教職大学院 公開授業 教育未来館講義室2A 2016 年6月 28 日(火) 1 限 カリキュラムの開発と評価 授業づくり履修 モデル開設科目 memo 担当教員 中妻雅彦・小幡肇 ねらい カリキュラムを構成する歴史・理論・実践につい て、学生の授業、討論等で獲得する。 内容 ①『教育の方法』第 10 章(前時)のリフレクション ペア活動(10 分) ②『教育の方法』第 11 章「授 業の研究(1)分析の方法」学生授業(40 分) ③教員 によるコメント(30 分) 2 限 問題行動の理解と生徒指導・相談 活動の進め方 学級づくり履修 モデル開設科目 memo 担当教員 川北稔・田中清美 ねらい 問題行動の背景を理解したうえで、対応策を考える 力を身につける。学級内の人間関係、家庭環境、障 害特性など幅広い背景を理解する(アセスメント) とともに、生徒指導や教育相談の多様な手法を学 び、実践する力を高める。 内容 応用領域の学生による事例提供により、学校現場で 実際に生じている問題に関する事例検討を行う。 3 限 心の教育と道徳教育の推進 学級づくり履修 モデル開設科目 memo 担当教員 鈴木健二・中山弘之 ねらい グループワークと模擬授業をとおして、「考える道 徳」「議論する道徳」を実現するための授業プラン を開発する能力を高める。 内容 ①提示された素材をもとに、グループで授業プラン を開発する。 ②2つのグループが模擬授業を実施 し、評価の観点をもとに授業プランについて検討を 加える。 ③授業プラン開発の視点を整理し、今後 の授業づくりに生かせるようにする。 4 限 学級経営ワークショップ 学級づくり履修 モデル開設科目 担当教員 鈴木健二・瀧田健司 ねらい 学級経営を行っていく上で必要な視点と、視点相互 の関連、および、それらを関連させながら展開させ ていく筋道について、具体的な指導技術や、指導の ツールを検討しながら修得する。 内容 ◎今回は「子どもたちの命を守る(学校安全の基 礎・基本)」がテーマ ①学校生活における子ども の安全を脅かす事件・事故について、その可能性を 考える。(話し合い) ②危機管理、学校安全計画に ついて(講義)→応用領域の学生の学校における安全 指導の実際を知り、工夫されている点、改善を要す る点について考える。(話し合い) ③地震防災教育 について(講義)→効果のある避難訓練を考える(話し 合い) memo 教職大学院 公開授業 教育未来館講義室2A 2016 年7月 1 日(金) 1 限 授業づくりの内容と方法Ⅰ 授業づくり履修 モデル開設科目 memo 担当教員 志水廣・杉浦宏幸・大島清和・山内賢一・松井孝彦 ねらい 内容 2 限 担当教員 ⑫ 理解と定着のための教材研究と実際的方法Ⅴ 「わかる」「できる」ための机間指導の実際的方法 (○付け法)について理解するようにする。 自律する学校づくり 学校づくり履修 モデル開設科目 松原信継(教育未来館2F・多目的室) 山内賢一(教育未来館講義室2A) ねらい 松原(応用) 近年の教師の多忙化状況を受け、様々な「教育改 革」の基盤に「教師の権利」保障が適切に位置づけ られなければならないことを理解する。 (資料は拙稿論文と補足資料、比較法関係資料) 山内(基礎) 学校を経営するにあたり、学校の諸活動と教育法規 との関わりについて考える。 内容 松原(応用) ①法制度上の教師の諸権利の確認、 ②受講者間の意見交換、 ③韓国における「教権保護条例」制定拡大の動き等 山内(基礎) ①主な教育法規を知る。 ②学校における日常の活動や事務を具体的に示す。 ③諸活動・事務と教育法規との関連を知る。 3 限 実践的授業研究Ⅰ 授業づくり履修 モデル開設科目 担当教員 佐藤洋一・村上洋・榊原将道・村井正照 ねらい 21 世紀型教育の開発と授業研究(基礎・基本編) 。 これから求められる資質・能力の観点から、楽しく 深い(人間的な)学びの構築、評価方法開発等。 内容 かぐや姫はなぜ月に帰ったのか?「竹取物語」の魅 力とこれからの古典教育 ―「伝統的な言語文化」の授業・教材開発、討論― ※ memo 人数の都合上,立見となる場合があります。 ご了承ください。 1 限: 9:10~10:40 2 限:10:50~12:20 3 限:13:20~14:50 4 限:15:00~16:30 memo
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