1 「実践的英語教育強化」事業の枠組みに関して 【基本的枠組み】 チャレンジチームの「TOEFL iBT」の獲得スコアが、ベーシングスコア(基準点)を上回る 学校を3区分に分けて、助成金(補助金)を交付し、実践的英語教育の充実を図る。 【検討項目】 ①チャレンジチームの人数要件 ②ベーシングスコア(基準点) ③助成校数・助成金額 【案】 ①チームの人数要件 ・一学年の生徒数の50%以上、かつ、100人以上(一学年の生徒数平均は290人) ・全生徒数が100人に満たない学校は全生徒数の9割以上(1校:生徒数65人) ②ベーシングスコア(基準点) 38点 (ITPの高校生の平均点数をiBTに換算したもの:TOEFLテスト日本事務局) ③助成校数・助成金額 :上位校(10校)・・1,500万円、中位校(15校)・・1,000万円、 下位校(25校)・・ 800万円 1 2 「実践的英語教育」強化事業実施にあたっての課題と スケジュール 《課題》 ① 参加校数の確保 ・事業効果の観点から参加校数の確保が 必要 ① 試験会場の確保 ・現在の大阪府内の受験会場の状況(府 内6ヶ所)では、千人規模の受験者増に 対応できない。 《検討案》 ① 参加校数の確保 ○学校向け説明会の実施 ○英語教員向けセミナーの実施 ○英語教育に実績のある学校による公開授業の実施、教材・カリキュラム の研究 など ② 試験会場の確保 1 受験者数の見積(5月中を予定) 2 試験会場協力校(参加校・大学等)の選定(5月~6月) 3 会場予定校における機器等の設定(6月~8月) 4 団体受験可能会場に関する情報の学校への提供(6月~) 《スケジュール・イメージ》 平成23年 3月 24年 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 生徒向けセミナー(試験実施機関主催) 実施要領 の制定 学校 説明会 受験者数の見積 教員向け セミナー 公開授業、教材・カリキュラム研究 参加生徒の受験(6月~7月は個人受験、8月以降順次団体受験が可能)・スコア受理 試験会場協力校の選定 試験会場 機器等設定(約2ヶ月) 1月 2月 各 チ ャ レ ン ジ チ ー ム の 成 績 集 約 ・ 順 位 決 定 1
© Copyright 2024 ExpyDoc