CPUの歴史 北海道大学理学部地球科学科4年 金野裕介 目次 CPUとは CPU以前の装置 CPU誕生 現在 CPUとは 正式名称はCentral Processing Unit (中央演算処理装置) コンピュータの中心を担う部品 演算処理を行っている CPU以前の装置 ENIAC 世界最初のコンピュータ 真空管 トランジスタが発明されるまでは主流 世界最初のCPU Intel 4004 (1971年) 電卓用として開発が始まったが、その汎用 性に気づいたIntelが市場に投入 CPUの進化 クロック周波数の増大化 Intel 4004 500~741KHz IBM POWER6 4.7GHz マルチコア化 1つのCPU内に複数CPUコアを入れる技術 最近はトリプルやクアッドも珍しくはない 現在は クロック周波数の増加による性能向上は 限界に近づいてきている そこで最近では、CPUをマルチコア化して 性能を上げる方向に向かっている マルチコアへ メリット ・性能を上げるのが比較的容易 ・性能のわりに消費電力が少ない デメリット ・並列処理可能なアプリケーションを使用し ないユーザーにはあまり意味がない ・値段が高い 参考文献 UNIX magazine 2007/10 P.18~の特集記事 Wikipedia CPU http://ja.wikipedia.org/wiki/CPU 世界初のマイクロプロセッサ「4004」誕生から 30 年 http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2001/011115c.htm デザイナーの視点で見た~ 3DCGのススメ 3DCG 制作者のためのハードウェア導入ガイド http://3dcg.homeip.net/3d_hardware/index.php
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