情報A 後期 第3回 情報機器の発達と生活の変化

情報A
情報機器の発達と生活の変化
第2項
情報化が社会に及ぼす影響
プライバシーの侵害
★個人情報★
・氏名
・住所
・電話番号
・年収
・家族構成
他にどんな個人情報
がありますか?
サービスの質を高めるな
ど、生活を便利にするた
めに用いられるべきもの
目的外に不正に使用さ
れたり売買されたりする
場合もある。
私たち個人も慎重に防衛
しなくてはならない。
個人情報の保護は情報化社会で重要な課題です
著作権の侵害
意識せずにやってしまいがちである
こんな経験ないですか?
・DVDのコピー
・ゲームのコピー
・漫画のキャラクター
をポスターに
・歌手の音楽を
インターネット上にアップ
・ディジタル化された情報は
複製しやすく品質にも差がない、劣化も少ない。
・著作権の侵害は、相手に大きな損失を与え、
それをまた回復することは簡単ではない。
特にインターネットでは影響範囲が広い
お互いに著作権を守るという意識を持つ
情報格差(ディジタルデバイド)
情報機器を活用できる人と出来ない人の間で
受信したり発信したりする情報の量や質の格差
原因は・・・
年齢・収入・地域・言語
身体的なハンディキャップ など
社会的対応
・教育や生涯学習
・社会基盤の整備
技術的な対策
・使いやすい
機器の開発
情報の洪水
流通する情報
の量が増える
必要な情報
正しい情報の
選別が困難に
偽りの情報で人をだます
詐欺などの犯罪行為が
行われる危険性
わたしたちに求めら
れているのは?
情報の受け入れ方の工夫
正しい判断が出来る姿勢
心身への影響
長時間コンピュータを使い続けると、心身への影響が懸念されます。
最適な照明
適度な休息
正しい姿勢
心理的な影響
仮想現実と現実社会の混同
コンピュータ操作になじめないストレス
情報社会で適正な活動を行うための
もととなる考え方や態度
情報モラル
人と人との間のコミュニケーション
どんな配慮が必要でしょうか?
・人権
顔が見えなくても、
誠実な態度で!
・文化的、社会的な環境、考え方の違い
・技術的な環境の違い
・コンピュータや情報通信ネットワークの特性
情報社会への参加
受
信
情報の信憑性を
確かめよう
発
信
・相手への配慮
・情報の確かさ
自らの行動を判断し決定する
情報社会に参加する上で、あなたが大切だと思うことはなんですか?