安全衛生対策実施記録 6 月度作成承認太田原安全衛生対策会議実施年月日実施場所参加人数平成 28 年 6 月 14 日 (AM・PM　17時　20分～ AM・PM　18時 00分) 社内会議室 26 名会　議　内　容 ●　暑さが本格化する前の、職場での熱中症対策ついて例年８～９月に集中する熱中症ですが、近年では身体が気温の上昇になれていない５～６月の発生も多く見られます。毎年、安全会議で熱中症対策等の話しは行っているので、大多数の方は内容を理解出来ていると思いますが、熱中症にかかる人は多発しているのが現状です。自分は大丈夫と思わず、今一度、再確認をして下さい。・月別発生数を見ると７月が最も数値が高いですが、梅雨時期の６月も数値が高くなっています。これは梅雨で湿度が高いこと、身体の熱対応が出来ていないことが要因のようです。・時間別発生数を見ると午後４時台が最も数値が高いですが、その前後の午後２時～５時台も多発傾向にあります。・平成２８年度の厚生省の熱中症対策重点業種は、建設業と付随する警備業です。作業員だけでなく、監視人の方も含めて現場責任者は十分な配慮をお願いします。また作業員の方も水分・塩分の補給を十分に行うとともに、こまめな休息を取って体調が悪い時は絶対に無理をせず、必ず現場責任者に報告して下さい。 ●　災害事例について学ぶ数年間、当社は事故や災害といった事例はなく、無事故・無災害を継続しています。今回は過去に他社で起きた足場解体中の事故についてビデオを見ながら検証したいと思います。