応募要領 - 鎌倉市

鎌倉市企業活動拠点整備事業
～鎌倉ローカル・クリエイティブ・シティー・プロジェクト～
応募要領
鎌倉市市民活動部観光商工課
鎌倉市企業活動拠点整備事業
１
応募要領
制度の目的及び概要
鎌倉市まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本方針である「働くまち鎌倉」の実現
に向けて、企業（情報通信関連）のネットワークづくりのために事業者が行う「空き
家、空き店舗等の不動産を活用した企業活動の拠点整備」に係る事業計画を鎌倉市企
業活動拠点整備事業（以下「拠点整備事業」という。）として認定し、その事業計画
を実施する事業者に対して、予算の範囲内において補助金を交付します。
制度の流れ
応募･･･
市が事業プランを募集します。締切
7 月 29 日（金）
（応募件数に応じて、1 次選考として書類審査を行うことがあ
ります。）
選定委員会･･･
(ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ)
認定･･･
選定委員会において、応募者にプレゼンテーションを行って
いただきます。８月下旬～９月上旬頃
選定委員会の審査に基づき、優れていると認められる事業プ
ラン（最大５件）を市が認定します。
認定された事業は市ホームページ等でＰＲします。
補助金交付申請･･･認定された事業に補助金を交付します。
補助金の対象は、認定年度内に支出し、事業に要する経費で、
市長が必要かつ適正と認めたものです。
補助事業実施･･･
補助対象の事業は、年度内に実施していただきます。
実績報告･･･
支払い領収書などを添付していただきます。
補助金交付･･･
補助金額は、
ソフト事業：対象事業費の 10/10 （限度額 300 万円）
ハード事業：対象事業費の 2/3（ソフト事業の補助金の額未満の額）
1
２募集事業及び対象者
次の２区分について、募集します。
区
分
事
業
要
件
(1) ソフト事業（※２）及びハード事業を
合わせて実施する事業とする。
等を活用して、日本標準産業分類
(2) ソフト事業は、鎌倉で事業経営す
（平成25年総務省告示第405号）に
るモデルの情報発信や、これまで
規定する大分類Ｇ「情報通信業（※1）」
住宅があった場所がオフィスにな
に分類されている事業者の交流拠
ることの効果を近隣住民が感じら
れるような地域貢献事業等をい
点を設置する事業を実施するもの。
う。
事業者が、市内の空き家、空き店舗 (3) ハード事業は、オフィス開設に要
するリフォーム、ICT化、オフィ
等（交流拠点整備事業で整備された
ス用備品の整備等をいう。
物件を除く）を活用して、自らのオ
(4) 認定日の属する年度内に事業化さ
フィスを構えて、日本標準産業分類
れる事業であること。
（平成25年総務省告示第405号）に
(5) その他市長が定める要件を満たす
規定する大分類Ｇ「情報通信業」に
事業であること。
分類されている事業を実施するも
事業者が、市内の空き家、空き店舗
交流拠点
開設事業
オフィス
開設事業
の。
① 事業者とは、
「事業を営んでいない個人で、これから創業しようとする者」及び「神奈川県
信用保証協会の信用保証の対象業種（※３）に係る事業を営んでいる法人又は個人」を指し
ます。
② 空き家、空き店舗等とは、
「居住又は営業の用に供していない（その予定を含む。）家屋、
店舗その他の建築物（その一部分を含む。
）」を指します。
③ 使用する物件の確保は、応募者自身で行なっていただきます。
④ 物件の契約など事業に係る準備は、事前に実施していただいて構いませんが、事業の認
定を受ける前に事業を開始している場合は対象となりません。
⑤ 事業の実施にあたっては、関係法令等を遵守していただきます。また、許可又は認可を
必要とする事業については、必要な時期に関係行政庁の許可又は認可を得る必要があり
ます。
※1 「情報通信業」の例
・通信業（例：携帯電話業）
・放送業（例：テレビジョン放送業、ラジオ放送業）
・情報サービス業（例：受託開発ソフトウェア業、ゲームソフトウェア業）
・インターネット附随サービス業（例：アプリケーション・サービス・コンテンツ・プロバイダ）
・映像・音声・文字情報制作業（例：テレビジョン番組制作業、アニメーション制作業、広告制作業）
2
※2 ソフト事業とは
①鎌倉で働く事業モデルのプロモーション
（ワークライフバランスのとれた鎌倉らしい働き方の提案）
②スモールオフィス、サテライトオフィス等を拠点とした
「モノづくり」プロモーション活動
③これまで住宅があった場所がオフィスになることの効果を、
近隣住民が感じられるような地域貢献事業等のソフト事業
等を指します。
※3 神奈川県信用保証協会の保証対象業種は、下記以外の業種です。
保証対象とならない業種
農業、林業（素材生産業及び素材生産サービスを除く）、漁業（水産養殖業を含む）、
金融・保険業（保険媒介代理業・保険サービス業を除く）、食事の提供を主目的とし
ない飲食業（バー・キャバレーなど）、風俗関連営業、パチンコ・スロットなど射幸
心をそそる娯楽業、競輪・競馬等に関する事業、興信所・探偵業（専ら個人の身元、
身上、素行、思想調査などを行うもの）、集金業・取立業（公共料金及びこれに準ず
るものを除く）
、会社組織以外の法人（医業を除く。特殊法人、公益法人など）
、その
他宗教団体・政治・経済・文化団体など
３
応募書類及び応募方法
(1) 応募書類（応募者が多数の場合、これらの書類を基に書類審査を行います。）
１鎌倉市企業活動拠点整備事業応募申込書
２事業計画書
３資金計画書
４収支計画書
５法人については、定款の写し（法人以外の団体については、これらに相当する書類）
６直近の決算書類（損益計算書、貸借対照表、試算表、確定申告書など）（創業者除く）
※なお、提出書類については、不備等のないよう十分留意してください。
(2) 提出期限
(3) 提出先
平成 28 年 7 月 29 日（金）17 時 15 分
鎌倉市役所市民活動部観光商工課
〒248-8686 鎌倉市御成町 18 番 10 号
必着
商工担当
(4) 提出方法
持参又は郵送
・窓口持参の場合には、土日・祝日を除く 8:30～12:00、13:00～17:15 に
お持ちください。
・郵送で提出される場合は書留をご利用ください。
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(5) 提出部数１部
ただし、白黒コピーではわかりにくい資料（カラー刷りの写真や資料など）
がある場合は、その資料を 15 部提出してください。
(6) 留意事項
・応募書類は、原則として返却しません。
・応募書類は、本市が受理した段階で「公文書」となるため、情報公開請
求の対象となります。情報公開請求があった場合は、鎌倉市情報公開条
例に則って公開・非公開の判断をします。
４
選定委員会
応募者には、選定委員会の開催時に、プレゼンテーションを行っていただきま
す。
プレゼンテーション日程：平成 28 年 8 月下旬～9 月上旬のうち１日を予定。
なお、応募された事業プランが一定基準に満たない場合は、「該当者なし」と
なることもあります。
※応募者が多数の場合、1 次選考として書類審査を行います。
※プレゼンテーションに参加できない場合は、棄権とみなします。
５
事業計画の認定
選定委員会の結果を受けて、各部門で優れていると認められる事業計画を「鎌
倉市企業活動拠点整備事業」として認定します。認定の件数は最大 5 件です。
認定された事業は、市のホームページやフェイスブック等で紹介するなどＰＲ
をさせていただきます。
認定結果については、応募者に郵送でお知らせいたします。
６
補助金について
補助金は、優れていると認められる事業に対して、「交流拠点開設事業」、「オ
フィス開設事業」の区分合わせて、最大５事業に対して交付します。
補助金額の算定式は次のとおりです。
○ソフト事業
補助金額＝補助対象事業費×10/10（限度額 300 万円）
○ハード事業
補助金額＝補助対象事業費×2/3（ソフト事業の補助金の額未満の額）
＊補助対象事業費･･･事業の実施に要した経費で、市長が必要かつ適切と認めた経費。
＊補助対象経費は、ソフト事業の実施及び拠点開設までの経費のうち、鎌倉市企業活動拠点整備事業に
のみ使用される経費を対象とします。
＊人件費、飲食費、娯楽、接待、不動産の取得、他者が所有する空き家、空き店舗等の躯体改修、税金
等に支出された費用及び公的資金の使途として社会通念上不適切と判断される経費を除きます。
＊国・県等他団体の補助金を受ける場合は、それらの補助金を補助対象経費から除きます。
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＊「鎌倉市企業活動拠点整備事業」としての認定後、市が指定する日までに補助金の交付申請をしてい
ただきます。
＊補助金交付の条件として、市税を完納し、かつ必要な申告義務を完了していることが必要です。
＊認定期間内に補助事業が完了しなかった場合は、補助金の交付はできません。なお、既に交付した補
助金がある場合には、返還していただきます。
７
財産の処分及び管理
この補助事業は、国の地方創生加速化交付金を活用して実施するものです。
この事業で取得した、又は効用を増加した財産は、補助金等に係る予算の執行
の適正化に関する法律(昭和 30 年法律第 179 号)の規定により、他の用途に使用し、
譲渡し、貸し付け、交換について制限されます。
８
国の要請に基づく対応
この要領で求める資料のほかに、国からの依頼に応じて資料の作成等をお願い
する場合があります。
９
問い合わせ先
鎌倉市市民活動部観光商工課商工担当
電話０４６７－２３－３０００内線２３５５
メール [email protected]
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