外国人 のみなさんに覚 えてほしい!防災 のポイント(地震 )

が い こく じ ん
おぼ
ぼうさい
じ し ん
外国人のみなさんに覚えてほしい!防災のポイント(地震)
じしん
1
き
地震がおきたときは、これに気をつけましょう
いえ
●家 にいるとき
か ぐ
たお
もの
お
・家具が倒 れたり、物 が落ちたりします。
した
あたま
もの
あたま
まも
まずは、テーブルの下 にかくれたり、 頭 を物 でかくすなどして 頭 を守 ってください。
お
あいだ
そと
で
・ガラスなどが落ちてきます。ゆれている 間 はあわてて外 に出るのはやめてください。
そと
に
に
か じ
・外 に逃げるのは、ゆれがおさまってからにしてください。逃げるときは、火事にならないよ
もとせん
でんき
き
うに、ガスの元 栓 をとめて、電気のブレーカーを切ってください。
そと
●外 にいるとき
たてもの
たお
お
・まわりの建 物 が倒 れたり、ガラスが落ちてきたりします。
たてもの
建 物 からはなれてください。
うみ
かわ
ちか
●海 や川 の近 くにいるとき
つなみ
うみ
かわ
・津波がくるかもしれません。すぐに海 や川 からはなれてください。
つなみひなん
つなみ
に
たてもの
津波避難ビル(津波がきたときに逃げる建 物 )などの
たか
に
高 いところに逃げてください。
は
このマークが貼 ってある
たてもの
2
つなみひなん
建物が津波避難ビルです。
ひなん
き
いえ
あぶ
避難のときに気をつけること
こうえん
ひ なんじょ
あんぜん
くるま
に
ばしょ
に
・家 にいるのが危 ないときは、公 園 や避 難 所 などの安 全 な場所へ逃げてください。
としよ
からだ
ふじゆう
ひと い が い
つか
・お年寄りや 体 が不自由な人 以外は、 車 を使 わず逃げてください。
ひなんじょ
じしん
いえ
さいがい
きけん
と
・避難所は地震などで家がこわれたときなど、災害の危険がなくなるまで泊まることができる
たてもの
建物です。
ひなんじょ
ひなんじょ
つか
じかん
・避難所は、だれでも、どこの避難所でも使 えます。24時間いることができます。
な ご や しりつ
しょうがっこう
ちゅうがっこう
ひなんじょ
いえ
ちか
ひなんじょ
・名古屋市立の 小 学 校 や 中 学 校 などが避難所になります。家 の近 くの避難所はどこにある
しら
じしん
ひなんじょ
い
かぞく
き
よ
か調 べておきましょう。地震のときにどの避難所に行くか、家族で決めておくと良いです。
ひなんじょ
か
ばしょ
避難所の場所は、ハザードマップに書いてあります。
なごやし じしん
3
さいがい
じょうほう
けんさく
ハザードマップ
検索
クリック!
あつ
災 害 の 情 報 を集 めましょう
(1)テレビ・ラジオ
はや
じょうほう
し
じしん
お
じょうほう
テレビとラジオから、早 く 情 報 を知ることができます。地震が起きたら、すぐに 情 報
あつ
を集 めてください。
な ご や こくさい
(2)名古屋 国 際 センター(NIC)
がいこくご
そうだん
・外国語で相 談 ができます。
さいがい
じょうほう
℡:052-581-0100
がいこくご
だ
・ホームページで災 害 の 情 報 を外国語で出します。
えいご
ちゅうごくご
ご
ご
ご
にほんご
⇒英語、中 国 語 、ハングル、スペイン語、ポルトガル語、フィリピノ語、やさしい日本語
NIC さいがいじょうほう
けんさく
検索
クリック!
な ご や し こうしき
(3)名古屋市 公 式 ウェブサイト
さいがい
じょうほう
がいこくご
だ
災 害 の 情 報 を外国語で出します。
なごやし
けんさく
検索
クリック!
4
じしん
お
に
ひじょうもちだしひん
に
も
地震が起きて逃げるときのために、非 常 持 出 品 (逃げるときに持っていくもの)を
だ
ばしょ
ようい
かばんなどにまとめて、すぐに出せる場所に用意しておきましょう
かなら
ようい
にちぶん
ようい
(1) 必 ず用意しておいてほしいもの(3日 分 を用意しましょう)
た
もの
の
みず
なが
じかんほぞん
□食べ物 (かんづめなど、長 い時間保存できるもの)
にん
にち
ようい
□飲み水 (1人 に 1日 3ℓ用意しましょう)
くすり
つか
くすり
ひと
ようい
□ 薬 (いつも使 っている 薬 がある人 は用意しましょう)
ようい
よ
(2)用意しておくと良いもの
かね
つうちょう
いんかん
けんこうほけんしょう
□お金 、 通 帳 のコピー、印 鑑
ふく し た ぎ
□パスポートや健 康 保 険 証 のコピー
ひつよう
ぐんて
□服 (下着も必 要 )、タオル
てぶくろ
□軍手(手 袋 )
かいちゅうでんとう
けいたい
□ 懐 中 電 灯 、ライター
□携 帯 ラジオ
□ウェットティッシュ
※この他 にも、用意しておいた方 がよい
ほか
ようい
ほう
かんが
ものがないか 考 えてみましょう!
5
いえ
なか
か ぐ
たお
もの
お
家 の中 のテレビや家具が倒 れたり、物 が落ちたりしないようにしておきましょう
ね
へ
や
おお
か
ぐ
お
寝る部屋には、大きい家具を置かないようにしましょう
どうぐ
う
※道具はホームセンターなどに売っています。
ひら
なか
もの
①ドアが開 いて中 の物
お
が落ちないように、
かなぐ
ドアに金具
れいぞうこ
たお
②冷蔵庫が倒 れないように
てんとう ぼ う し き ぐ
こてい
おお
か ぐ
たお
③ 大 きな家具 が 倒 れないように、
じ かなぐ
かべ
てんじょう
「転 倒 防止器具」で固定
「 L 字 金具 」 で 壁 や 天 井 に
する。
固定する。
こてい
をつける
わ
④ガラスが割れないように
ひさんぼうし
「飛散防止
フィルム」
は
を貼る。
たお
⑤テレビが倒 れないように
ベルトや
マットで
こてい
固定する。
作成
名古屋市役所国際交流課 監修 名古屋市役所防災危機管理局