学校支援本部の活動

学校支援本部と学校・教育委員会の関係
報 告
︵ 事 業 実 施 部 門 ︶
教育委員会
︿ 学校支援本部支援要綱 ﹀
支 援
○財政支援
○学校施設及び設備の
使用 など
学習活動支援
○授業支援
○放課後等学習支援
○土曜授業
学校環境整備
学校から依頼を受け、ゲストティーチャ―や学校サポーターなどのボランティアを招へいしたり、依頼
内容に基づき、企画からふり返りまでを組み立てる役割などを担っています。
Q2
本部の活動内容が学校によって違うのはなぜですか?
学校支援本部
本部は、学校のニーズに応じた支援を行うことを第一の目的としています。そのため、各校の実情等
○図書室運営支援
○花壇・芝生等の管理
に応じた活動が行われていることから、取組が一律となってはおりません。
また、本部から学校へ支援活動を提案することにより活動の幅を広げている場合や、「放課後子ども
学校行事支援
教室」や「土曜日学校」などのように、
「学校教育活動」外の諸活動により地域と学校が積極的な連携を図っ
ているところもあります。
登下校安全管理
部 活 動 支 援
杉並の教育
学校支援本部(以下「本部」という。
)の事務局に置かれている「学校・地域コーディネーター」とは、
どのような役割ですか?
組織の一例
事務局︵学校地域の窓口・調整部門︶
承 認
Q1
○○学校支援本部︵規約︶
申 請
○規約
○活動計画書
○予算計画書
○協定書
○構成員名簿
学び共に支え共に
に
共
創る
学校支援本部のここが知りたい
Q3
土 曜 日 学 校
具体的な各本部の活動を知るにはどうしたらいいですか?
平成 27 年度に「学校支援本部ってなんだろう BOOK」を発行し、各本部の代表的な取組を紹介し
調 査(必要に応じて)
ています。区教育委員会の HP でも公開していますので、参考にしてください。
学校支援本部 なんだろうBOOK
杉並区学校支援本部運営懇談会
学校支援本部活動の推進・充実
のために設置
○学校支援本部の周知
○人材育成のための検討
○成果の検証
など
<杉並区学校支援本部の
活動に関する協定書>
○目 的
○組 織
○活 動
○賠償責任
○守秘義務 等
区立○○学校
意見聴取
校長は、学校支援本部と事前に協議の上、学校支
援本部の目的、組織、活動などについて協定を締結
指導・助言
し、活動の要請・承認を行います。
更に詳しく知りたい場合は、直接各本部にお問い合わせください。
Q4
ABC
児童・生徒の保護者と本部はどのような関係ですか?
一般的に保護者は PTA 活動が主となりますが、児童、生徒の教育環境の充実を目的の1つとするため、
本部とは連携・協力しながら取り組むことが期待されます。なお、児童・生徒の卒業をきっかけに、保
護者が本部のスタッフとなっていただくことが理想的です。
Q5
これまで学校は地域の団体・個人などからも様々な支援を受けてきましたが、そうした団体等との関
係はどうなるのですか?
先生方が構築した地域との良好な関係を継承すると共に、本部に多くの地域の方や卒業生の保護者な
どがかかわることで、より充実した教育活動へとつなげていくことができます。
また、校長は、学校支援本部の活動について、必
要に応じて教育委員会に報告、相談を行います。
【施設の使用】
校長が必要と認めた場合、学校教育に支障のない
範囲で学校施設を使用することができます。
FAX
Email
03 −5307 −0756(直通・平日の 8:30∼17:15 まで)
03 −5307 −0692
[email protected]
学校支援本部の取組により、学校は、これまで以上に地域の皆様の協力を得ることができるよ
うになり、多様な体験の機会が創出されるなど、子どもたちの学びが豊かなものになってきてい
ます。
今後も地域と学校との連携を密に、学校のニーズと地域の力を効果的に結びつけながら、教育
教育委員会事務局学校支援課 問い合わせ先
電話
学校支援本部は、地域の志ある人たちが学校を支援する、ボランティアによる任意団体で、杉
並区では平成18年度から全国に先駆けて設置に取り組みました。平成22年度には全小中学校に
学校支援本部が設置され、現在では地域の特色を活かした様々な活動が展開されています。
活動や学校運営をさらに充実させていくことができるよう、区教育委員会としても学校支援本部
の活動支援に努めていきます。
280401発行
杉並区教育委員会
学校支援本部の活動
学校支援本部のねらいと仕組み
学校支援本部のねらい
杉並区には、様々な経験や知識をお持ちの方が、各小中学校の地域に居住しています。
学校支援本部(以下「本部」という。
)は、そうした人材をゲストティーチャーやサポーターとし
てお招きするなど、教育課程内外にわたり、子どもたちの多様な学びをサポートしています。本部と
学校が密なコミュニケーションをとりながら、また、学校・地域コーディネーター(*)と教員が直
接協議することによって、日々多才な人材による多様な取組が実践されています。
学校支援活動の様子
学校支援活動の内容は、学校と学校支援本部の間で取り交わされる協定書に基づき、大きく「学校教育
学校支援活動は、様々な地域住民により支えられています。まちの商店街等と連携して行うキャリア教
活動」
(=学校管理下の活動)と『
「学校教育活動」外の諸活動』に分けられます。活動は、学校の求めに
育、地域への貢献意識を高めるボランティア活動、また、地域の人が先生となり、授業前の時間帯に読み
応じて行われますが、学校支援本部が自ら企画・提案し、校長の承認のもとで行うこともできます。
聞かせ等を行う朝先生など、地域の人材ネットワークに支えられ、教育の充実に結びついています。
地域の方々は、ボランティアとして、各自ができることを、できる時に、できる範囲で、意欲と関心を
持ちながら自発的に活動しています。多様な知識・経験を持つ地域の大人たちが、学校支援活動を通して
総合(弟子入り体験)
子どもたちとふれ合うことで、きめ細かでより質の高い教育活動が可能となります。
総合(人にやさしいモノづくり
∼ユニバーサルデザインってなんだろう∼)
こうした取組を地域や学校の実情に応じて展開することによって、児童・生徒の学びを支え、学校
を核とした地域コミュニティを育んでいくことを目指しています。また、多くの地域の方々の参画を
得て、ますます幅広い活動へつなげていくことが期待されています。
学校支援活動の区分
具体的な活動は、大きく 2 つの内容に分けられます。
●校長や教員の求めに応じた、地域人材による「学校教育活動」内の支援
●地域特性を活かした地域の企画による学校教育活動外提案活動の
学校支援本部の仕組み
本部には、本部長、副本部長などが選任されるとともに、事務局が設置され、事務局長、学校・地域コー
実践(校長の承認が必要)
ディネーター(事業部)
、会計、庶務などの担当が置かれます。
地域のお店での体験を通して、仕事の大変さや働くこと
企業を招き、実際に製品を作っている方から直接お話を
教育課程内の取組は担当教員と、教育課程外の諸活動は、校長・副校長をはじめ、学校と十分調整、
の楽しさを実感できるよう支援しています。
伺う機会を設けています。
協議を行いながら実施します
「学校教育活動」(学校管理下の活動)
教育課程内
(学習指導要領に基づく領域)
●土曜授業
●総合的な学習の時間
●各教科
●道徳
●特別活動
学校支援本部の組織・活動(イメージ)
学校
ABC
学校支援本部
地域
学校支援活動
の紹介
●授業中の本の読み聞かせ者
<事務局>
・本部長
・事務局長
・副本部長
(*)
・学校・地域コーディネーター
・各事業部長
教育課程外
(学校が計画する領域)
●子ども子育て支援事業
●部活動
●地域まつり(町会・PTA)
●休憩時間
●おやじの会(PTA)
●登下校中 ほか
●スポーツ少年団(地域団体)
総合(地域美化清掃)
授業前の学習支援(朝先生)
(青少年委員・育成委員会)
ほか
学校支援本部の活動(例)
<実施事業>調整・連携
●授業のゲストティーチャー
協力・要請
「学校教育活動」外の諸活動
の調整 など
連携・協力
PTA
●図書室運営支援
●授業前の学習支援
(「朝の読み聞かせ」等)
●部活動外部指導員紹介
●登下校安全管理
●校庭芝生の管理 など
●土曜日学校
通学路などの清掃ボランティアを通して、地域の一員と
授業前の時間帯に百人一首や読み聞かせ等を行い、児童
●放課後子ども教室
しての自覚を促していきます。
が集中して授業に臨む環境を作っています。
●学校支援本部の独自事業
など
本部事業(地域のみんなで読書会)
本部事業(松ノ木わんぱく美術館)
・会計
・庶務
・広報
・監査
学校の依頼による活動
校長の承認による活動
*学校・地域コーディネーター
学校支援本部事務局の一員として、学校と地域の調整や学校サポーター、
外部講師の確保、各事業部との連絡調整を行うパイプ役。
区教育委員会が実施する所定の研修を修了した方。
読書を通した中学生と地域との交流により、様々な考え
学校の外壁に児童の作品を飾ることで、地域が来校する
に出会い、視野を広げていきます。
機会を提供しています。
学校支援本部の活動
学校支援本部のねらいと仕組み
学校支援本部のねらい
杉並区には、様々な経験や知識をお持ちの方が、各小中学校の地域に居住しています。
学校支援本部(以下「本部」という。
)は、そうした人材をゲストティーチャーやサポーターとし
てお招きするなど、教育課程内外にわたり、子どもたちの多様な学びをサポートしています。本部と
学校が密なコミュニケーションをとりながら、また、学校・地域コーディネーター(*)と教員が直
接協議することによって、日々多才な人材による多様な取組が実践されています。
学校支援活動の様子
学校支援活動の内容は、学校と学校支援本部の間で取り交わされる協定書に基づき、大きく「学校教育
学校支援活動は、様々な地域住民により支えられています。まちの商店街等と連携して行うキャリア教
活動」
(=学校管理下の活動)と『
「学校教育活動」外の諸活動』に分けられます。活動は、学校の求めに
育、地域への貢献意識を高めるボランティア活動、また、地域の人が先生となり、授業前の時間帯に読み
応じて行われますが、学校支援本部が自ら企画・提案し、校長の承認のもとで行うこともできます。
聞かせ等を行う朝先生など、地域の人材ネットワークに支えられ、教育の充実に結びついています。
地域の方々は、ボランティアとして、各自ができることを、できる時に、できる範囲で、意欲と関心を
持ちながら自発的に活動しています。多様な知識・経験を持つ地域の大人たちが、学校支援活動を通して
総合(弟子入り体験)
子どもたちとふれ合うことで、きめ細かでより質の高い教育活動が可能となります。
総合(人にやさしいモノづくり
∼ユニバーサルデザインってなんだろう∼)
こうした取組を地域や学校の実情に応じて展開することによって、児童・生徒の学びを支え、学校
を核とした地域コミュニティを育んでいくことを目指しています。また、多くの地域の方々の参画を
得て、ますます幅広い活動へつなげていくことが期待されています。
学校支援活動の区分
具体的な活動は、大きく 2 つの内容に分けられます。
●校長や教員の求めに応じた、地域人材による「学校教育活動」内の支援
●地域特性を活かした地域の企画による学校教育活動外提案活動の
学校支援本部の仕組み
本部には、本部長、副本部長などが選任されるとともに、事務局が設置され、事務局長、学校・地域コー
実践(校長の承認が必要)
ディネーター(事業部)
、会計、庶務などの担当が置かれます。
地域のお店での体験を通して、仕事の大変さや働くこと
企業を招き、実際に製品を作っている方から直接お話を
教育課程内の取組は担当教員と、教育課程外の諸活動は、校長・副校長をはじめ、学校と十分調整、
の楽しさを実感できるよう支援しています。
伺う機会を設けています。
協議を行いながら実施します
「学校教育活動」(学校管理下の活動)
教育課程内
(学習指導要領に基づく領域)
●土曜授業
●総合的な学習の時間
●各教科
●道徳
●特別活動
学校支援本部の組織・活動(イメージ)
学校
ABC
学校支援本部
地域
学校支援活動
の紹介
●授業中の本の読み聞かせ者
<事務局>
・本部長
・事務局長
・副本部長
(*)
・学校・地域コーディネーター
・各事業部長
教育課程外
(学校が計画する領域)
●子ども子育て支援事業
●部活動
●地域まつり(町会・PTA)
●休憩時間
●おやじの会(PTA)
●登下校中 ほか
●スポーツ少年団(地域団体)
総合(地域美化清掃)
授業前の学習支援(朝先生)
(青少年委員・育成委員会)
ほか
学校支援本部の活動(例)
<実施事業>調整・連携
●授業のゲストティーチャー
協力・要請
「学校教育活動」外の諸活動
の調整 など
連携・協力
PTA
●図書室運営支援
●授業前の学習支援
(「朝の読み聞かせ」等)
●部活動外部指導員紹介
●登下校安全管理
●校庭芝生の管理 など
●土曜日学校
通学路などの清掃ボランティアを通して、地域の一員と
授業前の時間帯に百人一首や読み聞かせ等を行い、児童
●放課後子ども教室
しての自覚を促していきます。
が集中して授業に臨む環境を作っています。
●学校支援本部の独自事業
など
本部事業(地域のみんなで読書会)
本部事業(松ノ木わんぱく美術館)
・会計
・庶務
・広報
・監査
学校の依頼による活動
校長の承認による活動
*学校・地域コーディネーター
学校支援本部事務局の一員として、学校と地域の調整や学校サポーター、
外部講師の確保、各事業部との連絡調整を行うパイプ役。
区教育委員会が実施する所定の研修を修了した方。
読書を通した中学生と地域との交流により、様々な考え
学校の外壁に児童の作品を飾ることで、地域が来校する
に出会い、視野を広げていきます。
機会を提供しています。
学校支援本部の活動
学校支援本部のねらいと仕組み
学校支援本部のねらい
杉並区には、様々な経験や知識をお持ちの方が、各小中学校の地域に居住しています。
学校支援本部(以下「本部」という。
)は、そうした人材をゲストティーチャーやサポーターとし
てお招きするなど、教育課程内外にわたり、子どもたちの多様な学びをサポートしています。本部と
学校が密なコミュニケーションをとりながら、また、学校・地域コーディネーター(*)と教員が直
接協議することによって、日々多才な人材による多様な取組が実践されています。
学校支援活動の様子
学校支援活動の内容は、学校と学校支援本部の間で取り交わされる協定書に基づき、大きく「学校教育
学校支援活動は、様々な地域住民により支えられています。まちの商店街等と連携して行うキャリア教
活動」
(=学校管理下の活動)と『
「学校教育活動」外の諸活動』に分けられます。活動は、学校の求めに
育、地域への貢献意識を高めるボランティア活動、また、地域の人が先生となり、授業前の時間帯に読み
応じて行われますが、学校支援本部が自ら企画・提案し、校長の承認のもとで行うこともできます。
聞かせ等を行う朝先生など、地域の人材ネットワークに支えられ、教育の充実に結びついています。
地域の方々は、ボランティアとして、各自ができることを、できる時に、できる範囲で、意欲と関心を
持ちながら自発的に活動しています。多様な知識・経験を持つ地域の大人たちが、学校支援活動を通して
総合(弟子入り体験)
子どもたちとふれ合うことで、きめ細かでより質の高い教育活動が可能となります。
総合(人にやさしいモノづくり
∼ユニバーサルデザインってなんだろう∼)
こうした取組を地域や学校の実情に応じて展開することによって、児童・生徒の学びを支え、学校
を核とした地域コミュニティを育んでいくことを目指しています。また、多くの地域の方々の参画を
得て、ますます幅広い活動へつなげていくことが期待されています。
学校支援活動の区分
具体的な活動は、大きく 2 つの内容に分けられます。
●校長や教員の求めに応じた、地域人材による「学校教育活動」内の支援
●地域特性を活かした地域の企画による学校教育活動外提案活動の
学校支援本部の仕組み
本部には、本部長、副本部長などが選任されるとともに、事務局が設置され、事務局長、学校・地域コー
実践(校長の承認が必要)
ディネーター(事業部)
、会計、庶務などの担当が置かれます。
地域のお店での体験を通して、仕事の大変さや働くこと
企業を招き、実際に製品を作っている方から直接お話を
教育課程内の取組は担当教員と、教育課程外の諸活動は、校長・副校長をはじめ、学校と十分調整、
の楽しさを実感できるよう支援しています。
伺う機会を設けています。
協議を行いながら実施します
「学校教育活動」(学校管理下の活動)
教育課程内
(学習指導要領に基づく領域)
●土曜授業
●総合的な学習の時間
●各教科
●道徳
●特別活動
学校支援本部の組織・活動(イメージ)
学校
ABC
学校支援本部
地域
学校支援活動
の紹介
●授業中の本の読み聞かせ者
<事務局>
・本部長
・事務局長
・副本部長
(*)
・学校・地域コーディネーター
・各事業部長
教育課程外
(学校が計画する領域)
●子ども子育て支援事業
●部活動
●地域まつり(町会・PTA)
●休憩時間
●おやじの会(PTA)
●登下校中 ほか
●スポーツ少年団(地域団体)
総合(地域美化清掃)
授業前の学習支援(朝先生)
(青少年委員・育成委員会)
ほか
学校支援本部の活動(例)
<実施事業>調整・連携
●授業のゲストティーチャー
協力・要請
「学校教育活動」外の諸活動
の調整 など
連携・協力
PTA
●図書室運営支援
●授業前の学習支援
(「朝の読み聞かせ」等)
●部活動外部指導員紹介
●登下校安全管理
●校庭芝生の管理 など
●土曜日学校
通学路などの清掃ボランティアを通して、地域の一員と
授業前の時間帯に百人一首や読み聞かせ等を行い、児童
●放課後子ども教室
しての自覚を促していきます。
が集中して授業に臨む環境を作っています。
●学校支援本部の独自事業
など
本部事業(地域のみんなで読書会)
本部事業(松ノ木わんぱく美術館)
・会計
・庶務
・広報
・監査
学校の依頼による活動
校長の承認による活動
*学校・地域コーディネーター
学校支援本部事務局の一員として、学校と地域の調整や学校サポーター、
外部講師の確保、各事業部との連絡調整を行うパイプ役。
区教育委員会が実施する所定の研修を修了した方。
読書を通した中学生と地域との交流により、様々な考え
学校の外壁に児童の作品を飾ることで、地域が来校する
に出会い、視野を広げていきます。
機会を提供しています。
学校支援本部と学校・教育委員会の関係
報 告
︵ 事 業 実 施 部 門 ︶
教育委員会
︿ 学校支援本部支援要綱 ﹀
支 援
○財政支援
○学校施設及び設備の
使用 など
学習活動支援
○授業支援
○放課後等学習支援
○土曜授業
学校環境整備
学校から依頼を受け、ゲストティーチャ―や学校サポーターなどのボランティアを招へいしたり、依頼
内容に基づき、企画からふり返りまでを組み立てる役割などを担っています。
Q2
本部の活動内容が学校によって違うのはなぜですか?
学校支援本部
本部は、学校のニーズに応じた支援を行うことを第一の目的としています。そのため、各校の実情等
○図書室運営支援
○花壇・芝生等の管理
に応じた活動が行われていることから、取組が一律となってはおりません。
また、本部から学校へ支援活動を提案することにより活動の幅を広げている場合や、「放課後子ども
学校行事支援
教室」や「土曜日学校」などのように、
「学校教育活動」外の諸活動により地域と学校が積極的な連携を図っ
ているところもあります。
登下校安全管理
部 活 動 支 援
杉並の教育
学校支援本部(以下「本部」という。
)の事務局に置かれている「学校・地域コーディネーター」とは、
どのような役割ですか?
組織の一例
事務局︵学校地域の窓口・調整部門︶
承 認
Q1
○○学校支援本部︵規約︶
申 請
○規約
○活動計画書
○予算計画書
○協定書
○構成員名簿
学び共に支え共に
に
共
創る
学校支援本部のここが知りたい
Q3
土 曜 日 学 校
具体的な各本部の活動を知るにはどうしたらいいですか?
平成 27 年度に「学校支援本部ってなんだろう BOOK」を発行し、各本部の代表的な取組を紹介し
調 査(必要に応じて)
ています。区教育委員会の HP でも公開していますので、参考にしてください。
学校支援本部 なんだろうBOOK
杉並区学校支援本部運営懇談会
学校支援本部活動の推進・充実
のために設置
○学校支援本部の周知
○人材育成のための検討
○成果の検証
など
<杉並区学校支援本部の
活動に関する協定書>
○目 的
○組 織
○活 動
○賠償責任
○守秘義務 等
区立○○学校
意見聴取
校長は、学校支援本部と事前に協議の上、学校支
援本部の目的、組織、活動などについて協定を締結
指導・助言
し、活動の要請・承認を行います。
更に詳しく知りたい場合は、直接各本部にお問い合わせください。
Q4
ABC
児童・生徒の保護者と本部はどのような関係ですか?
一般的に保護者は PTA 活動が主となりますが、児童、生徒の教育環境の充実を目的の1つとするため、
本部とは連携・協力しながら取り組むことが期待されます。なお、児童・生徒の卒業をきっかけに、保
護者が本部のスタッフとなっていただくことが理想的です。
Q5
これまで学校は地域の団体・個人などからも様々な支援を受けてきましたが、そうした団体等との関
係はどうなるのですか?
先生方が構築した地域との良好な関係を継承すると共に、本部に多くの地域の方や卒業生の保護者な
どがかかわることで、より充実した教育活動へとつなげていくことができます。
また、校長は、学校支援本部の活動について、必
要に応じて教育委員会に報告、相談を行います。
【施設の使用】
校長が必要と認めた場合、学校教育に支障のない
範囲で学校施設を使用することができます。
FAX
Email
03 −5307 −0756(直通・平日の 8:30∼17:15 まで)
03 −5307 −0692
[email protected]
学校支援本部の取組により、学校は、これまで以上に地域の皆様の協力を得ることができるよ
うになり、多様な体験の機会が創出されるなど、子どもたちの学びが豊かなものになってきてい
ます。
今後も地域と学校との連携を密に、学校のニーズと地域の力を効果的に結びつけながら、教育
教育委員会事務局学校支援課 問い合わせ先
電話
学校支援本部は、地域の志ある人たちが学校を支援する、ボランティアによる任意団体で、杉
並区では平成18年度から全国に先駆けて設置に取り組みました。平成22年度には全小中学校に
学校支援本部が設置され、現在では地域の特色を活かした様々な活動が展開されています。
活動や学校運営をさらに充実させていくことができるよう、区教育委員会としても学校支援本部
の活動支援に努めていきます。
280401発行
杉並区教育委員会
学校支援本部と学校・教育委員会の関係
報 告
︵ 事 業 実 施 部 門 ︶
教育委員会
︿ 学校支援本部支援要綱 ﹀
支 援
○財政支援
○学校施設及び設備の
使用 など
学習活動支援
○授業支援
○放課後等学習支援
○土曜授業
学校環境整備
学校から依頼を受け、ゲストティーチャ―や学校サポーターなどのボランティアを招へいしたり、依頼
内容に基づき、企画からふり返りまでを組み立てる役割などを担っています。
Q2
本部の活動内容が学校によって違うのはなぜですか?
学校支援本部
本部は、学校のニーズに応じた支援を行うことを第一の目的としています。そのため、各校の実情等
○図書室運営支援
○花壇・芝生等の管理
に応じた活動が行われていることから、取組が一律となってはおりません。
また、本部から学校へ支援活動を提案することにより活動の幅を広げている場合や、「放課後子ども
学校行事支援
教室」や「土曜日学校」などのように、
「学校教育活動」外の諸活動により地域と学校が積極的な連携を図っ
ているところもあります。
登下校安全管理
部 活 動 支 援
杉並の教育
学校支援本部(以下「本部」という。
)の事務局に置かれている「学校・地域コーディネーター」とは、
どのような役割ですか?
組織の一例
事務局︵学校地域の窓口・調整部門︶
承 認
Q1
○○学校支援本部︵規約︶
申 請
○規約
○活動計画書
○予算計画書
○協定書
○構成員名簿
学び共に支え共に
に
共
創る
学校支援本部のここが知りたい
Q3
土 曜 日 学 校
具体的な各本部の活動を知るにはどうしたらいいですか?
平成 27 年度に「学校支援本部ってなんだろう BOOK」を発行し、各本部の代表的な取組を紹介し
調 査(必要に応じて)
ています。区教育委員会の HP でも公開していますので、参考にしてください。
学校支援本部 なんだろうBOOK
杉並区学校支援本部運営懇談会
学校支援本部活動の推進・充実
のために設置
○学校支援本部の周知
○人材育成のための検討
○成果の検証
など
<杉並区学校支援本部の
活動に関する協定書>
○目 的
○組 織
○活 動
○賠償責任
○守秘義務 等
区立○○学校
意見聴取
校長は、学校支援本部と事前に協議の上、学校支
援本部の目的、組織、活動などについて協定を締結
指導・助言
し、活動の要請・承認を行います。
更に詳しく知りたい場合は、直接各本部にお問い合わせください。
Q4
ABC
児童・生徒の保護者と本部はどのような関係ですか?
一般的に保護者は PTA 活動が主となりますが、児童、生徒の教育環境の充実を目的の1つとするため、
本部とは連携・協力しながら取り組むことが期待されます。なお、児童・生徒の卒業をきっかけに、保
護者が本部のスタッフとなっていただくことが理想的です。
Q5
これまで学校は地域の団体・個人などからも様々な支援を受けてきましたが、そうした団体等との関
係はどうなるのですか?
先生方が構築した地域との良好な関係を継承すると共に、本部に多くの地域の方や卒業生の保護者な
どがかかわることで、より充実した教育活動へとつなげていくことができます。
また、校長は、学校支援本部の活動について、必
要に応じて教育委員会に報告、相談を行います。
【施設の使用】
校長が必要と認めた場合、学校教育に支障のない
範囲で学校施設を使用することができます。
FAX
Email
03 −5307 −0756(直通・平日の 8:30∼17:15 まで)
03 −5307 −0692
[email protected]
学校支援本部の取組により、学校は、これまで以上に地域の皆様の協力を得ることができるよ
うになり、多様な体験の機会が創出されるなど、子どもたちの学びが豊かなものになってきてい
ます。
今後も地域と学校との連携を密に、学校のニーズと地域の力を効果的に結びつけながら、教育
教育委員会事務局学校支援課 問い合わせ先
電話
学校支援本部は、地域の志ある人たちが学校を支援する、ボランティアによる任意団体で、杉
並区では平成18年度から全国に先駆けて設置に取り組みました。平成22年度には全小中学校に
学校支援本部が設置され、現在では地域の特色を活かした様々な活動が展開されています。
活動や学校運営をさらに充実させていくことができるよう、区教育委員会としても学校支援本部
の活動支援に努めていきます。
280401発行
杉並区教育委員会