演題入りプログラム - 日本看護教育学学会

日本看護教育学学会第26回学術集会
職業継続を導く看護職者の叡智
日時:平成28年8月27日(土) 10時から16時40分
場所:千葉大学けやき会館(千葉市稲毛区弥生町1-33)
日々の職業活動を通して、皆様はどのような経験を積み重ねていますか。
病院や保健所などの保健医療機関や教育機関に就業する看護職者は、日々の職業活動の
中から多くの事を学ぶとともに様々な困難や問題に直面し、対応を繰り返しながら次の日
につなげています。また、時には暗礁に乗り上げることもあり、解決の糸口を模索しなが
ら職業を継続しているように思います。
日本看護教育学学会第26回学術集会は、
「職業継続を導く看護職者の叡智」をメインテー
マとして、看護職者の叡智の1つでもある「問題解決力」に焦点を当て、看護職者が直面
する問題を明確にしたり、解決したりするためのヒントにつながる一連のプログラムを企
画しました。直面する問題を多方面から見つめ、解決に向け看護職者が生み出した叡智を
共有し、職業を継続することを通して質の高い看護の提供に向かって歩んでいることを再
確認できる学術集会を目指し準備を進めております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日本看護教育学学会第26回学術集会
学術集会会長 鈴木美和
プログラム
10:10-11:00
基
調
講
演
看護師の問題解決力向上への支援
-質の高い看護の提供をめざして-
講
座
11:15-12:15
演
者: 服 部 美 香(群馬県立県民健康科学大学)
長: 富 永 明 子(群馬県立県民健康科学大学)
演題発表及び研究批評(午前の部)
演題1.潜在看護師の経験の解明
-再就職できた看護職者に焦点を当てて発表者 植田満美子(前千葉大学大学院看護学研究科博士前期課程)
演題2.「実習安全のための教授活動自己評価尺度-看護学教員用-」の開発
-信頼性・妥当性の検証発表者 定廣和香子(札幌市立大学)
13:30-14:30 演題発表及び研究批評(午後の部)
【第1会場】 演題3.看護師が講じている夜勤時多重課題対策
発表者 尾 崎 智 美(関東中央病院)
演題4.看護チームにおける看護師間相互行為パターンの解明
-病棟の勤務帯リーダーとメンバー二者間に着眼して発表者 山 品 晴 美(千葉大学)
【第2会場】 演題5.看護学実習指導に携わる看護師の行動の概念化
-病院をフィールドとする実習に焦点を当てて発表者 伊勢根尚美(千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程)
14:45-16:35
シ ン ポ ジ ウ ム 看護職者が直面する問題と問題克服の試み
司
会: 中 山 登 志 子(千葉大学)
シンポジスト: 福 永 智 美(東京逓信病院)
小 池 洋 子(関越中央病院)
山 下 暢 子(群馬県立県民健康科学大学)
亀 岡 智 美(国立看護大学校)
17:00-18:00
懇親会
参加費
学術集会 7,000円
懇親会 5,000円
※当日の混乱をさけるため、できる限り事前にお申込ください。なお、当日ご参加いただく
場合には、学術集会参加費8,000円となります。
お問い合わせ先
〒260-8672
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院看護学研究科看護教育学領域気付
日本看護教育学学会第26回学術集会事務局
学会URL:http://jasne.umin.jp/ 学術集会事務局E-mail:[email protected]