調 達 公 告 公募型プロポーザル方式により業務の受託者を選定するので、次のとおり公告する。 平成28年7月11日 山陰インバウンド機構 代表理事 福井 善朗 1 業務の概要 山陰インバウンド機構 Web サイト(以下「本サイト」 )を開設すると共に、以下の目的の 為に運用することとする。 ① 世界市場に向けて山陰のブランドメッセージを発信しブランド構築に繋げる ② 山陰インバウンド機構の活動内容を国内外に発信及び伝達する ③ 山陰インバウンド機構におけるマーケティング及びビジネスツールとする (1) 業務名 山陰インバウンド機構 WEB サイト構築・運営保守業務 (2)業務の内容 ア 設計・構築等業務 山陰インバウンド機構 WEB サイトの設計、構築、調整、操作説明等の業務 イ 運営・保守業務 山陰インバウンド機構 WEB サイト構築後の運営及び保守業務 (3)予算額(消費税及び地方消費税の額を含む。以下同じ) 設計構築及び平成28年度運営保守業務 7,500千円を上限とする。 ※見積書に平成29~平成30年度の運営保守経費の見積額も別途付記すること (4)契約期間 契約日から平成29年3月31日とする。 (5)参加申し込み 本プロポーザルに参加しようとする者は、平成28年7月15日までに、参加表明書 (様式第1号)及び公募型プロポーザル参加資格確認書(様式第2号)を提出すること。 2 参加資格要件 この公募型プロポーザルに参加する資格を有する者は、次に掲げる要件の全てを満たす 者とする。 (1)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないものであること。 (2)平成 28 年7月 11 日から同年 7 月 26 日までの間のいずれの日においても島根県も しくは鳥取県指名競争入札参加資格者指名停止措置要綱第3条第1項の規定による指 名停止措置を受けていないこと (3)平成 28 年7月 11 日から同年 7 月 26 日までの間のいずれの日においても、会社更生 法の規定による更生手続き開始の申し立てが行われた者又は民事再生法の規定による 再生手続き開始の申し立てが行われた者でないこと。 (4)山陰インバウンド機構との協力・連携体制及び個人情報保護の体制を構築できる者 であること。 3 企画提案書の作成及び提出方法 (1) 企画提案書の内容(項目)について ア 企画提案書は、山陰インバウンド機構サイト構築・運営保守業務仕様書(以下「仕様 書」という)をもとに、作成すること。また29年度及び30年度に向けてのサイト 戦 略も付記すること イ 企画提案書では、仕様書に示す本件業務の要件を達成するための実現方法、想定さ れる課題に対する解決方法等について、自由に提案することができる ウ 企画提案書に記載する内容は、見積額の範囲内で実現可能なものに限る エ 企画提案書の評価は、評価基準書に従って行う オ 用紙等 A4判用紙縦置き、左綴じ、ワープロ印刷を原則とする カ ページ数 企画提案書は、30ページ以内とする (2) 企画提案書の提出方法及び提出期限並びに提出物について ア 企画提案書提出書の作成及び提出 企画提案書を提出する者は、山陰インバウンド機構 Web サイト構築・運営保守企 画提案書提出書(以下「企画提案書」という)及び会社概要及びホームページ制作 実績を作成・添付し、見積書とともに、企画提案書を提出すること イ 提出方法 本業務に係わる企画提案書の提出を希望する者は、公募型プロポーザル実施要領 に基づき企画提案書を紙媒体で作成し、平成28年7月21日までに5の場所に提 出すること ウ 提出物及び提出部数について 次に示す提出物を必要部数調整し、提出すること エ 提出物及び提出部数について 次に示す提出物を必要部数調製し、提出すること 【提出物】 ・企画提案書提出書(社名及び社印有)[様式第3号]・・・紙1部 ・会社概要及びホームページ制作実績(社名有)[様式第4号]・・・紙7部 ・企画提案書(社名及び社印有)・・・紙7部 ・Web サイト構築スケジュール及び人員体制(社名有) ・・・紙7部 ・見積書(社名及び社印有)[様式第6-1,6-2号]・・・紙1部 ※様式第 6-1 号については内訳を別途作成し添付すること (3) 提出物に対する問い合わせ 提出された企画提案書の内容について、文書、電子メール、電話等により問い合わせ を行う場合がある。 (4) 企画提案書作成に係る質問の受付及び回答について 企画提案書等の作成・提出及び公募型プロポーザルに関する質問は、平成28年7月 1 9日まで受け付ける。 なお、質問は、質問書を作成し、5の場所に行うこととする。 なお、質問の手段については、電子メール又はファクシミリによること。 4 企画提案書、見積額の評価及び最優秀者の選定、契約の締結 (1) 審査方法 審査は、提出された企画提案書及び見積額に基づきプレゼンテーションを行うこととす る。 (2) 採点方法 企画提案書は、 (3)掲げる事項により審査委員(別表)が評価項目ごとに採点し、総合 評価を行う。 (3) 評価項目と評価基準 ア 業務内容の理解度 業務内容について十分に理解していること イ 業務遂行の安定性 実施体制、実施スケジュール等、委託業務を安定的に遂行できるものとなって い るか ウ 見積金額 業務内容に見合った適切な経費であること エ 専門知識・専門技術 サイトの構築・運営を確実に実施できる実績及び人材を有しているか オ サイト戦略 目的に合致する戦略に基づいたサイトになっているか カ システム構築 安定した快適性、確実なセキュリティ、安心できる保守の仕組みとなっている か キ 多言語対応 各言語の翻訳サイト構築について確実な能力が担保されているか ク 情報発信の仕組み 質の高い口コミやパブリシティ等による情報発信を喚起し、アクセスビューを 増やすものとなっているか ケ マーケティングリサーチの仕組み 必要で有益なデータ収集の仕組みがとられているか コ プラットフォームの仕組み 地域連携を促進していくポータルサイトとしての仕組みがとられているか (4)採択者の選定及び通知 予算額の範囲内の見積書を提出した者であって、企画提案書の総合評価点の高い 上位三者を対象として、審査委員の最終協議により採択者を決定する。 (5)契約の締結 採択者として選定された者と速やかに契約締結の協議を行い、見積書を徴して契 約を締結する。この協議には、仕様書及び企画提案書の趣旨を逸脱しない範囲内で の内容の変更の協議も含む。なお、協議が不調のときは、企画提案書の最終審査に より順位づけられた上位の者から順に契約の締結協議を行う。 5 書類の提出先及び問い合わせ先 〒683-0043 鳥取県米子市末広町311米子駅前ショッピングセンター4F 山陰インバウンド機構 電話 0859-21-1502 6 ファクシミリ 0859-21-1524 契約保証金 契約の相手方は(以下「受託者」という)は、契約保証金として契約金額の100分の 10以上の金額を納付しなければならない。この場合において、鳥取県会計規則第113 条に定める担保の提供をもって契約保証金の納付に代えることができる。 なお、会計規則第112条第4項の規定により、契約保証金の全部又は一部を免除する 場合がある。 7 その他 (1) 企画提案書の取り扱い ア 企画提案書は、後日、紛争が生じた場合の証拠書類とするため、原則として返却し ない。 イ 著作権の取り扱い (ア) 選定された者の企画提案書に係る著作権の帰属については、契約時に取り交わす 契約書により定めるものとする。ただし、契約締結前にあっては提案者に帰属す るものとする。 (イ) 選定されなかった提案者の提案書に係る著作権は、提案者に帰属するものとする。 (ウ) 山陰インバウンド機構は提案者に対して、提案書に係る著作権の使用に係る一切 の対価を支払わないものとする。 (2) その他 ア 2の参加資格のない者が提出した企画提案書及び虚偽の記載がなされた企画提案書 は無効とする。 イ 提出書類は、島根県及び鳥取県情報公開条例に規定する非開示情報に該当するもの を除き、同条例の規定による公文書は開示の対象となるが、山陰インバウンド機構は 提出者に無断でこのプロポーザル以外の用途には使用しない。 ウ 企画提案書、見積書の受理後の差し替え及び追加・削除は原則として認めない。 エ 詳細はプロポーザル実施要領による。
© Copyright 2024 ExpyDoc