対 1-② 象 : 地域連携担当教職員・地域コーディネーター 必要な知識・技術 : 1 学校と地域の連携・協働に関する知識 履 : ② 学校・家庭・地域の連携・協働の意義 修 項 目 120 分 ・学校・家庭・地域の連携・協働の意義や在り方、そ れぞれの役割について理解する 1. パネルディスカッション【100 分】 「学校・家庭・地域の連携・協働にお ・地域連携担当教職員や地域コーディネーターの使 けるそれぞれの役割」 命・役割について理解する 2. まとめ【20 分】 学校と地域の連携・ 協働 学習プログラムの企 画 協働活動のシステム 構築 ・パネルディスカッション時の意見交流への 協働活動の支援に関 する知識・技術 情報の収集・提供・ 発信 コーディネート機能 の充実 参加態度等の見取り ・1 日のポートフォリオ評価での内容の理解 に関する自己評価 1.パネルディスカッション「学校・家庭・地域の連携・協働におけるそれぞれの役割」 【100 分】 講師) ねらい) 学校・家庭・地域の連携・協働の現状を知るとともに学校と 地域の連携・協働における教職員や地域コーディネーターの役 割について考える。 ・パネルディスカッションの 進行役は、事例をよく知る 行政職員または、研究者が 望ましい。 ・パネリストは、学校の代表 とし て地域連携担 当教職 内容) ① 趣旨及びパネルディスカッションの流れ説明【5分】 ・趣旨の説明 パネリストからの発表や意見交流等から連携・協働 の現状を知るとともに学校と地域の連携・協働におけ る教職員や地域コーディネーターの役割について考 える。等) ・パネルディスカッションの流れについて ②~⑤の流れを概ねの時間や会場に意見を求める 場合があることなどについて説明する。 員、家庭の代表としてPT Aの役員等、地域の代表と して 地域コーディ ネータ ーの 3者が入るこ とが望 ましい。 パネリストへの依頼内容) ・パネリストには、できる限 り、実際の活動や考えてい るこ とを率直に語 ってい ただくよう依頼する。 ② パネリストの発表【39 分】 「それぞれの立場から見た学校・家庭・地域の連携・協 働の現状」 ・それぞれの立場から連携・協働の状況について発表いた だく。(1名 13 分) ③ 意見交流【10 分】 ・パネリスト間及びコーディネーターから質問を交えた意 見交流を行う ④ パネリストの発表【24 分】 「それぞれのパネリストが考える学校・家庭・地域の役 割分担」 ・パネリストの所属先での学校・家庭・地域の連携・協働 における役割分担について発表する。(1名8分) ⑤ 会場を交えた意見交流【22 分】 ・グループごとの意見交流の時間も配慮しながら全体での やり取りも行う。 2.まとめ 準備) ・会場は、参加者同士で意見 の交流をしやすい6人程度 のアイランド形式がよい。 ・パネリストへは、参加者同 士の意見交流を設けること を考慮した発表の内容と時 間となるよう確認する。ま た、発表に使う資料等につ いて事前に確認し、それに 応じた準備を進める。 アドバイス) ・多くの意見を発表できるよ う、簡潔な意見発表を心が けるよう参加者に伝える。 【20 分】 ねらい) パネルディスカッションの内容について整理し、地域学校協 働活動における役割分担のあるべき姿について考える。 進行役への依頼内容) ・パネリストの発表を中心に それ ぞれの役割に ついて まと めていただく ととも に、会場からの意見を反映 内容) パネルディスカッションのコーディネーターが、パネリスト の発表や会場との意見交流を踏まえ、それぞれの役割について 整理する。 トピック等 し、明確に分けられないも のも 含めてまとめ ていた だくよう依頼する。
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