ニュースリリース 2016 年 6 月 29 日 JAグループ愛知記者会 クルクマ出荷ピーク! フラワーアレンジメントでも人気上昇中です! 【7月20日(火) 碧南市内で収穫風景を紹介します】 JAあいち中央碧南クルクマ部会(碧南市/部会長:大岡宏充)が栽培するクルクマ が、7月中旬から出荷のピークを迎えます。クルクマは、 東南アジア原産のショウガ科の植物です。国内では、19 90年に大阪で開かれた「国際花と緑の博覧会」で初めて 紹介されたもので、碧南市では1993年から全国でもい ち早く切り花の生産を始めました。 暑さに強く、ハスの花に似ていることから、主に仏花と して用いられるため、新盆、旧盆の需要に合わせて栽培し ています。 近年では、夏場でも日持ちが良く、明るい色の品種が多 いことから、ブライダルやフラワーアレンジメントや花束 用にも人気が高まっています。 今年は、4、5 月に天候に恵まれたため、生育は順 調です。暖冬の影響で、1 週間ほど前進しています。 1 本ずつクルクマを収穫する生産者 碧南市で栽培している品種 当部会では、主力品種の「シャローム」を中心に 苞葉が緑色の「ゼブラチョコレート」、白色の「サマ ーホワイト」 、緑色の「グリーン」など 5 品種を栽 培しており、 「シャローム」が全体の約8割を占めて います。 クルクマの花びらに見えるものは、苞葉(葉の 一種)で、その下の小さい紫色のものが花です。 JAあいち中央碧南クルクマ部会 部会員:7人 栽培面積:約1ha 出荷時期:6月上旬~10 月下旬 (最盛期:7 月 20 日頃~8 月 10 日頃) 総出荷量:約 35 万本(全品種で) 流通先:関東・東北を中心に甲信越・中 京地区にも出荷しています。 紫色の小さい クルクマの花 主力品種の 「シャローム」 〈メディア対応日〉 日時:平成 28 年 7 月 20 日(水)午前 8 時 場所:碧南ひがし支店集合 (碧南市照光町 5-27) *当日は、碧南市内のクルクマのハウスをご 案内いたします。 (お問い合わせ先)生産者のご紹介をさせていただきます。 JAあいち中央 総合企画部 企画課(広報担当:平岩) TEL:0566-73-5504 FAX:0566-73-5513 HP:http://www.jaac.or.jp/ E-mail:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc