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ストレス緩和効果
®
大学生男性20名にリパミン PS (200mg/日)またはプラセボを毎日6週間摂取して、遅延聴覚フィ
よるテキストリーディングで被験者にストレスを与えた後、ストル
ー
プ・カラ
ー
ワ
ー
ー
ドバック(DAF)テストに
ド テストを実施した。その結果、反応時間
・
一 一
ー
®
及び間違い回数はリパミン PS摂取群で有意に改善された。さらに集中力の指標となるシ タ波シグナルもプラセボ群に比べて
リパミン◎ PS群で有意に増加しており、試験終了から10分後でも高いシグナルが検出された。
リパミン® PSは精神ストレスを緩和し集中力を高める効果が期待できる。
反応時間(
秒)
Calm
760
740-
Stroop
after 10m1n
プラセボ
720-
(n-10)
700680660
リパミン® PS摂取前
リパミン"PS
(n=10)
リバミン叩S摂取後
AD/HD(注意欠陥多動性障害)の改善効果
AD/HD児36名(4�14歳)にリパミン® PS(200mg/日)またはプラセボを2ヵ月間毎日摂取させたところAD/HDの構成要素である
一
一
®
不注意、多動性・衝動性のいずれにおいてもリパミン PS摂取群で症状の改善が確認された。更にAD/HDに関与すると言われ
®
るワ ーキングメモリ ー の改善も確認され、リパミン PSがAD/HDの改善に有効なことが明らかとなった。
.
プラセボ群 (n=17)
Baseline
End
11.4士3.2
7.2土3.9**
11.5士3.4
10.9士4.6
6.7士1.7
4.4 士 2.7**
6.7士1.8
6.7士2.4
4.8土1.4
2.7士1.3**
4.8士1.6
4.2士2.0
1.8士3.3
0.1士0.3*
0.3士1.0
0.8土1.3
3.4士2.7
2.9士2.8
3.2士1.4
3.2士2.6
5.3士4.6
3.2土2.7*
3.5士1.8
3.9士3.1
6.6 士 2.0
7.7士2.7*
6.5士3.1
6.9士2.4
4.6 士 2.5
4.9土3.3
3.9士2.0
3.2 士 2.4
※群内において 、 統計的に有意な差が認められた項目(*:P<0.05 、 **:P<0.01)
特許第3924455号「ホスファチジルセリンによる注意欠陥多動性障害の治療法」
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