大阪産(もん)グローバルブランド化促進事業 ~収益力ある農林水産業 ① ~ 大阪産(もん)の認知度 H21.6 H23.3 H24.3 H25.3 29.2% → 46.2% → 52.0% → 58.1% 大阪産(もん)の知名度は、現年予算(339万円)をフル活用した、生産者と現場職員等の頑張りで、 大きく向上。この成果をバネに、さらなる普及に向けた事業の予算化を。 Ⅰ ブランド力の強化 新規 Ⅱ 大阪産(もん)の付加価値向上 1 大阪産(もん)ビジネスマッチング事業 1 大阪産(もん)五つの星活動奨励事業 要求額 1,924千円(一般財源 962千円) ・平成23年度~平成25年度で延べ51名・団体を表彰 過去2年延べ2万1千人を集客したPR事業をビジネスマッチ ングの場ともすることで、国費を導入し、予算事業化。 ○商談・物販イベント「大阪産(もん)大集合」の開催 ・会場:グランフロントうめきた広場 ・大阪産(もん)事業者相互のネットワーク形成促進も寄与 ・受賞者を大阪産(もん)普及の地域リーダーと位置 づけ、府と一層連携して活動頂くため、奨励事業として 継続実施を 2 大阪産(もん)チャレンジ支援事業(府予算:ゼロ) ・大阪産(もん)を活用した新商品開発を府立環境農林水産 要求額 976千円(一般財源 976千円) ・大阪産(もん)の利用促進等に貢献した活動を表彰 総合研究所が自主事業として支援予定。 Ⅲ 購入・飲食機会の拡大 1 第2の水なす育成プロジェクト事業 ~食の都・大阪グランプリとの連携を想定~ 要求額 2,568千円(一般財源 1,284千円) ・料理コンテストを通じ大阪産(もん)品目の新たな魅力発見、開拓とPR ⇒生産者と飲食事業者のネットワーク化 ・料理試食形式での東京プロモーションイベントを開催 ⇒今年は予算ゼロで東京・青山で認証1号店を確保。来年度も首都圏で PR効果を狙うため、少しばかりの事業事務費は是非。 ⇒飲食業界団体等へも“ぐるなび”などと連携し、大阪産(もん)ロゴマー クの積極的な利用を働きかけ (平成23・24年度:各6事業を採択) <成果> 3 6次産業化の促進 大阪産(もん)に積極的に取組む事業者を表彰し、その 仲間を増やすことでPRと普及に一層の弾みをつける。 ロゴマーク使用事業体数666事業者(H25.11) (1) 6次産業化支援体制整備事業 要求額 18,070千円(一般財源 69千円) • 大阪産(もん)6次産業化サポートセンター設置運営 (個別相談、人材育成研修、交流会開催、ネットワー ク構築) • 平成25年度は提案公募により、JTB西日本が事業 実施 (2) 6次産業化ネットワーク活動推進事業 要求額 94,003千円(一般財源 1,281千円) 推進事業 • 新商品開発、販路開拓等 整備事業 • 農林水産物等の加工・流通・販売等のために必要な 施設の整備 2 直売所等の充実 ・農産物直売所の新規開設支援(河内長野 H26秋開催予定 etc) ・直売所のPRや運営等のソフト面での支援(連携イベント開催支援等) 3 需要に即した大阪産(もん)の生産拡大 ・大阪産食材を使用した加工食品への大阪産(もん)ロゴマークの徹底 ・新規参入者等への出荷の誘導 ・農林水産物(キジハタ等)生産量の増大。 4 企業・事業者との連携による加工食品等の充実 (グランフロントでの大阪産(もん)マルシェ) ・コンビニ、製パン業者、即席麺メーカー等大手食品産業事 業の大阪産(もん)商品開発促進への働きかけ 生産者、加工業者、飲食店等とがっちり手を組み、 府内及び東京等での積極的プロモーション・営業により、 大阪産(もん)のブランドイメージ向上と商品開発等、 6次産業化で付加価値向上を図る。 (大阪産(もん)特別賞受賞料理 水餃The大阪) (青山・アイビーホール) 大阪産(もん)を“牽引役”に 収益力があり、元気の出る農林水 産業実現につなげていく
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