炊飯マニュアル2011

炊飯マニュアル
食環境デザインコース
<行程について>
①~⑪までを前日処理で行う。
⑪まで終えたら、4℃の冷蔵庫に保存する。
⑫~⑰までが当日に行う工程。
※マンナンヒカリの行程は別マニュアル参照
使用するフキン
・白:食器、調理器具
・ピンク:台、シンク、側面
・青:床のみ
※各フキンは色別に置き、絶対混ぜないこと
<最初に>
給食実習室の奥にあるボイラー(給湯器)の電
源を入れる。(温度はそのままでよい)
①ざる(大)とトレーの重さをはかり(メモ)、
メモリを0に合わせる。
②米を入れて、重さをはかり(メモ)、
この時、水もはかっておく。
(水は米重量の1.1~1.15倍)
※洗米機について
・水色のレバー
管と平行にすると開く。
(水が出る。)
・黒色のレバー
右(開)で排水。
左(止)で水が溜まる。
<洗米機を使用する前に>
・ある程度、排水させる。
・黒いレバーを左に動かし、水を循環させておく。
③水色のレバーを開け、
黒いレバーを左に動かし、水を溜める。
④中央の穴に米を入れる。
このとき、脇に米を
こぼさないように注意する。
脇にこぼれた米は、
手で中央の穴へ入れる。
⑤洗米後、※をおろしてざるをセットする。
※
⑥蛇口から米が出てこなくなったら、
水色のレバーを閉め、水を止める。
⑦横のシンクで水を切り、ざるをトレイにのせる。
⑧15分間放置する。
その間、黒いレバーを右に動かし、排水しな
がら洗米機の洗浄をする。
左の蛇口を使用して洗米機の中も洗う
三部分取り外して
洗浄すること
※手を切らないように注
意する
⑨炊飯器から
鍋とふたを取出す
⑩鍋に米→水の順で入れ、
重さをはかる。
(メモ)
⑪米をならす。
鍋のふたなしの重さ:5.06kg
鍋のふたありの重さ:7.08kg
⑫炊飯器に鍋を入れ、扉を閉めずに、
コンセント・ガスの元栓・電源を入れる。
白米ボタンを押し、スタートボタンを押す。
※取り出しやすいように
鍋のとってを手前にする。
⑬着火を確認したら、扉を閉める。
⑭40分程度待つ間に、以下の用具を用意して
おく。
・鍋つかみ
→スチームコンベクションの下
・計量カップ(水、しゃもじを入れる。)
・しゃもじ(大)
・しゃもじ(小)
→真ん中の調理台、窓側の中央
⑮炊飯器の音が鳴ったら取出し、
重さをはかる。(メモ)
⑯炊き上がったご飯を
しゃもじ(大)で混ぜる。
※混ぜ方は炊飯経験者から直接聞くように
⑰炊飯器の電源を切り、
ガスの元栓を閉め、コンセントを抜く。
<補足>
炊飯器(家庭用炊飯ジャー)を2台同時に使用
する場合・・・
ブレーカーが落ちてしまうため、
コンセントはそれぞれ別の場所からとること。
※実習室のコンセントは3か所。
(炊飯器横・窓側・奥側)