フレーム原子吸光 感度調整手順 - Thermo Fisher Scientific

サーモフィッシャサイエンティフィック 株式会社
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フレーム原子吸光 感度調整手順
通常お客様が測定する元素と標準液にて調整可能です。
①装置を起動し光学系設定、フレーム設定後に
標準液を噴霧しインパクトビーズ調整ツマミを前後に動かし吸光度(Abs)が最大になる様に調整。
もしくはマイクロ調整ツマミを回転させ Abs が最大になる様に調整
②前後位置調整ツマミを回し、前後に移動させ Abs が最大になる様に調整
③バーナーハンドル(黒い樹脂部)を回し Abs が最大になる様に調整
※フレーム金属部分は高熱となっています!火傷しますので十分気を付けてください。
④上記操作でも感度が戻らない場合は、シリンジを使ってネブライザーの詰まりを取り除く方法を参考に洗浄
専用のワイヤーをネブライザーに通し清掃、をキャピラリーチューブ交換、ホロカソードランプ交換を実施してく
ださい。
下記の ① バーナーハンドル、② 前後位置調整ツマミ、③ インパクトビーズ
を調整
②前後位置調整ツマミ
③バーナーハンドル
①インパクトビーズ