こちら - サタデープログラム

6/25(土)
29th
サタデープログラムニュース
講座番号
講師
13 番
第 3 部(14:00~15:30)
三木 一馬さん [電撃文庫元編集長]
2000 年に上智大学理工学部を卒業後、メディ
アワークスに入社。2001 年に電撃文庫編集部
に配属された三木さん。そこで、「とある魔術の
禁書目録」(全世界累計 1580 万部)、「ソードア
ート・オンライン」(全世界累計 1670 万部)、「灼
眼のシャナ」(累計 860 万部)、「魔法科高校の
劣等生」 (累計 675 万部)、「俺の妹がこんなに
可愛いわけがない」(累計 500 万部)、「アクセ
ル・ワールド」(累計 435 万部)などを企画、編
集し、今まで担当編集を務めた作品は、約 500
作!そして累計発行部数は 6000 万部を突破し
ています!
そもそもラノベとは?
中学生を中心に、
「ラノベ」ファンはけっこう多いと思います。正式には「ライ
ト・ノベル」と呼ばれているこれらの小説には、「表紙や挿絵にアニメチックな
イラストが入っている」、
「中高生などの若年層をターゲットとしている」、
「通常
の文学作品に比べ文章が簡単で読みやすい」、などの特徴があります。
中高生などの若年層で近年爆発的な人気を誇り、海外でもその名前が知られる
ようになりました。
今では漫画・アニメと並んで日本を代表するサブカルチャーの一つとなりつつ
あるラノベですが、「あの独特の世界観を持つ作品たちはどのように作られてい
るの?」「作品の顔ともいえるイラストを描くイラストレーターさんたちってど
んな風に選ばれているの?」「そもそも出版社ではどのような作品を売り出して
いこうと思っているの?」普段からラノベを読んでいる方はいろいろと、疑問に
思っていることありませんか?そんなラノベ業界について今でも外部編集とし
て現役で活躍し、編集長の経験もおありの三木一馬氏にお越しいただき語ってい
ただきたいと思います。
面白ければなんでもあり
三木さんは仕事をするときの自分なりのルールとして「編集者が、一番の読者
であること」を心がけているそうです。ほかの電撃文庫の編集者の方々にも十人
十色、千差万別の「自分ルール」があり、いろいろな考え方があります。その中
で共通する考え方が「面白ければなんでもあり」で、これは電撃文庫全体のコン
セプトでもあるそうです。
また三木さんは、短くも密度の濃い編集者人生から導いた「創作物に、面白く
ない作品はひとつもない」という考えをもって編集業に臨んでいるそうです。誰
だって自分の作った作品は面白いと思っている、だからこそまず作品を否定する
のではなく作品をほめるところから仕事をはじめ、そのよかったところをさらに
伸ばしていく。そのようなスタイルを貫いているそうです。また現在は 10 年以
上勤めたアスキー・メディアワークスを退社し、(株)ストレート・エッジとい
うエージェント会社を設立し編集者として新たな道に進んでいます。
あのラノベの制作裏話も
こうした三木さん独自の、少し違った仕事
に対する心構えは、三木さんご自身の著書
「面白ければなんでもあり」にも書かれて
います。当日はこちらの販売も予定してい
ます。また、こうした仕事に対する心構え
のほかにも、三木さんが手掛けた人気作品
の制作裏話もお話ししていただきますので、
学生の皆さんにも楽しんでいただける講座
になっています。ぜひ皆さんも足を運んで
ください!(文責 中学 3 年 常盤)
三木さんは現在、note にてコラムを連載しています、こちらでは無料の会員登録をすれば
コメントで直接三木さんに質問することができますのでぜひご利用ください。
URL: https://note.mu/straightedge