平成 28 年度の事業概要

参考
有床診療所等スプリンクラー等施設整備事業について
(平成 28 年度の事業概要)
※
平成 29 年度の事業概要については未定です。
東京都では、都内医療関係施設における防火対策として、都内に所在する有床診療
所、病院及び入所施設を有する助産所のうちスプリンクラーが設置されていない施設
を対象にスプリンクラー等の整備にかかる補助事業を実施しております。
1
1 補助対象者
補助対象者
都内に所在する病床等を有する診療所、病院、助産所の開設者
(ただし、国、都及び地方独立行政法人を除く。)
2
2 補助対象となる事業
補助対象となる事業
(1)対象経費
・スプリンクラー施設整備
(パッケージ型自動消火設備含む)
・自動火災報知設備整備
・火災通報装置整備
に係る工事費又は工事請負費
(2)補助金額
1
種別
スプリンクラー(パッケ
2 基準額
当該施設の対象面積に次に掲
3 対象経費
スプリンクラー(パッケー
ージ型自動消火設備を含 げる基準単価を乗じた額とする。 ジ型自動消火設備を含む)整
む)整備
対象面積1㎡当たり
基準単価
自動火災報知設備整備
17,500 円
請負費
自動火災報知設備を整備する
場合
1か所当たり
火災通報装置整備
備に必要な工事費又は工事
必要な工事費又は工事請負
1,030 千円
火災通報装置を整備する場合
1か所当たり
自動火災報知設備整備に
310 千円
費
火災通報装置整備に必要な
工事費又は工事請負費
(裏面に続く)
3
補助条件
(1)最終的に補助の対象となるためには、財務状況等を東京都で審査の上、都から
の内示を受ける必要があります(事業計画書の提出をもって補助金の交付が決定
するものではありません)。
内示前に事業に着手した場合には、補助対象となりませんので御注意ください。
(2)都からの内示後に事業に着手し、平成28年度中(平成29年3月31日まで)
に整備を完了する必要があります。平成28年度中に整備が完了しない場合には、
補助金の全額交付はできません。
(29年度事業ですので29年度中完了となります)
(3)本事業は、国庫補助事業であり、国の予算の範囲内において補助金が交付され
ます。そのため、他県を含めた全国の申請状況によっては、事業計画書を御提出
いただいても補助金が交付されないことがあります。
(4)設備の購入及び設置工事の契約については、入札の方法により業者を選定する
ことが必要です(随意契約は認められません)。
(5)本事業と対象経費が重複する他の補助制度を併用することはできません。
(6)事業実施中もしくは事業実施後に補助条件を満たさなくなった場合、補助の中
止や交付した補助金の返還を求める可能性があります。
(7)スプリンクラーを整備する土地や建物に根抵当権が設定されている場合、補助
の対象外となります。
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その他
本事業に関する内容については、東京都福祉保健局の下記ホームページで随時公
表する予定です。
ホームページアドレス
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kyuukyuu/sprinkler.html
※東京都福祉保健局のトップページから、医療・保健>救急・災害医療>有床診療
所等におけるスプリンクラー等の設置補助へと進んでください。
問合せ先
東京都福祉保健局医療政策部救急災害医療課救急医療担当
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
(東京都庁第一本庁舎23階南側)
電話番号:03(5320)4427(直通)
メールアドレス:S0000299@section.metro.tokyo.jp