フィリピン ホテル研修 現地報告16年5月

2016 年度フィリピンホテル研修生の 2 名の活躍を報告します。
マニラ:ベルビューホテル
休みの日はモールに買い物に
行ったり、ホテルのジムやプールを利用したり、
現地のスタッフとご飯を食べに行ったりしています。
ゲイタイというフィリピンの避暑地に行ったりしてとても
充実しています。4 月には Company Outing でバタンガスという海
に行き、様々な部署の方々と交流が出来てとってもとっても楽しか
ったです。
食事は、朝と昼を Café D’ Asie で、夜はたまに社員食堂で食べて
います。また Café D’ Asie にはアラカルトもあり、テイクアウト
をすると部屋まで持ってきてくれます。生活面でも不便なく、困っ
たことがあった時も親身になってくださる方が多いのでとても楽
しく、快適に暮らしています。この 2 ヶ月はあっという間でした。
自分の敬語やビジネス英語力不足に苦労する日々ですが、
1年という短い期間で沢山のことを吸収し成長するため、
頑張りたいと思います。
7月からはセールスに移動します。
4 月はフロントスタッフとして働きました。主に日本人ゲストのチェックイン、
チェックアウト、ご要望の受け答え、現地のスタッフのフォロ―などをしまし
た。その時感じたことが、今出来ない事はお客様のご要望でも受けないこ
とです。例えば、レストランが閉まってる時間にお客様が予約したいと来て
も受け取らないなど。 5 月はレストランスタッフとして働きました。朝食会
場、ホテルのメインレストラン、ビュッフェのため、ほぼ毎日忙しいです。こち
らのスタッフはよくお客様とお話をしてコミュニケ―ションを取っています。た
だ話しているだけですが、日本と違ってただ食べにいくだけのレストランで
はなく、ゲストが会いに来てくれる、そんなレストランに感じました。衛生面
は、日本に比べるとまだきちんとしていないと思いました。今は日本食コー
ナーの改善を一緒にしたりしています。先日は、会社の日帰り旅行に行き
ました。他の部署の方などとお会い出来たり、ゲームに参加したりしたり、
現地の人のとのコミュニケーションの取りかたなども学べました。また、タゲ
イタイという山の方に行って、乗馬体験をしたりなど、自然とふれてきまし
た。 この先は、もっと日本のサービスを教えること、もっとマネジメントとして
物事を考えることを意識しながら仕事したいと思います。
研修が始まり2か月がたちました。私は Café D’Asie で 2 週間、ハウスキーピン
グで 3 週間、姉妹ホテルの Bhotel Alabang の Prime Café で 2 週間、そして 5 月下旬
からはフロントで働いています。Café D’Asie と Prime Café では朝食ブュッフェで
朝の時間帯に多くいらっしゃる日本人のゲストを対応し、滞在中お困りのことやお手
伝いできること、改善点などをお伺いしていました。ハウスキーピングでは、二人一
組で主にベットメイキングをしました。キングサイズのベットを一人で作るのはとて
も大変で毎日ヘトヘトで筋肉痛でした。フロントではチェックインを習得するため
に、14 時~22 時までの PM シフトで働いています。主に日本人ゲストのチェックイン
や滞在中にご不便がないか、ご要望がないか積極的に伺っています。そして今は日本
人以外のチェックインにも挑戦しています。どこの部署もスタッフの方は本当にみん
な優しく、面白くてフレンドリーなので一緒に働いていてとても楽しいです。
暇な時間があるとずっと話しているので時間が経つのが早く感じます。またスーパ
ーバイザーや DM、上司の方に対してもジョークを言い合えるのでとても働きやすい
です。
植田 あいみさん (昼間部英語専攻科卒)
漆間
みな美さん(昼間部英語専攻科卒)