タイトル 気象情報の可視化 気象と人のかかわりをデザインする コンセプト 気象と人のかかわりを豊かにするツールのデザイン ツールを“使う”という意識から、“体験する”という実感までに引き上げる コンセプトの説明 1)行動/生活/文化などの様々なレベルで 私たちは気象の影響を受けている 2)地域(土地柄)なりの気象との関わり方が存在している 既にある関係を正すのではなく、そこに存在している良さを引き出す 気象と人のかかわり豊かにする ↓ 私たちの生活をより豊かなものへとディレクションする 生活の一つの指標となる、ツールを制作する 完成作品のイメージ 作品形態 壁掛け型の情報端末 (ディスプレイ) 設置場所 家庭内の共有スペース Ex.居間、玄関、廊下 インタラクション (使用/体験方法) 窓を覗き込むという行為 ダイアグラムの概要 ダイアグラム・イメージ さざめき 木々(木の葉)がざわざわしているイ メージ 可視化する気象情報 現在時刻から24時間後の天気 @ goo天気 ダイアグラムの説明 文字と動きによって ダイアグラム化した 晴れ、湿度○%、風速・・・といった、 文字/数値主体の情報ではなく、よ り実感を持って体感できるようにした ダイアグラムの説明 オノマトペ 擬声(音)語、擬態語 人や動物の声や物音をその音に似 たかたちで描写したり、人の動き・様 子を感覚的に描写したりする為の、 特有の語形を持った言葉。 日本語はオノマトペに富んだ言語だ と言われる。 オノマトペを使用した意図 日本には気象を表現した言葉、こと わざ、経験的知識が多く受け継がれ ている。こういったエレメントを使用 することで、ダイアグラムに親しみを 持てるように配慮した。 EOF
© Copyright 2024 ExpyDoc