破砕関数 - Indico

これまでの理解と現状
破砕関数
• Belle実験:
– e+e-対消滅でクォーク反クォークペーアだけで作って分
布関数なしで破砕関数の研究できます。非偏極の破砕関
数は高Q(~90GeV)でよくLEPの実験のデータ集まりま
したが特にRHICのグルオンの縦偏極分布関数のために
必要なグルオン破砕関数はエヴォルーションからわかり
ます。そのために低いQ(~10)の破砕関数データBelle
実験で解析します。またはBelle実験で生成したハドロン
のIDよくわかりますと集まったデータのおかげでz-分布
世界一番細かくに 計ります
– 軽いハドロン破砕関数以外チャームハドロン
(D,D*,Ds,Lc)の破砕関数の測定もあります
陽子衝突実験
– e+e-対消滅のクォーク反クォークペーアの横偏極の可能
性もあり偏極の破砕関数の研究もできます。この破砕関
数(CollinsFF,IFF,横偏極L)はSIDISやpp実験の横偏極
分布関数の測定に必要です。Belle実験に世界に初めて
計ったCollinsFFはもう理論者のグロバル解析に使われ
て最初のu,dの横偏極分布関数わかりました。
最近も世界にはじめてIFFの測定できました。この破砕関
数も横偏極分布関数の解析のために使われられます。
破砕関数
図1
図2
8x8 m1 m2
binning
PRL96: 232002
PRD78:032011
arXiv:0912.0353、
To be submitted soon
図3
Phys.Rev.D73:032002,2006
現在~5年後
破砕関数
• Belle 実験は終わりですが大分の破砕関数の結果
はまたこの実験から出ます:
– 非偏極の破砕関す(e+e-hX):荷電ハドロン(p,K,P), 無
電ハドロン(p,h)
– 非偏極の破砕関数の横運動量分布
– 非偏極のハドロンペア(e+e-hhX):荷電ハドロン(p,K,P)
– Collins効果:荷電ハドロンKそしてVMのrーCollins
– Collins破砕関数の横運動量分布
– Interference破砕関数の他の荷電ハドロンコンビネーショ
ン:pK, KK,そして
– Localパリティ違反
破砕関数
• BABAR実験から
– も荷電ハドロンのCollins効果そして
– 非偏極の破砕関数(?)
• COMPASS実験のハドロン数(水素ターゲット?)
• Belle2/SuperB実験でもっとめすらしいハドロン破砕
関数の測定の可能性
破砕関数
図4
図5
e+e-hX
e+e-hhX
図6
e+e-hrX Collins
10年後
Belle2?
• 実験でもっとめすらしいハドロン破砕関数の測定の
可能性
20年後?
ILC???
• 超高いQの破砕関数?