3.Web2.0を実際に使ってみた IBMユーザ研究会九州研T3 Web2.0を実際に使ってみました 研究会をプロジェクトに見立 てて “Google SpreadSheet”で会議を開く “SNS”でコミュニケーションを補助する “Wiki”で成果物を共有する Google SpreadSheet 共有表計算シー 資料をシートに ト 貼り付けて共有 チャットで意見 に 反論!! チャットで意見 チャットエリア を 発言!! シートに間違 い! 修正しよう・・・ まとまった案を 議事録用シート 新しいシート に意見を記入 に・・・ 表計算シートがリアルタイムに共有できる Google SpreadSheetとは Googleが提供する、WWW上で動く表計算ソフト いつでも、どこからでも 必要なツールはWEBブラウザのみ 専用ソフトのインストール不要 複数ユーザーが同時ログイン・共同編集できる シート(情報)をリアルタイムに共有 同時ログイン中のユーザー同士でチャットできる 会話しながら編集作業 Google SpreadSheetを使って・・・ “Google SpreadSheet”で会議を開催しました ・ ・ ・ ・ 毎週火曜日18:00~開催 課題の回答を事前にシートに書いておく シートに決定事項を記述していく チャット機能を利用して発言 “Google SpreadSheet”を使わない場合 ・ 事前資料をメールで配布 ・ Webカメラやメッセンジャーを利用して Web会議 ・ 会議後に議事録を作成 、メールで配布 従来の方法との比較 従来の方法を利用した場合 ・ 資料などのメールやファイルの管理が煩わ しい ・ 意見を整理しづらい ・ 負荷が集中する Web2.0 (Google SpreadSheet)を利用した場合 資料などの管理が容易だった 会議の流れや全体を把握し易かった 議事録を作成する手間が省けた SNSとは 各ユーザーのページ 昨日読んだ本の レビューを公 開! 友人にメッセー ジ を送ろう 友人関係 プロフィールを 更新しよう・・・ 友人の日記に コメントしよ う・・・ 友人の友人と 今日の日記を 友達になろ 更新しよう・・・ う・・・ 友人同士のコミュニケーションを補助できる SNSとは 各ユーザーのページ 友人関係 コミュニティ型会員制サービス 人と人とのつながりを促進・サポート 友人・知人間のコミュニケーションを円滑に 人間関係を構築する場を提供 趣味趣向・地域・学校・友人の友人 様々なつながりから新たな人間関係構築 必要なツールはWEBブラウザのみ 専用ソフトのインストールが不要 携帯電話からも簡単に参加可能なものも SNSを使って・・・ “SNS”でコミュニケーションを補助しました ・ Web会議や研究会開催の通知 ・ メンバーそれぞれが見つけた情報を発信 ・ 困ったときのQ&A ・ 各自が開設できる日記に資料作成の進捗を 記入 “SNS”を使わない場合 ・ メーリングリストを利用 ・ BBSを利用 従来の方法との比較 従来の方法を利用した場合 ・ 情報をテーマ別に管理し難い ・ メーリングなどでは、他の仕事のメールの 中に 埋もれてしまう Web2.0 (SNS)を利用した場合 容易に情報を共有できた 情報や意見を整理しやすかった お互いの進捗や状況が把握し易かった Wikiとは 間違い発見! 修正しよう・・・ 新しいページを 作ろう・・・ この前作った 資料を更新・・・ 知ってることだ け 入力しておこ う・・・ 誰かの作りか 全部のページの け? 体裁を整えよ 完成させよ う・・・ う・・・ 誰でも新規ページ作成・編集・削除ができる Wikiとは WEB上で文書を作成・編集できる いつでも、誰でも、どこからでも 必要なツールはWEBブラウザのみ 専用ソフトのインストール不要 文書作成の規則がHTMLに比べて簡単 誰でも習得が容易 Wiki内の文書間リンクを簡単に作成できる 文書間の高度な連携が簡単 Wikiを使って・・・ “Wiki”で発表資料をまとめました ・ PPT 1ページにつきWiki 1ページとして資 料作成 ・ 作業を分担し、全員同時進行で発表資料を 作成 ・ 他メンバーの作業の進捗をリアルタイムで 確認 “SNS”を使わない場合 ・ メーリングリストを利用 ・ BBSを利用 従来の方法との比較 従来の方法を利用した場合 ・ 負荷が集中する ・ 時間がかかる ・ 修正が容易ではない Web2.0 (Wiki)を利用した場合 いつでも、どこからでも資料が作成で きた ページの修正が非常に容易だった 常に最新の状態を確認できた Web2.0を実際に使ってみて・・・ 研究会をプロジェクトに見立てた場合 ・ 利用するために特別なソフトが必要ない Web2.0を利用することでいろいろなことが ・ 携帯電話からも簡単に利用 便利になったけれど・・・ ・ いつでも、どこからでも利用 実際の企業に導入するとどうなるのだろ ・ 従来のWebへの情報発信に比べ非常に簡 う? 単 情報共有が容易 ・ ・ ・ ・ 複数ユーザーの情報を集中管理 他ユーザーの情報を容易に修正 常に最新の情報を確認 分類、検索が容易に 手軽で簡単に利用
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