バーコードを使用した 学生貸し出し用機器 管理システムの開発・導入

事務部技術管理課・教育支援センター技術支援課
別府 誠・大森 康朝・諸星 芳和
業務改善着眼点
 技術管理課の業務の一つとして、学生用機器貸し出し返
却業務があり、大学の財産である機器を管理する必要が
あるが、以下のような問題点があり、効率化を図りたいと
考えていた
 貸し出し伝票用紙(2枚複写)を使用しているが、用紙が1
部24円と高値
 学生の窓口利用時間帯が、昼休み時間や4時限目終了時
などに集中し業務担当者に負担がかかる
 予約重複が無いかなどの検索・確認の手間がかかる
 未返却など在庫管理が困難
バーコードを使用した情報管理システム
 2006年度業務改善コンテストにおいて、最優秀賞を受
賞した技術支援課のバーコード・磁気カードを使用した
情報管理システムに着目した
 技術支援課にシステムの開発協力を依頼し、バーコードを
使用した学生貸し出し用機器管理システムの開発・導入
を行った
内部開発プログラム導入の利点
 過去の業務改善コンテストの成果の有効活用
 運用実績のある内部開発プログラムの利用による導入
時の低コスト化
 技術支援課との協力体制の確立
 業務時間の短縮等、業務の効率化が短期間に達成
改善前の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(予約)
 学生が貸し出し伝票用紙
を技術管理課に来課して
受け取る
 機器別予約一覧表で、貸
出希望期間の在庫を確
認し、仮予約
 必要事項を記入し、学生
支援課に確認印を貰った
上、正式予約、サイン
改善前の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(貸出)
 学生が予約済貸し出し伝
票用紙を持って来課
 機器別予約一覧表で、貸
出希望期間の予約を確
認
 機器現物と確認の上、借
用者、貸出担当者がサイ
ン、控え伝票を渡し、本伝
票をファイリング
改善前の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(返却)
 学生が返却機器と控え伝
票を持って来課
 伝票と返却機器を確認し、
返却者、確認者がサイン
 学生に控え伝票を渡し、
本伝票をファイリング
改善後の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(利用者登録)
 公認学生団体にバーコー
ド登録申込書を配布
 公認学生団体は必要事
項を記入の上、学生支援
課承認印を貰い、技術管
理課に提出
 登録者データを入力し、
貸出カードを作成し、交付
改善後の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(機器登録)
改善後の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(予約)
読込
予約表
読
込
改善後の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(貸出)
読
込
貸出
貸出表
改善後の学生用機器貸し出し返却業務の
流れ(返却)
読
込
受け取り
・学生の手続きが簡素化し、利用満足度が向上
・借用者と貸出時間の電子データ化で貸出データ管理が容易
・未返却リスト等の自動作成で正確な在庫・借用者管理が容易
・機器の使用頻度や故障情報の入力で機器情報の管理が容易
・他部署の貸出業務への応用が可能
・バーコード導入をキーにして部署間の協力体制確立