添田町地域福祉計画策定推進調査 及び計画策定業務に関する公募型

添田町地域福祉計画策定推進調査
及び計画策定業務に関する公募型プロポーザル実施要領
平成 28 年 6 月
福岡県
添田町
1
業務概要
(1)業務名
添田町地域福祉計画策定推進調査及び計画策定業務
(2)目的
添田町第5次総合計画基本構想で掲げる「豊かな自然と歴史のこころがつくる 活力ある
まち~まちはひと ひとはまち 連携と協働でつくる自立のまち~」の基本理念を基に、
だれもが自分らしく、より良い生活を送ることができるように、人権の侵 害や自立が阻害
されることのないしくみづくりが必要となっている。
また、地域における生活課題はより多様化・複雑化しており、このような地域社会の変
化と多様な生活課題に対応するため、添田町地域福祉計画 の策定の基礎となる住民アンケ
ート調査を実施する。
さらに、アンケート調査の結果等を踏まえて、添田町地域福祉計画 を策定する。
(3)契約期間
契約締結の日から平成 29 年3月 31 日まで
(4)業務の実施場所
添田町 ほか
(5)業務内容
別添「添田町地域福祉計画策定推進調査業務仕様書」及び「添田町地域福祉計画・地域
福祉活動計画策定業務仕様書」 のとおり
(6)委託料上限額
本業務の委託費の上限額は、計画策定推進調査 1,800,000 円(消費税及び地方消費税を
含む)、計画策定 1,928,000 円(消費税及び地方消費税を含む)とする。
※この金額は単に本業務に係る予算規模を示したものであり、契約に係る予定価格を示
すものではない。
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応募資格
プロポーザルに参加する者は、次に掲げる事項 をすべて満たしていなければならない。
なお、資格要件の確認基準日は本業務の募集開始日とし契約締結までの期間に 、資格要
件を欠くような事態が生じた場合は、契約締結は行わないものとする。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規程に該当しないこと。
(2)添田町入札参加資格者名簿に登録されていること 。
(3)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)又は会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基
づく更生手続き開始の申立て、若しくは破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手
続等開始の申立てがなされていないこと。
(4)添田町暴力団排除条例(平成 22 年添田町条例第1号)に上げる措置要件のいずれかに該
当しないこと。
(5)国税、県税及び本町町税を滞納していないこと 。
(6)私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)に抵触しな
いこと。
(7)過去3年間において、福岡県内の地方公共団体が発注する社会福祉法に基づく地域福祉
計画に関するニーズ調査及び計画策定業務について 、実績を有していること。
3
応募方法
(1)提出書類
①企画提案参加申込書(様式第1号)
②業務を行う者の資格、経歴及び実績書(様式第2号)
③企画提案書(任意様式)
・A4判(A3判の折込みも可)横書き ・両面印刷・文字サイズ 10.5 ポイント以上とし、
枚数の制限はしないが、要点を簡潔にまとめて作成すること。
【記載内容】
・ 業務実施方針
・ 調査、計画策定業務内容に関する具体的な提案
・ 業務実施手順・実施体制
・ 業務スケジュール
④見積書(任意様式)
・A4判、積算内訳を記入し、見積書を提出
※「添田町地域福祉計画策定推進調査業務」と「添田町地域福祉計画・地域福祉活動計画
策定業務」に分けて別々に見積書を作成すること。
⑤会社概要(様式第3号)
⑥業務実績(様式第4号)
※本業務と類似の業務実績で契約主体(契約時に乙となるもの)の実績のみとし、関連会
社の実績は含めないものとする。
(発注者、委託業務名、業務内容、契約期間、契約金額を記載し、契約書の写し、業務の
概要が分かる資料、代表的な計画書1冊を添付)
⑦財務諸表
・直前営業年度の貸借対照表、損益計算書、利益処分に関する書類
⑧登記簿謄本
・提出の3か月以内に発行のもの
⑨納税証明書
・法人税、消費税、本町町税について未納がないことを証明するもの(本町町税について
は、本町に課税義務がある場合のみ)
・提出の3か月以内に発行のもの
(2)提出部数
正本1部 副本6部(副本については複写可とする)
(⑦、⑧、⑨は正本1部(写し可)とする)
(3)提出方法
持参又は郵送(書留郵便:期限必着)
(4)提出期限
平成28年7月1日(金)まで
※持参の場合は、平日の午前9時から午後5時までとする。
※郵送による場合は、書留郵便により、提出期限までに必着のこと。
(5)提出場所
下記 11 に記載の事務局まで
4
要領等の配布
(1)要領、提出書類様式及び基本仕様書の配布方法
①本町ホームページよりダウンロード
②事務局での直接配布
(2)配布期間
直接配布は平成28年6月22日(水)から6月29日(水)まで
※直接配布は平日の午前9時から午後5時までとする。
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質問受付期間及び回答
質疑がある場合は期限までにFAXでのみ照会するものとする。(様式 第5号)
(1)提出期限
平成 28 年6月 27 日(月)午後5時まで
(2)照会先
下記 11 に記載の事務局まで
(3)回答
平成 28 年6月 29 日(水)までに業者選定に参加する全業者へ FAXで回答する。
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選定スケジュール
(1)公募開始日
平成 28 年6月 22 日(水)
(2)質問締切日
平成 28 年6月 27 日(月)
(3)質問回答日
平成 28 年6月 29 日(水)
(4)企画提案書等の提出期限 平成 28 年7月 1日(金)
(5)一次審査結果通知
平成 28 年7月 7日(木)
(6)プレゼンテーション
平成 28 年7月 21 日(木)※詳細については後日連絡
(7)選定結果通知
平成 28 年7月 28 日(木)
※上記のスケジュールは、状況により変更する場合があります。
7
審査の概要
一次審査の概要
(1)選定方法
応募者が4者以上あった場合、本業務に関する公募型プロポーザル選定委員会(以下委員
会という。)において、提出書類をもとに書類審査し、上位3者以内を選定する。
(2)審査基準
①審査項目・配点
項
目
配 点
会社概要、業務実績、業務遂行能力
10点
責任者・主担当者の資格、経歴及び実績並びに業務実施能力
10点
業務内容の明確性、適格性、業務支援
20点
見積価格
10点
合
②審査項目ごとの採点基準
特 に 優 れ
配 点
て い る
優
い
れ
計
て
る
50点
普
通
や や 劣 る
劣
る
20点
20
16
12
8
4
10点
10
8
6
4
2
(3)審査結果の通知
審査結果は、各応募者に対して文書で通知する。なお、応募者が4者未満であって
もその旨通知する。
※通知予定日:平成 28 年7月7日(木)
二次審査の概要
(1)選定方法
一次審査通過者(応募者が4者未満の場合は応募者)の中から、提出書類に記載された
内容に加え、プレゼンテーション及びヒアリング により委員会において審査し、最高得点
を得た者を優先交渉権者として選定する。
①実施場所:添田町役場 会議室(会場、時間等の詳細は一次審査後に別途通知)
②実施予定日:平成 28 年7月 21 日(木)
③時間配分:参加者ごとに約 30 分程度
・企画提案書等の説明・プレゼンテーション( 20 分)
・質疑応答・ヒアリング( 10 分)
(2)出席者
参加者ごとに3人以内とし、総括管理者は必ず出席のこと。
(3)その他
提案説明の際、プロジェクターの使用は可能。スクリーンは本町で用意する。
パソコン、プロジェクター等は各参加者で準備すること。
(4)審査基準
①審査項目・配点
項
目
配 点
業務実施
体制
(30点)
企画提案
内容
(70点)
① 会社概要、業務実績、業務遂行能力
10点
② 業務を行う者の経歴、実績並びに業務実施能力
10点
③プレゼンテーションにおける専門的技術力、取り組
み姿勢、コミュニケーション能力
10 点
①実施方針及び支援体制・支援内容
20点
②町民等意識調査の対象、項目、実施、分析の手法
10点
③各団体、事業所等に対するヒアリング や調査の実施、
分析の手法
④基本計画素案等の提案及び修正の手法
10点
10点
⑤業務全体のフロー、スケジュール等の適格性
10点
⑥技術的提案、仕様書にない独自提案
10点
合
100点
②審査項目ごとの採点基準
特 に 優 れ
配 点
て い る
優
い
れ
計
て
る
普
通
や や 劣 る
劣
る
20点
20
16
12
8
4
10点
10
8
6
4
2
(5)審査結果の通知
審査の結果は、参加者すべてに (郵送)により通知する。
※通知予定日:平成 28 年7月 28 日(木)
(6)優先交渉権者の決定
審査の結果、最も評価の高かった者を優先交渉者とし、契約締結に向けて交渉する。
交渉の結果、契約の締結に至らなかった場合、次点の業者を優先交渉者とする 。
8
契約の締結
(1)上記7により選定された優先交 渉権者と契約締結の交渉を行う。
(2)本プロポーザルは、優先交渉権者の選定を目的に実施するものであり、契約後の業務内
容は必ずしも企画提案内容に沿って実施するものではない。契約締結時において、優先
交渉権者と本町との協議により改めて業務の詳細を定めた仕様書を作成するものとする。
※この場合において、契約交渉が不調となった場合は、審査結果による得点順位の上位
の者から順に、契約締結の交渉を行う。
9
企画提案書等の無効
次のいずれかに該当する場合は、提出された企画提案書等を無効とする。
この場合において8により選定された優先交渉権者が無効となった場合は、審査結果に
よる得点順位を順次繰り上げる。
(1)提出期限を過ぎて提出された場合。
(2)同一の者が2つ以上の提出書類を提出した場合。
(3)提出書類に虚偽の記載があった場合。
(4)審査の公平性を害する行為があった場合。
(5)上記1の(6)の委託料上限額を超えた場合。
(6)応募資格の要件を満たさな くなった場合。
(7)提案に対して談合等、不正行為があった場合。
(8)その他委員会が不適切と認めた場合。
10
その他
(1)提出書類の作成、応募、プレゼンテーション及びヒアリング等、本業務のプロポーザル
に要する費用は、応募者の負担とする。
(2)提出書類は、審査に必要な範囲において無償で複製することができるものとし応募者に
返却しない。
(3)プレゼンテーション及びヒアリングは非公開で行うが、提出書類は、公平性、透明性及
び客観性を期するため、公表することがある。
(4)提出書類の受理後の差し替え、追加、削除等は原則として認めない。
(5)参加申請受理後、やむを得ず参加を取りやめる場合については、参加辞退届(様式任意 )
を必ず提出すること。(提出方法は事務局と調整のこと。)
(6)電子メールの通信事故等について、本町はいかなる責任も負わない。
(7)審査結果に対する異議申し立ては受け付けない。
11
事務局(企画提案書等の提出先及び質疑受付)
〒824-0691 福岡県田川郡添田町大字添田 2151 番地
添田町役場 保健福祉環境課 子育て・障がい者・福祉係
TEL:0947-82-1232
FAX:0947-82-5508
E-mail:[email protected]