平成28年度の学校評価の重点目標

平成28年度の学校評価の重点目標
生徒が自ら進んで専門分野(各教科・科目)に精通し、未知なるモノを創造する力を身につけるととも
本年度の重点目標
項目
重 点 目 標
(担当)
教務
総務
に、良識ある社会人としてのモラルを実践できる総合力を育成する。
具
体
的
方
策
留
意
事
項
日々の授業や考査を通じ、基礎基本の定着を図ると ・教科主任会等を通じ重要事項の周知徹底を図る ・他の分掌や学年会、担任との連絡を密にし、個々
共に、教務上の業務の効率化と情報管理の体制を確 一方、欠課多者等に関する情報共有に努める。
の生徒の状況に即した対応を心がける。
立する。
・特に考査運営における不備がないよう努める。
・成績関係書類作成の自動化を進める。
PTA活動の各行事のあり方について検討を加え、 実行委員会や専門委員会の開催日の見直し等、P 検討の際には、PTA役員、実行委員との連絡を密
より合理的で充実したものに改善する。
TA活動がより円滑に進むように工夫する。
にする。
生徒
「礼節を重んぜよ」をキーワードに、良識ある社会人 日々の遅刻指導、身だしなみ指導を通して、礼儀 遅刻をさせない、身だしなみを整えさせることで、
指導
としてのモラルを実践できる総合力を育成する。
をわきまえ節度ある行動がとれるようにする。
授業に向かう姿勢、雰囲気等落ち着いた学習環境を
作る。
進路
職員間で進路指導に対する共通認識を持ち、データ ・実力考査のデータの有効活用を図るため、実力 ・「進路通信」等を通じて、保護者に対しても本校
に基づいた組織的で継続性のある進路指導を展開 考査のあり方を検討する。
し、生徒の進路実現を図る。
の進路指導のあり方を理解していただけるよう努め
・大学ガイダンス等をより充実したものにし、1、 る。
2年生における進路意識の高揚を図る。
・大学入試改革に関する情報を的確に把握し、学年
・各学年で行われる進路情報交換会の内容の充実 会や各教科に情報を提供し、適切な学習指導、進路
を図り、最後まで第一志望を大切にする進路指導 指導に資する。
を展開する。
保健
快適な学校環境の実現と生徒の心と体の健康増進に ・日頃の清掃や点検活動を通して、自ら環境美化 ・保健委員会、安全委員会を通じて、清掃・安全点
相談
努める。
に努める姿勢を育成する。
検活動を充実させる。
・学年や担任との情報交換を行い、連携して生徒 ・日頃の健康観察を重視し、学年情報を共有しなが
に対応できるようにする。
ら生徒に対応する機会を増やす。
生徒
自主自立の精神に基づき、全校生徒が主体的に活動 ・生徒議会、部活動連絡会、執行委員会のさらな ・各種委員会の引継ぎを丁寧に行なう。
会
できるような企画、運営を行なう。
る活性化を促進する。
・行事は常に根本にある目標を踏まえて運営する。
・東北被災地関連企画の実施、安積高校との交流 施設の整備など、運営しやすい環境作りを心がける。
を継続する。
図書
・生徒および教員の図書館利用を活性化する。
情報
・校務処理の合理化を進めるとともに情報発信力も 報」の紙面作りを図る。
高める。
・新刊書紹介の強化、生徒図書部による「図書館 ・図書館での授業利用の工夫、充実及び生徒図書部
の活性化に努める。
・校務支援システムでの指導要録・調査書作成の ・分掌、学年会、事務部と連携しながら校務支援シ
運用をさらに継続しデータの流れを整理し有効活 ステム上のデータの有効活用を進める。
研究
用を図る。
・通知表のPC作成を推進する。
・HR担任の通知表作成を支援する。
・ホームページを更新しやすいようにデータのやり
・ホームページ゙を魅力あるものにする。
とりを進める。
・ネットワーク管理の適正化をさらに進める。
・教員、生徒のPCの適正利用をさらに進める。
Ⅱ期目のSSH採択を目指し実施計画案を見直す。 ・SSH事業を探究活動の「問題発見」場面に結 SSH指定Ⅰ期で開発した指導方法を確認するとと
開発
び付けられるように内容の充実をはかる。
もに、生徒が身に付けた「科学の方法論」「総合的
・探究活動への取り組みを客観的に評価する手法 な知性」を生かして主体的、意欲的に探究活動に取
を考案するとともに生徒の活動意欲を高める。
音楽
自ら発見し、考え、行動できる生徒を育成する。
り組む態度を育成する。
・高い学習レベルを維持させるとともに、時間を ・自主的に学習計画をたてさせる。
効率的に使わせ個々の技術向上に努めさせる。
・それぞれの目標に応じて、校内のオーディション
・清掃活動や身だしなみについて、各自に工夫さ やコンクールにチャレンジさせる。
せ、より良い生活環境を整えるよう指導する。
1年
・日頃から自主的に行動できるように促す。
基本的な生活習慣を整えるとともに、将来の進路を 学習活動、特別活動に積極的に取り組ませつつ、 学年会において情報を共有することにより、一人一
見据えた基礎的な学力と自律して行動できる豊かな 効率的な時間配分や取り組みの姿勢等、バランス 人の生徒に対して迅速かつ適確に対応できるように
人間性を養う。
2年
徒が積極的に取り組めるよう指導・助言する。
向けて、自主自立の精神を一層促す。
生徒の進路実現を図るとともに、モラルある良識的 生徒の進路希望・学習状況の情報を学年会で共有 高い進路意識を持たせ、主体的に努力できるよう様
な社会人を育成する。
し、本校の生徒の特性を十分考慮した適切な進路 々な工夫をする。また、悩みを抱える生徒に迅速に
指導と学習指導を積極的に展開する。
いじめ防止
する。
学校の中核をなす学年として何事にも積極的に取り 学習、進路、行事、部活動等の各場面において生 悩みを抱える生徒に迅速に対応する。また3年生へ
組ませ、人間性を高めさせる。
3年
よい高校生活をスタートさせる。
いじめの未然防止、早期発見を図る。
対応し、指導・助言に当たる。
生活実態調査の内容や実施時期の見直しを図り、 関係者の連携を深めることにより、生徒の悩み等の
等
効果的なものに改善する。
把握が迅速に行われるようにする。
学校関係者評価を実施する主な評価項目
・自ら進んで専門分野に精通し、未知なるモノを創造する力を持つ人材に、生徒を成長させることがで
きたか。
・社会人としてのモラルを実践できる総合力を生徒に育成することができたか。