パンフレット - パイロット養成

J . F . Oberlin University Flight Operations Program
アリゾナの 広 大 な 空 が 、新しい 学び のフィー ルド。
パイロットを目指す4年間の学び
世界の空が、あなたの跳び立つ時を待っている。
3年次春学期
FAA
「自家用操縦士」
免許取得を
目指しながら、単発機による本格的な
操縦技術を習得します。
そしてFAA
「計器飛行証明」
取得の
ための訓練に入ります。
多くの若者達が一度は夢見るパイロットへの道。
職業として人気の高いパイロットですが、今後世代交代の時期を迎え
パイロット不足が世界的規模で懸念されています。
あなたがもし、空を飛ぶプロフェッショナルを目指すのなら、
今がチャンスだともいえます。桜美林大学では、そうした背景のなか、
夢は実現するためにある…。本コースでは、そんなあなたの夢と本気をサポートします。
基礎英語力を徹底的に学びます。
また、数学・物理学の基礎学力の
向上を図ります。
また
「航空無線通信士」
の
資格取得を目指します。
海外訓練へ
基礎を学ぶ
フライト・オペレーションコースの学生が主に国内で学ぶ場所が本学多摩アカデミーヒルズ内にある
フライト・トレーニングセンター
(以下FTC)
です。FTCには、授業を実施する講義室の他、
国内唯一のDiamond社製FTD
(Flight Training Device:飛行訓練装置)
などを備えており、
ここで学生たちは飛行の基礎、航空機の仕組みと構造、航空無線と電波法など、海外訓練へ旅立つまでの基礎を学び、
1年次春学期という早い段階で、
「 航空無線通信士」
の資格取得を目指します。
同時に専門性の高い英語力を身につけ、高度なコミュニケーションスキルを磨きます。
また、FTCには学生ラウンジ、自習室、教員室、事務室、宿泊施設が集約され、学業に集中できる環境が用意されています。
このような環境の下、航空産業での豊富な経験と訓練教育における多彩なノウハウを持つ教員が、
時には寝食を共にして、テキストだけでは学べないエアマンシップを直接伝えます。
桜美林大学多摩アカデミーヒルズ内 フライト・トレーニングセンター:〒206-0033 東京都多摩市落合 2-31-1
国
4年次秋学期
ゾナ
リ
ア
州
interview
3年次秋学期
操縦技術を磨き、高度な知識と実技能力を
身につけると同時にFAA
「計器飛行証明」
、
FAA
「事業用操縦士免許」
、
JCAB
「事業用操縦士技能証明
(多発)
」
、
JCAB
「計器飛行証明」
などの資格を取得します。
村上 悟
フライト・オペレーションコース
4 年次生 6 期生
鎌ケ谷高等学校 出身
[ 一般入学者選抜 ]
2 年次
最短で夢が叶えられる私大のパイロット養成コースを選び、中
でも学生同士いつでも意見交換ができる全寮制で、先生との
2年次秋学期
渡航!
パス
Fly to t he Future!
1 年次
ス
小学生の時からパイロットになることが夢でした。
海外訓練準備
ャン
キ
内
ンパ
ャ
内キ
パイロットとして
航空会社への
就職を目指す
技倆維持をしながら就職活動を進めます。
卒業と同時に学位を取得します。
3 年次
1年次春学期
国
プロのパイロットへ
航空機の操縦法に関する知識を
習得します。また、
「事業用操縦士」
と
「計器飛行証明」
学科資格取得の
ための受験対策を開始します。
すでに多くのパイロットを世に送り出しています。
日本 のライセンスを
手に帰 国
4 年次
2年次春学期
2008年よりいちはやくパイロット養成のコースを設け、国内外での本格的な学びを通して、
(1∼2年次春学期)
多摩アカデミーヒルズで基礎を学ぶ。
4年次春学期
アリゾナ州 訓 練 施 設 へ
距離が近い桜美林大学に入学しました。
渡航要件:TOEIC®650点以上、
「事業用操縦士」
「計器飛行証明」学科試験合格、
「航空無線通信士」資格取得、GPA2.5以上
これら全ての要件を満たし、いよいよCTCでの
飛行訓練を開始します。
TOEIC® is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS).
This publication is not endorsed or approved by ETS.
訓練地
1年次秋学期
英語によるコミュニケーション能力を磨き、
パイロットとして必要なレベルを目指した
高度な学びを行います。
また、航空機のメカニズムを徹底的に習得し、
運航に関する基礎的な知識を学んでいきます。
おかげだと思います。
また海外訓練中は他国エアラインの訓
練生と一緒で、様々な価値観に触れることができいい経験と
なりました。
今後は知識・技量をさらに高め、
まず一人の人間としての常
識を身につけた上で、一人前のパイロットになって世界を飛び
回り、世界の人と人を繋ぐことに貢献したいと思っています。
CTC Aviation Training
(US) Inc
1658 S. Litc h fiel d Roa d Bl dg 104, Suite 2 Goodyea r Arizona , 85338 U SA
アリゾナ州フェニックスは晴天率が高いことから、
ANA、JAL自社養成のMulti-crew Pilot License(MPL)基礎訓練も
行われています。また、ルフトハンザ航空の訓練所も
フライト・トレーニングセンター(FTC)内で、FTD
(Flight Training Device:飛行訓練装置)
による操縦訓練ができます。
今までで一番印象に残っているのは初めてのソロフライト
です。一生忘れることはありません。同期皆で支え合ってきた
当施設内にあるなど、多くの訓練生が日々訓練に励んでいます。
本学学生もここで訓練を実施しています。
訓練期間も効率化され、これまでの標準(85週)から68週に短縮されました。
アリゾナ州での訓練期間中も寮生活となります。
寮は訓練施設に隣接しており、学生一人に一部屋が割り当てられるため、
プライベートタイムも守られます。また、ラウンジ、レクリエーションルーム、
バーベキューエリア、プールなどを完備し、安全で快適な生活環境の中で
学ぶことができます。
FTC内に設置されているFTDを
使用し、操縦の基礎を学びます。
FTDは、実際の飛行で起こる
さまざまなシチュエーションを
体験し、対応法を学ぶことが
できます。
FAA(Federal Aviation Administration): 米国連邦航空局 JCAB(Japan Civil Aviation Bureau): 国土交通省航空局