social Enterprise,
Columbia University School of Social Work
Dr Mandiberg は、ヒューマンサービス、特に、メンタルヘル
ス(精神衛生)のマネージメントにおいて17年間の経験をもつ。
NY,カリフォルニア、サンフランシスコなど、住宅、コミュニ
ティ開発、ヘルスの分野において、行政、非営利組織双方の現
場の責任者、アドバイザー等を多く務めてきた。ソーシャル・
ワーカー・マネジャーの資格ももつ。
これまで、ミシガン大学、ウイスコンシン大学で教鞭をとった
ほか、日本では、四国学院大学でも教え、日本の事情に通じて
いる。
また、システムデザイン、イノベーション、普及、戦略的マネ
ジメントの視点から行政や非営利組織へのコンサルテーション
も行っている。
日米ソーシャル・エンタープライズの研究を推進している。
英文のプロフィール
http://www.columbia.edu/cu/ssw/faculty/profiles/mandiberg.html
2008年度プラカデミア・サロン一覧
ゲスト及び使用論文は、決定次第、サイトにて掲示してまいります。http://cacnet.org
回数
テーマ
ゲスト(対談もしくは、講演)
第1回
(5月19日)
「グローバル・エコノミーと社会起業家(1)」
中多広志さん
㈱ベルロックメディア 代表取締役
吉本興業㈱ 上席執行役員CFO
第2回
(6月24日)
「グローバル・エコノミーと社会起業家(2)」
社会起業家は、主体的に社会の問題に取り組む人々。起業家と
の相違はあるのか?One Laptop Per Child; OLPC を事例に。
小暮真久さん
世界経済フォーラム&シュワブ財団のクラウス・シュワブのフォーリ NPO法人Table For Two International
ン・アフェアーズ掲載論文と、財団の評価レポートを用いて。
理事&事務局長
第3回
(7月14日)
「再投資と新たなつながり(1)」
第4回
(8月19日)
「人財と社会イノベーション(1)」
“ソーシャル・イントラプレナー”
第5回
(9月12日)
「人財と社会イノベーション(2)」
第6回
(10月16日)
「再投資と新たなつながり(2)」
第7回
(12月11日)
「社会性評価とインパクト(1)」
第8回
(1月21日)
「社会性と技術(1)」 “アフリカ感染症へのCSR創薬”
第9回
(2月)
“米国のソーシャル・エンタープライズ”
あわせて、One World Health の論文をご紹介します。
「社会性評価とインパクト(2)」“市場と社会のGAP”
梶原文生さん
(株)都市デザインシステム
代表取締役社長
島根太郎さん
キッズ・ベースキャンプ代表
(株式会社エムアウト取締役)
片山信彦さん
NPO法人ワールドビジョン常務理事、事務
局長
田中淳夫さん、
NPO法人銀座ミツバチプロジェクト、
副理事長
James M. Mandiberg, PhD
Assistant Professor of
Management and Social Enterprise,
Columbia University School of Social Work
所 源亮さん、
アリジェン製薬株式会社 代表取締役社長
リピーター感謝月として、これまで3回以上ご
参加いただいた皆様を先着20名ご招待。顔の
見える関係での意見交換会