SL Solution Pattern_Riak

Riakデータベース on SoftLayer
Riak テラバイト級 KVS型分散データベース
・コマンド一発でノードが追加でき、処理能力がアップするKVS型分散データベース
・2重化設定やテイクオーバーが不要な高い可用性、および、遠隔地同期可能な機能
・ Amazon Dynamoの論文に基づき開発されました
Riakご利用イメージ
遠隔地同期
プライベートN/W
Internet
Client
アプリケーション
サーバー
Riak 分散KVS型DB
Riakは、データベースの再編成、統計情報のリセット、アクセスプランの最適化など、保守作
業を必要としない、 KVS型分散データベースです。
従来のRDBの場合、処理性能を向上させるためには、CPUを追加よるスケールアップが求
められ、たいへん高価なSMP型サーバーが必要でした。 一方、Riakデータベースの分散
処理では、コンシステントハッシュによるデータ分散機能により、サーバーを追加するだけで、
処理性能が向上します。
アクティブ・スタバイ型データベースではなく、全ノードがアクティブなデータベースです。 一つの
ノードが故障停止した場合でも、停止することがありません
【テラバイト級DB】
【高スケールラビリティ】
【高可用性】
RDBの様な保守作業の不要な 簡単な操作でノード追加でき、 マスターレス、全ノードがア
KVS型分散データベースです。 処理性能が向上
クティブなアーキテクチャに
より1ノードが停止しても処
理は停止しません。
http://www.softlayer.com/
Riakデータベース on SoftLayer:導入
課題
■RDB型データベースでは、運用にコストがかかって困っ
ている。
■データ量が爆発的に増え、テラバイト級データベースが
必要とされている
■保守作業などで止められない
解決策
と実装方法
SoftLayerのBigDataのRiakソリューションを利用して、
現状のRDBからデータ量が爆発しているテーブルをRiakへ
移項する。
Step1: 仮想サーバーを利用してRiak開発環境を準備
Step2: Riak開発環境を使って既存コード改修
Step3: BigDataのRiakソリューションから本番用ベアメ
タルサーバーを立ち上げ、切り替え実施
イメージ図
パターンの構造を図式化
Virtual Server
Riak 開発環境
データ量が爆発
しているRDB
既存コード改修
Bare metal
Riak 本番環境
お客様メリット
RDBデータ量が爆発増加する事に伴う諸問題を解決
・KVS型分散データベースにより保守作業が大幅軽減
・テラバイト級のデータ量に高速アクセス
・マスターレス分散型DBにより、ノード追加による性能
アップと高い可用性
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