安芸太田町『生涯活躍のまち』構想実現化モデルエリア運営実証事業 委託業務に係る企画提案書募集要領 1 プロポーザルの目的 本事業は、人口減少と高齢化が進む本町の周辺集落等において、高齢者をはじめとするすべての住 民が、ほどほど便利な生活サービスと、安心感が得られる医療・福祉・介護サービスが日常的に享受 することができる地域コミュニティとサービス提供体制の形成を目指すことを目的として、平成28 年3月に策定した安芸太田町『生涯活躍のまち』構想(素案)の実現化に向けた実証事業を実施する ものである。 2 業務概要等 (1)業務名 安芸太田町『生涯活躍のまち』構想実現化モデルエリア運営実証事業業務 (2)業務概要 ①「生涯活躍のまち」モデルエリアの設定とプランニング ②「生涯活躍のまち」モデルエリアのマネジメント(運営・経営) ③モデルエリアにおける拠点のプランニング ④運営組織(地域再生推進法人)の設立に向けてのプラン提案 ⑤安芸太田町版「生涯活躍のまち」事業計画の策定 22,680,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)を限度額とする。 (4)履行期間 契約締結日の翌日から平成 29 年 3 月 31 日までとする。(ただし、検収期間を含む) 3 (3)業務費用 参加資格 プロポーザルへの参加を希望する者は、次に掲げる要件を満たしていなければならない。 (1)共通事項 次に掲げる要件をすべて満たしていること。 ア 地方自治法施行令(昭和22 年政令第16 号)第167 条の4 の規定に該当する者でないこと。 イ 民事再生法(平成11 年法律第225 号)又は会社更生法(平成14 年法律第154 号)の適用を申請し た場合、裁判所から更生手続き開始決定がされている者であること。 ウ 当該業務の公告の日から契約までの間のいずれの日においても、広島県又は安芸太田町の指名除外 措置又は下請制限措置の対象となっていないこと。 (2)競争入札参加資格に関する事項 ア 平成27・28 年度安芸太田町競争入札参加資格審査を申請した者で、次に掲げるいずれかの資格の認 定を受けていること。 資格区分 測量・建設コンサルタント等 業種区分/営業品目(役務の提供) 土木関係建設コンサルタント業務 (都市計画及び地方計画) 物品等 計画策定・調査 (計画策定) 4 参加希望書の提出方法 プロポーザルへの参加を希望する者は、次により参加希望書を提出すること。 (1)提出書類 ア 次の書類に必要事項を記載のうえ、ホチキス綴じで提出すること。 ・ プロポーザル参加希望書(様式-1) ・ 事業所概要等(様式-2-1~3) イ 記載欄に記載しきれない場合は別紙を付すこと。 ウ 記載内容の確認ができない場合は、実績を証明する書面の写し等、追加資料の提出を求めることが ある。 ※ 同種業務例:生涯活躍のまちづくりプロジェクト (2)提出期限 平成28年6月24日(金)16 時まで (3)提出先 安芸太田町役場 総務課入札担当 〒731-3810 広島県山県郡安芸太田町大字戸河内784 番地1 電話(0826)28-2111、FAX(0826)28-1622 メール:[email protected] (4)提出方法 持参または郵送等とする。 郵送の場合は簡易書留郵便とし、上記提出期限までに到着したものに限る。 (5)参加希望選定結果の通知 事業所概要等を基に数者を選定(第1次審査)し、平成28 年6月28日(火)16 時までにFA X又は電子メールにより通知する。(選定された者は以下「プロポーザル参加者」という。) なお、選定基準の詳細は非公表とし、選定結果についての異議申し立ては一切受け付けない。 (6)プロポーザル参加者の選定基準 ア 基本事項(提出書類の適正) イ 事業所実績(地域精通度等、認定資格、業務実績等) ウ 配置予定管理責任者実績(地域精通度等、資格、手持業務量、業務実績等) エ 配置予定担当者実績(地域精通度等、資格、手持業務量、業務実績等) 5 参加希望書に関する質問書の提出手続等 参加希望書の作成又は提出に関する質問がある場合は、書面(任意様式)により提出すること。(簡易 的なものについては電話可。) (1)質問書の提出期限 平成28年6月21日(火)16時まで (2)提出先 前記4 項(3)に同じ。 (3)提出方法 FAX又は電子メール。ただし、提出したことを電話で報告し受信確認すること。 (4)回答方法 随時質問者に対してFAX、電子メール又は口頭等により回答する。 6 提案書の作成方法 提案書は次により作成すること。 (1)共通事項 ア A4判縦長使いの任意様式とし、文字の大きさは10 ポイント以上とすること。 イ イラスト、イメージ図の使用等文章表現は自由とする。 ウ 片面記載とし、ホチキス綴じとすること。 エ 事業所名等提案者名が判別できるものは記載しないこと。 (2)提案(実施方針)の内容、体裁等 次の課題について記載すること(2枚以内) ・業務実施者としての姿勢、特に重視する業務実施上の配慮事項 ・業務実施体制及び実施チームの特徴 ・業務実施にあたっての発注者との連携方法や協議の進め方 (3)提案(特定テーマ)の内容、体裁等 次の課題について記載すること(3枚以内) ・安芸太田町の現状に即した「生涯活躍のまち」づくりの具体的な実証方法について ・安芸太田町版「生涯活躍のまち」の将来像について 7 提案書の提出方法 提案書は次により提出すること。 (1)提出書類 ①提案書、②概算見積書 (2)提出部数 ①原本1部、写し10部、②原本1部 ※原本には事業所名が確認できる表紙を付すこと。(任意様式) (3)提出期限 平成28年7月6日(水)16時まで (4)提出先 前記4項(3)に同じ。 (5)提出方法 前記4項(4)に同じ。 8 提案書に関する質問書の提出手続き等 提案書の作成又は提出に関する質問がある場合は、書面(任意様式)により提出すること。(簡易的な ものについては電話可) (1)質問書の提出期間 平成28年6月29日(水)9時~平成28年6月30日(木)16時まで (2)提出先 前記4項(3)に同じ。 (3)提出方法 FAX又は電子メール (4)回答方法 平成28年7月1日(金)16時までに全プロポーザル参加者に対してメール又はFAXにより回 答する。(簡易的なものについては随時口頭で回答。) 9 審査及び優先交渉権者の特定等について 「プロポーザル審査委員会」において審査を行い、優先交渉権者を特定する。なお、審査及びヒアリン グは非公表とする。また、特定された優先交渉権者に対しては、原則として当該業務を委託するものと するが、優先交渉権者との間で契約が成立しない場合は、次点の者と契約の交渉を行うものとする。 (1)審査に伴うヒアリングの実施 ア 提案書を基に、プロポーザル審査委員会によるヒアリングを実施する。 イ ヒアリング日時等詳細については別途プロポーザル参加者に通知する。 ウ 説明者は配置予定管理責任者1名と配置予定担当者1 名を含む計3名以内に限定され、代理の出席 は認めない。なお、配置予定管理責任者及び配置予定担当者は必ず出席すること。 エ パワーポイント等の使用は認めるが、電源以外はすべてプロポーザル参加者側で持参すること。 オ ヒアリングは、1プロポーザル参加者約50 分(説明25 分、質疑25 分程度)を予定し、順次個別 に行う。(時間については変更する場合がある。) (2)審査 ア 提出された提案書、概算見積書及びヒアリング内容を審査(第2次審査)し、当該業務の委託に最 も適していると認められるプロポーザル参加者を優先交渉権者として特定する。 イ 特定したプロポーザル参加者に次いで当該業務の委託に適していると認められる者を次点の者と して特定する。(その後も同様とする。) ウ 審査結果(審査の詳細は除く。)については全プロポーザル参加者に通知する。 なお、結果についての異議申し立ては一切受け付けない。 (3)審査基準 ア 実施方針に対する提案(業務内容の理解度、実施体制の妥当性、専門技術力) イ 特定テーマに対する提案(課題認識の的確性、実現性、創意工夫) ウ 概算見積内容の妥当性 エ その他(資料作成能力、取り組み姿勢等) (4)契約交渉における注意事項 ア 参加希望時に記載した管理責任者及び担当者は、原則として変更できないものとする。 イ 提案書に記載した履行体制は、原則として変更できないものとする。 ウ 発注者は提案内容に拘束されないものとする。 エ 発注者は契約時に、仕様書等契約に必要な書類の作成を求めることができるものとする。 10 参加希望書・提案書の取り扱い (1)提出後の訂正、追加及び再提出は認めない。 (2)提出後は返却しない。 (3)著作権はそれぞれの提出者に帰属する。 (4)提出者に無断で使用しない。 (5)原則として非公開とするが、公平性及び透明性の確保のため必要が生じたときは公表する場合があ る。 11 その他 (1)本プロポーザルに関わる一切の費用についてはプロポーザル参加者の負担とする。 (2)次に該当した場合は、参加希望書及び提案書を無効とするとともに、指名除外措置を行うことがあ る。 ア 参加希望書又は提案書に虚偽の記載をした場合 イ この公告に定める各事項に違反した場合 ウ その他不正又は不誠実な行為があった場合_
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