第38回福井県特別支援学校教育研究大会案内

第38回福井県特別支援学校教育研究大会案内
福井県特別支援学校教育研究会
~三つの視点~
実践に役立つ研究会
資質向上となる研究会
他校の特色ある実践を知る研究会
◆研究主題◆
「一人一人の自立を支え、生きる力をはぐくむ支援の在り方」
分科会
全体会
平成28 年 8 月2日(火)
平成28年10月4日(火)
13:30~16:00
9:50~15:50
Ka
会場 奥越特別支援学校
嶺南東特別支援学校
清水特別支援学校
会場
南越特別支援学校
全体会のねらい
※福井大学教育学部附属特別支援学校は、
「公開研究会」11月18日(金)に兼ねる。
主管校の実践や提案を基に、子どもたち
一人一人の自立を支え、生きる力をはぐく
む支援について考える。
分科会のねらい
各学校の実践や提案を基に、子どもたち
一人一人の自立を支え、生きる力をはぐく
む支援について考える。
主
催
福井県特別支援学校教育研究会
後
援
福井県教育委員会
主管校
福井県立南越特別支援学校
分科会について
日程および会場
日時
平成28年8月2日(火)
会場
福井県立奥越特別支援学校
13:30~16:00
福井県立嶺南東特別支援学校
福井県立清水特別支援学校
日程
13:00
受
13:30
付
各校の設定時間
アンケート記入後、
分 科 会
分科会ごとに解散
※福井大学教育学部附属特別支援学校は、「公開研究会」11月18日(金)に兼ねる。
A分科会
テーマ
奥越特別支援学校
生徒一人ひとりに自信を与え、希望する姿につなぐ ICT 活用方法の探究
~高等部の様々な取組から見えてきた iPad 活用の意義~
協議の着眼点
○iPad を支援ツールとして活用すると、どのような効果があるだろうか。【教育効果】
○iPad をどんな子に、どんな場面で、何を目標に、どのように利用するとよいか。
【使い方】
○iPad 活用による授業改善の取組を学校全体に広げるコツはないだろうか。【同僚性】
内容
○生徒が一人一台 iPad を利用できる環境の iPad 活用実践報告
○iPad 活用辞典の配布及び周辺機器・アプリの紹介
○iPad ワークショップ
(参加者に初級・中級・上級に分かれて体験してもらう。)
助言者
福井県特別支援教育センター
指導主事
為国 順治 氏
B分科会
テーマ
嶺南東特別支援学校
生徒の思い・願いから進めていく授業づくり
~美術での実践を通して~
協議の着眼点
○生徒が主体的に生き生きと活動するための工夫
○生徒に気付きを促すための支援のあり方
内容
○中学部「美術」についての実践報告
ICFの考え方に基づいた生徒の行動の読み取りと授業内容の工夫や支援について
考える。
○美術、図工についての情報交換
助言者
金沢大学 人間社会研究域学校教育系
C分科会
テーマ
教授
吉川 一義 氏
清水特別支援学校
指導力向上のための校内授業研究会の進め方
~3年間の実践を通して~
協議の着眼点
○有意義な授業研究会になるための形態や進め方について
内容
○平成26年度から取り組んできた授業研究会のさまざまなスタイルを紹介し、参加し
た教員の指導力の向上につながる研究会の在り方を協議したり、模擬体験を行ったり
する。
助言者
福井大学教職大学院 客員教授 小嵐
恵子 氏
福井大学教育学部附属特別支援学校
D分科会
「公開研究会」
日時
場所
テーマ
※特教研分科会を兼ねて開催
平成28年11月18日(金) 13:10~16:30
福井大学教育学部附属特別支援学校
子ども・大人が協働する学校生活作り
協議の着眼点
○「生活教育」における授業実践や教育課程のあり方について
・授業実践における課題について
(教育内容、教師の支援、集団の在り方、子どもの実態・ニーズへの対応など)
・教育課程における課題について
(各活動のねらいや内容、年間計画、集団構成、週時程など)
内容
第1分科会 小学部研究会
「主体的な活動から培われる育ちを目指して~あそびの学習を通して~」
あそびの実践を通して、子どもたちが主体的に取り組むための環境設定、教師
の支援や教材について検討する。
第2分科会 中学部研究会
「生徒が主体的に取り組める「くらし」の授業作り」
授業の構成や内容、方法、関わり方、環境設定について検討、整理する。
助言者
第3分科会 高等部研究会
「キャリア教育の視点で考える「仕事」の授業作り」
キャリア教育の視点から、「仕事」の活動内容、支援方法について検討する。
〈全体研究〉 福井大学教職大学院
教授
松木健一 氏
〈第1分科会〉福井大学教職大学院
講師
笹原未来 氏
指導主事
山本哲也
准教授
廣澤愛子 氏
指導主事
松村博江
准教授
新井豊吉 氏
主任
大崎忠久
福井市教育委員会
〈第2分科会〉福井大学教職大学院
福井県特別支援教育センター
〈第3分科会〉福井大学教職大学院
福井県高校教育課
氏
氏
氏
・7月下旬に各校に公開研究会の案内を送付します。また、附属特別支援学校ホー
ムページにも「案内・申込用紙」を掲載します。
全体会について
日程および会場
日 時
会 場
日 程
〈午前〉
9:20
平成28年10月4日(火)
福井県立南越特別支援学校
9:50
受付
10:00
日
程
説
明
9:50~15:50
10:50
11:30 11:40
13:00
指定授業(中・高)
指定授業(小低・小高)
移
諸連絡
公開授業(小低・小高)
公開授業(中・高)
動
昼食
〈午後〉
13:00
13:50 14:00
移
開会式・全体会
動
15:40 15:50
授業研究会
アンケート
記入
開会式
挨
祝
拶
辞
福井県特別支援学校教育研究会会長
福井県教育委員会
全体発表
主管校テーマ
『一人ひとりが主体的に“生活する”“楽しむ”“はたらく”力をはぐくむための
教育・支援』
全体発表
・多様な実態を持った子どもたち一人ひとりが主体的に“生活する”“楽しむ”“は
たらく”ための集団での授業作りについて、過去3年間の学校全体での取組を紹
介する。
・事例研究を通して、多様な実態を持った子どもたちへの支援および“南越っ子の
生きる力”についての紹介をする。
指定授業および授業研究会
4つの指定授業を実施
・多様な実態を持った子どもたちの、集団における授業作りについて協議する。
・子どもたちの主体的な活動を引き出すための取組について協議する。
小学部低学年
合同遊び
「さわろう・ゆらそう・とばそう~紙・布遊び~」
〈協議の視点〉
○いろいろな実態の児童がいる集団での遊びにおける支援について
○自ら感じ取ろうとする姿を引き出すために、児童の反応をどう読み取り、支援して
いくかについて
〈助言者〉
福井大学教職大学院
講師
笹原 未来 氏
小学部高学年
生活単元学習
「さつまいもをたべよう」
〈協議の視点〉
○ペアの活動を通しての児童同士のかかわり合いや教師の支援について
○児童の発揮しようとする力を捉え、児童が自ら活動するための支援について
〈助言者〉
中学部
福井県特別支援教育センター
作業学習
指導主事
杉原 美佳子
氏
「メモクリップ作り」
〈協議の視点〉
○生徒一人ひとりの思いに寄り添った作業学習での支援について
○生徒一人ひとりが「手ごたえ」や「喜び」を味わえる作業学習の授業作りについて
〈助言者〉
高等部
福井県立ろう学校
作業学習
校長
小八木 隆
氏
「メッセージカード作り(工芸)」
〈協議の視点〉
○作業学習における生徒の役割分担と生徒同士のかかわり合いについて
○はたらく意欲をはぐくむ作業学習の在り方について
〈助言者〉
平谷こども発達クリニック 生活介護・放課後等デイサービス事業所
所長
髙野 幸嗣 氏
大会参加申込みについて
大会参加につきましては、主管校(福井県立南越特別支援学校)ホームページ上から
申込書をダウンロードし、FAXにてお申込みください。または、メール本文欄に、必要事
項を御記入して申し込みしてくださっても結構です(メールに申込み文書を添付して送信さ
れても受け付けることができませんのでご注意ください)。
ホームページアドレス→
参加対象
申込み締切り
申込み先
http://www.nanetsu-sh.ed.jp/
県内外の教職員
分科会 平成28年7月 4日(月)
全体会 平成28年7月15日(金)
FAX:0778-27-6601
メール:[email protected]
問合せ(特教研事務局)
〒915-0024 福井県越前市上大坪町35-1-1
福井県立南越特別支援学校
担当 齊藤 珠江
TEL:0778-27-6600
FAX:0778-27-6601
非会員の方の資料代について
・分科会( 8/2)に参加の方は、資料代として300円お願いします。(当日徴収)
・全体会(10/4)に参加の方は、資料代として500円お願いします。(当日徴収)
分科会について
・参加人数に調整が必要な場合は、事務局より連絡させていただきます。
・申込みをされた方で、やむをえず欠席される場合は、
8月1日(月)までは特教研事務局(南越特別支援学校)に
8月2日(火)当日は、各分科会会場校に御連絡ください。
・分科会の会場案内については、各分科会会場校のホームページを御覧ください。
※詳細は、各分科会会場校にお問い合わせください。
全体会の昼食について
・昼食は、各自で御持参ください。(学校周辺に徒歩で利用できる食堂等はありません。)
全体会
会場案内
〈アクセス〉
●北陸自動車道 武生ICから車で10分
●JR武生駅から
・京福バス池田線に乗車 五分市本山口下車 徒歩 20 分
・タクシー乗車 20 分
南越特別支援学校
五
分
市
本
山
口
バ
ス
停
●
南越特別支援学校
お願い
・当日は上履きを御持参ください。
・車で来校される場合は、できる限り乗合せでお願いします。環境への配慮から
アイドリングストップに御協力ください。
・全ての会場は、敷地内を含め禁煙となっておりますので、御協力をお願いします。