音楽教育専修 - 宮城教育大学

【教科教育専攻】
音楽教育専修
専修担当教員の教育・研究領域
教 授
教 授
教 授
教
授
教 授
教
授
准 教 授
應和 惠子(声楽)
小塩 さとみ(音楽学)
吉川 和夫(作曲)
倉戸 テル(器楽)
原田 博之(音楽科教育・声楽)
日比野 裕幸(器楽)
小畑 千尋(音楽科教育)
開設授業科目
授業は、
担当教員それぞれの専門領域に
関する「特別演習」、
「特論」が設定されて
います。学生一人一人の基礎力を考慮し、
● 音楽科教育特論
● 声楽特別演習
● 音楽学特論
● 音楽科教育特別演習
● 作曲特論
● 音楽学特別演習
● 器楽特論
● 作曲特別演習
● 臨床教育研究
● 器楽特別演習
● 指揮特論
● 学校実践研究
● 声楽特論
● 指揮特別演習
● 特別研究
モチベーションを尊重しながら個性を伸ばせ
るよう、少人数によるゼミ形式あるいは実技の
近年提出された主な修士論文のテーマ
個人レッスン形式が取られています。学生は
自分の専門領域について深く学ぶとともに、
専門以外の音楽領域に関しても広く学べる
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■
よう履修体系が組まれています。
専門においては、専修入学時より志望す
る専門の指導教員の下で研究を行います。
修了研 究は、入 学 年 次の1 0月にオリエン
テーション、2年次の5月にガイダンス、10月に
中間発表会を行い、
その際には専修担当教
員全員から指導を受けることができます。
R.シュ-マン作曲
「女の愛と生涯」作品42の演奏と研究
中国におけるピアノ教育の実態
-内モンゴルの子どものピアノ教育を中心に-
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雑誌
『三曲』
に見られる三曲関係者たちの日本音楽観
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弦楽四重奏曲の作曲
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F.ダーヴィト作曲
「トロンボーンのためのコンチェルティーノ 作品4」
の演奏と研究
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平安時代における音の聴取 ~『枕草子』
における音の記述から~
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「管弦楽のための
『印象』
」
の作曲
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F.リスト作曲
「ピアノ・ソナタ ロ短調」
の演奏と研究
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鑑賞教育における情報と聴き方の効果
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R.
ヴォーン・ウィリアムズ作曲『concerto for bass tuba and orchestra』
の演奏と研究
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■
モーツァルトのコンサートアリアの演奏と研究
-ベーレンライター社出版の
『新モーツァルト全集』
を用いて-
ラフマニノフ作曲
『ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18』
の演奏と研究
主な行事
毎年2月半ばと3月初旬に行う萩音会音楽祭がある。
この音楽祭は、卒業生による
後援会と学生、
そして専修の三者が責任を持って執り行うもので、2016年で40回を数
えるユニークな行事である。2月に、学部の多様な授業の成果発表のほか、学生(大
学院を含む)
の自主発表、卒業生の自主発表が、宮城教育大学の音楽棟や講堂を
会場にして行われる。
また3月には、学部の卒業研究と大学院の修了研究の発表会
(論文発表、演奏発表)
が仙台市内・近郊のホールを会場に行われ、音楽教育講座、
音楽教育専修の学びの集大成となっている。
MIYAGI UNIVERSITY OF EDUCATION
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