動物にとって暮らしやすい“家”を考える

<ニュースリリース No.4>
2016 年 6 月 22 日
7 月 25 日(月),東大で第 3 回例会を開催
テーマ「動物にとって暮らしやすい“家”を考える」
日本ペットサミット(略称:J-PETS 西村亮平会長〈東京大学大学院教授 農学生命科学研究科獣
医外科学教室〉
)は,どうぶつ達と共に暮らす社会をつくるために尽力されている団体や個人の活動
を盛り上げていただくために年数回の例会を開催しております。
」
今回は動物にとって暮らしやすい“家”を考えます。最近ペット共生住宅という言葉を目にする
~どうぶつ達と共に暮らす社会をつくるために活動している団体を盛り上げるために~
機会が多くなりました。
共に暮らすしっぽのある家族にとってどのような住宅が望ましいのか? 動
物の生理学的観点からその動きをつかむ「ロコモーション」研究の第一人者である山口大学の和直
己教授と,住宅工学を学び数多くの動物との共生住居を設計されている一級建築士の金巻とも子先
生をお招きして,皆さんと一緒に考えたいと思います。
参加費は無料です。定員は 50 名ですので,参加ご希望の方は,日本ペットサミット事務局代行ま
でメールでご連絡ください。先着順で受け付けをいたします。フェイスブックからの申し込みはで
きません。
■セミナー概要
テーマ:
「動物にとって暮らしやすい“家”を考える」
・哺乳類の形とロコモーション 18:05~19:05
和田直己(山口大学共同獣医学部生体機能学講座教授)
・家庭動物との住環境を,建築技術と住行動で考える 19:05~19:45
金巻とも子(一級建築士,家庭動物住環境研究家。かねまき・こくぼ空間工房主宰)
・両先生方と西村会長との対談+会場からの質疑応答 19:45~20:00
開催日時:2016年7月25日(月) 18:00~20:00
場所:東京大学動物医療センター4Fゼミ室(東京都文京区弥生1-1-1 )
営団地下鉄南北線東大前下車徒歩5分,千代田線根津下車10分
受付開始時間:17:30~
東京大学動物医療センター地図
【和田直己教授プロフィール】
1984 年山口大学農学部獣医学科および修士修了。1988
年千葉大学医学部博士課程修了。
2001 年より山口大学農学部獣医学科教授。医学博士,
獣医学博士,獣医師。
【金巻とも子先生プロフィール】
工学院大学建築学部建築学科客員研究員。
建築デザインとともに,家庭動物との住環
境の調査研究と環境提案を行っている。
【問い合わせ先】
日本ペットサミット事務局代行 株式会社インターズー 担当:佐久間
TEL:03-6427-4575FAX:03-6427-4577 E-mail:[email protected]
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-3-9 東海堂渋谷ビル 7F