16.典型元素とその化合物(1) アルカリ金属

28(5).食酢中の酢酸の定量
食酢
酢酸の濃度
酸の主成分は酢酸
を中和滴定
で求めよう
CH
3COOH
一価の弱酸
【目的】
濃度既知の水酸化ナトリウム
溶液を用いて、食酢中の酢酸の
定量を行う
前回の授業で
濃度決定済み
【方法1】 試料溶液の調整
10倍
標線に
合わせ
る
食酢は
ホールピペット
濃過ぎる
で10mlとる
100mlメス
フラスコへ
【方法2】
試料溶液の準備
指で液量 先端に
を標線に 残った液
合わせる は・・
標線
上端を指
で押さえ
コニカル
ビーカーへ純水約10ml
フェノールフタレイン数滴
中央部を手で握る
【方法3】
予備滴定
1ml滴下した
らよく振る
赤色が消えなく
ビュレットには NaOHaqを1ml
なるまで
NaOHaqを入れるずつ滴下
中和に必要なNaOHaqの量を知る
【方法4】 本滴定
終点が近くなると、赤
色の消えが遅くなる
ビュレットの液
OKです!目盛り
を読んで下さい
量は
正確に読む
失敗です!目盛り
0目盛に合わせ
を読んで、再挑戦
る必要はない
1滴ずつ滴下
しよく振る
予備滴定を参考にして、NaOHaqを一気に入れる
以上で、説明は終わりです。
★ 実験時は、安全メガネを装着!
★ 観察・記録をしながら行うこと!
薬品・器具等の準備をして、
実験を開始して下さい!
【結果と考察】 1
0でなくてもよい
はじめの読み(A) 終わりの読み(B)
滴下量(B-A)
第1回目
10.12 ml
20.24 ml 10.12 ml
第2回目
20.24 ml
30.66 ml 10.22 ml
第3回目
30.66 ml
40.80 ml 10.14 ml
NaOHaqの濃度
C mol/l
計算
1× C ×
10.00
平 均
=1×C’×
1000
食酢の濃度は 10×C’
V
1000
V
ml
試料溶液の濃度
C’ mol/l
食酢の濃度
10×C’ mol/l
【結果と考察】
2 酢酸の分子量 CH3COOH=60
酢酸の濃度×100/1000×60
3 CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O
4 食酢を薄めないと、どうなる?
NaOH水溶液の必要量は?
【発展】
授業で解説します
【感想・反省・疑問】
次回の授業までに
完成させて提出!
以上で終了です。
お疲れさまでした!