だて歴史の杜カルチャーセンター指定管理者実績評価基準 Ⅰ 基本評価項目 1 平等性(市民の平等な利用を確保されていること。) ① 利用者サービスの取組 ・利用者の意見や要望、苦情等を把握し、改善に結びつける取組がとられていること。 ・その他サービスの質を維持、向上するための具体的な工夫が提案されていること。 ② 地域住民や関係団体等からの意見聴取 ・利用者サービスに活かすための具体的な意見聴取方法が示されていること。 2 効率性(施設の効用を最大限に発揮させること。) ① 利用促進の方策 ・利用者の増加や利便性を高めるための実施可能な計画があること。 ② 情報の収集及び提供 ・利用者に必要な文化活動等の情報を収集し、適切に提供する方策が具体的に示されている こと。 ④ 施設の効率的な運営 ・施設の設置目的に応じた効率的な運営をするための工夫や取組が提案されていること。 3 経済性(施設の管理に係る経費の縮減が図られること。) ① 維持管理経費の縮減対策 ・管理運営費の縮減を図るための創意工夫が具体的に示されていること。 ② 管理運営費提案額の妥当性 ・市が提示した管理運営費以下の経費が示され、妥当な額であること。 ・業務の一部が再委託される場合、それらが適正な水準で行われ、経費が縮減されるよう工 夫されていること。 4 安定性(管理運営を安定して行う物的能力及び人的能力を有すること。) ① 能力 ・定款、寄付行為又は規約その他これに類する書類に施設の運営管理等の記載があること。 ・団体の財務状況の健全性、団体運営の透明性及び公平性があること。 ・社会教育施設(類似施設)を良好に運営した実績があること。 ・施設を維持管理するための管理運営体制がとられていること。 ② 人材(人員配置) ・職員の安定した確保のための勤務体制がとられていること。 ・職員の資質・能力向上を図るため、具体的な研修等が計画されていること。 ③ 危機管理体制及び対応 ・防犯、防災対策や非常災害時などの危機管理体制が具体的に示されていること。 ・日常の事故防止などの安全対策や事故発生時の対応などが十分に考えられていること。 5 個人情報の保護(個人情報の保護が図られること。) 施設の利用に関する個人情報を適正に管理し、保護する対策が十分に考えられていること。 Ⅱ 特別評価項目 なし Ⅲ 評価(達成度)基準 大項目評価 小項目評価 達成度基準 「S」 「s」 目標、計画を上回っており、要求水準に対して優れている。 「A」 「a」 目標、計画どおりであり、要求水準を満たし良好である。 「B」 「b」 目標、計画を下回っており、要求水準を満たしていない。
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