資料 2 清瀬市生活困窮者学習支援業務に関する企画提案書等作成要領 この要領は、清瀬市生活困窮者学習支援業務に関する企画提案書等の作成方法を示すも ので、企画提案内容の標準化を図るためのものとする。 1.総則 (1)提出書類の作成については、本プロポーザル実施要領並びに本要領及び各様式の記 載によるものとする。また、提出書類の様式については、本要領に掲載の様式による ものとする。これによらない提出書類は、無効となることがあるので留意すること。 (2)記載内容はできる限り平易な用語を用い、専門用語や略称・記号等には注釈をつけ るなど、専門知識を有しない者へ配慮をすること。 (3)企画提案書は、提出者である法人等の名称を記載しないこと。 (4)各様式の記載欄の大きさ等については、記載量により適宜変更できるものとするが、 様式の記載事項等は削除及び改変しないこと。 (5)各様式の記載に用いる文字のサイズは、原則として10ポイント以上とすること。 ただし、必要な注記、ふりがな及び図表等中の文字を除く。 (6)企画提案書については、片面印刷あるいは片面コピーで作成し、ホチキス留めとし、 A3判は全体がA4判縦となるように折り込むこと。 2.各様式・提出文書の記載に係る留意事項等 (1)様式-1(参加・辞退届)及び様式-2(企画提案書表紙) 提出者の必要事項を記載し、押印すること。また、連絡先を必ず記載すること。 (2)企画提案書(業務実施体制) ① 実施担当者として契約期間を通して本件業務に従事できる者を記載すること。 ② 本業務に配置する管理責任者及び担当者について、氏名、所属及び役職並びに担 当する分担業務の内容を記載すること。 ③ 担当者は、その分担する業務内容等により複数人配置することができる。複数の 担当者を配置する場合には、本業務における分担業務内容を明確にするとともに、 主たる担当者1名を選任し、分担業務記載欄に「主」と記載すること。 (3)企画提案書(実施担当者の経歴等) ① 配置予定の管理責任者及び担当者(担当者を複数配置する場合においては、主た る部分を担当する者に限る。)について作成すること。 ② 記載量の多寡に関わらず、実施担当者1名につきA4判縦1枚で作成すること。 ③ 保有する関連資格等があれば記載したうえで、それを証するものの写しを添付す ること。(資格証明書の写し等) ④ 主な業務経歴として、どのような業務に従事したかをわかりやすく、簡潔に記載 すること。 ⑤ 本業務と同種業務又は類似業務における経験年数がある場合、従事年数を記載す ること(勤続年数ではない)。 ⑥ 業務実績があれば、直近のものから順に最大5件まで記載すること。 -1- (5)企画提案書(業務提案書) ① 業務の実施方針、業務実施における着眼点、業務フロー及び学習支援計画等につ いて簡潔に記載すること。なお、記載にあたり、下記内容の提案を行うこと。 ア.事業実施における運営管理(募集方法、安全管理、学習指導方針等)について提 案すること。 イ.支援対象者に対する高校等への進学に向けた学習支援及び学ぶことができる場の 提供の実施手順(支援対象者に対するアセスメント、プラン作成等)について提案 すること。 ウ.家庭環境や精神・発達障害等様々な課題の原因を抱えるケースに対する対応につ いて提案すること。 エ.高校等への進学後における家庭訪問、面談等による中退防止のための支援につい て提案すること。 ② 本件業務と関連性はあるが、仕様書(案)に記載のない項目について、独自に取 り組む提案があれば、その内容について記載すること。 3.本業務委託料見積書の作成に係る留意事項 ① 企画提案の内容に基づき、業務の実施に必要となる費用を算定し、見積書として 提出すること。別途、消費税及び地方消費税相当額を明記すること。 ② 見積書の様式は自由とするが、項目ごとに実施担当者の配置人数及び作業日数等 の見積の内訳が分かるように記載すること。 ③ 見積もり金額は、実施要領「1.業務概要(6)予算規模」の金額を超過しない 金額で提出すること。 4.参考資料の作成に係る留意事項等 (1)参加事業者の自社パンフレット 参加事業者の概要や実施業務分野が記載されたパンフレットを提出すること。 -2-
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