肥料・燃油高騰対応緊急対策事業の申請マニュアル(肥料分) ③ 助成額試算明細(様式A-2)の記載例(赤字部分の記載が必要です。) ~ 事業申請は簡単です!!! ~ 事業申請に必要な書類は、下の3枚です。 ① 事業実施計画承認申請書(様式13-2号) ② 施肥低減技術等導入計画(様式A,様式B) ③ 助成額試算明細(様式A-1、様式A-2、様式B) ・基準年の肥料費を実績をもとに記入する場合・・・様式A-1 ・基準年の肥料費を推計により記入する場合・・・・・様式A-2 ・施肥量の比較により記入する場合・・・・・・・・・・・・・様式B 助成額を試算する場合、最も簡易な方法として事業年(本年)の肥料費をもっ て基準年(前年)の肥料費を推計する方法(様式A-2)があります。 ◎ 事業年(本年)に おいて作付けした全 ての作物の作付面積 を記載して下さい。 ◎ 計算式を参照し 計算します。 参考様式第13-2号様式A-2 確認者氏名 ○ ○ ○ ○ 印 助成額試算明細(基準年の肥料費を推計する場合) 構成員氏名 農家経営全体 で施肥低減に 取り組み 作物名 作付面積 事業年の肥料費 (事業年) (円) ① 低減率 ② 鈴木 一郎 水稲 キャベツ 計 ○○a ○○a ○○a 1,113,975 0.9 佐藤 二郎 水稲 ○○a 293,580 0.9 田中 三郎 水稲 ○○a 313,152 0.8 高騰率 基準年の肥料費 助成対象額 (円) (円) ④=①÷②÷③ ⑤=①-④ ③ 助成額 (円) ⑤×0.7 生産調整の実施 (水稲生産がある場合のみ) ① 参考様式第13-2号 備考 平成 20 年 ○ 月 ○ 日 20年産に 20年産の 21年産の おける水 生産調整 実施の確 稲生産 実施者 認 燃油・肥料高騰緊急対策実施計画(変更)承認申請書 884,107 229,868 160,908 1.4 申請書の記載例(赤字部分の記載が必要です。) 都道府県協議会長 ○○○○ 殿 233,000 60,580 42,406 事業実施者名:( 団体、組織、グループ名等) 住 所: ○○市○○町 代 表 者 氏 名: 佐 藤 二 郎 印 279,600 33,552 23,486 燃油・肥料高騰緊急対策実施要領(平成20年10月16日付け20生産第4017号生産局 長通知)別紙1第2の1の(1)に基づき事業実施計画の(変更)承認を申請する。 1 合 計 ○○a 1,720,707 - <構成員農家戸数> 1,396,707 324,000 226,800 - 事業実施者の概要 3戸 ◎ 本事業の助成対象作物名、 対象面積等を記載して下さい。 <栽培品目及び面積> 水稲:870a、キャベツ:250a ◎別紙(施肥低減 技術導入計画)に より転記して下さ い。 ◎事業年(本年)にお ける肥料費を記載して 下さい(農協及び商系 の発行する伝票等によ り転記して下さい。) ◎申請者の地域に肥料 高騰率が別途設定(認 定)されている場合は、 当該高騰率に変更して 下さい。 ※ ◎水稲を生産する 方は、該当する項 目に○印を記入し て下さい。 2 3 構成農家戸数、栽培作物及び面積は、支援の対象となるものを記載する。 施肥低減計画 別紙1 要件確認を ①施肥低減技術の導入状況により行う場合 ②施肥量の比較による場合 ○○-○○○○-○○○○ ○○-○○○○-○○○○ ○○-○○○○-○○○○ ○○-○○○○-○○○○ 4 ◎ 次頁をご覧下さい。 助成額(見込) 助成額 226,800 円 積算根拠 ( 1,720,707円-1,396,707円 ) 事業年肥料費 基準年の肥料費 【お問い合せ先】 例: ○○県○○協議会 TEL ○○○県○○○課 TEL ○○農業協同組合 TEL ○○農業改良普及センターTEL 様式A 様式B × 0.7 助成額試算明細(別紙2) 要件確認を ①施肥低減技術の導入状況により行う場合 助成額の算定を ・基準年の肥料費を実績をもとに記入する場合 ・基準年の肥料費を推計により記入する場合 ②施肥量の比較による場合 1 ◎ 別紙の事業年の肥料費及び 基準年の肥料費を使用して、 助成額(見込)を算出して下 さい。 様式A-1 様式A-2 様式B ② 施肥低減技術等導入計画書の記載例(赤字部分の記載が必要です。) 別 紙 確認者氏名 ○ ○ ○ ○ 印 【 施肥低減計画 】 鈴木 一郎 水 稲 取組状況及び取組計画 佐藤 二郎 キャベツ 1 まず、左の様式の中で作物毎に利用している技術に○をつ けて下さい。 水 稲 基準年 事業年 基準年 事業年 基準年 事業年 (前年) (本年) (前年) (本年) (前年) (本年) 注:前年までに取り組んでいた技術等で本年も取り組んでいる 場合には、「基準年(前年)」及び「事業年(本年)」の両 方に○をつけて下さい。 農業経営全体で施肥低減に取り組んでいる の2 低割 減以 効上 果の を肥 有料 すの る施 技肥 術量 側条施肥 低2 減以 効上 果の を技 有術 すの る組 技合 術せ で 2 割 以 上 の 土壌診断に基づく施肥設計の見直し 育苗箱全量施肥 点滴施肥 2 本事業の助成を受けるには、2つの要件をクリアする必 要があります。それでは、早速チェックしてみましょう! うね立て同時施肥 灌注施肥 A ポット内・セル内施肥 地域特認技術( ) A の枠内の技術等の利用に1つ以上○がついていますか。 作物の栄養診断に基づく効率的施肥 C たい肥の導入・活用 又は 有機質肥料の導入 有機質資材の投入(たい肥、有機質肥料を除く) B C 低成分肥料の導入 B 肥効調節型肥料の導入 単肥配合の導入 ついていたら、左の様式のアの欄に 有・無 下さい。 緑肥作物の導入 地域特認技術( ) を ス の上 有 ト 施 記 肥料施用量の少ない品種の導入 すの用以 る 低 量 外 フレコンによる肥料の受入 技減又の 術効は肥 果 コ 料 地域特認技術( ) C 有・無 有・無 本年(事業年)における2割以上低減する技術等の導入 本年(事業年)に新たに追加導入した技術等 ※施肥低減計画は、基本的に施肥低減に取り組む全ての作物について記入すること(自給的作物は除く) の枠内の技術等の利用に以上に2つ以上○がついていますか。 3 ア有 ・ 無 イ有 ・ 無 有・無 有・無 と記載して 本年から新たに取り組んでいる技術等(前年に○がなく、 本年のみに○がついている)がありますか。 あれば、左の様式のイの欄に 有・無 と記載して下さい。 事業年に新たに導入した技術 2割以上(0.8) 2割未満(0.9) 0.9 基準年の肥料費を推計する場合の低減率 0.9 ※事業年は平成20年7月1日から平成21年6月30日まで、基準年は平成19年7月1日から平成20年6月30日までとする(要領別紙1第1の3の(1)) 新たに導入した施肥低減技術が2割以上の場合は低減率は 0.8、2割未満の場合は低減率は0.9となります。 事例では、新たに導入した技術の施肥低減効果は2割未満 でしたので低減率は0.9となります。 2 ア 及び イ 4 象となります。 の両方が「有」となっていれば、助成の対 3
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