りんくうタウン・泉佐野市域

【同時提供】
・大阪府政記者会
平成28年6月17日
・関西空港記者会
泉佐野市 報道提供資料
タイトル
国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウン・泉佐野市域」
地域活性化総合特区計画の認定について
国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化
総合特区は、平成23年12月に特区指定を受け、平成24年3月に特区
計画の認定を受けたところです。
本特区計画期間については、当初5年間でありましたが、これまでの取
組成果等を踏まえた見直しがなされた結果、平成28年4月に今後も継続
内
容
すべき区域とされ、このたび、平成28年度以降の取組みを定めた「新計
画」についても国の認定を受けましたのでお知らせします。
新計画については、これまで取り組んできた“拠点づくり”から、その
拠点機能を活かした“国際医療交流事業の展開”へ発展させていこうとす
るものです。
今後も特区制度を活用しながら、地域一丸となって国際医療交流を通じ
た本地域の活性化を図ってまいります。
市長公室 政策推進課(TEL:072-463-1212 内線 2426)
問合先
担当者 政策推進担当理事
ほんどう
あつし
本道
篤志
国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウン・泉佐野市域」
地域活性化総合特区 新計画概要
これまでの特区における取組みでは国際医療交流の「拠点づくり」を主目的として進めてきたところ。
その結果、平成28年10月に新たな高度がん医療拠点施設がオープンする予定であるほか、医療通訳や特区ガイドと
いった人材の育成・確保など、ハード・ソフト両面において一定の拠点整備ができたと認識。
H28年度以降は、これまで整備した拠点機能を活用し、国際医療交流のさらなる推進や、急増する訪日外国人を積極的
に受け入れる取組みを進める。
【第1期:H23~ 27年度】
国際医療交流の拠点づくり
【第2期:H28~ 32年度】
国際医療交流事業の展開
<国際医療交流の推進>
1 高度がん医療拠点の形成
2 高度獣医療の拠点づくり
3 健康や医療目的の訪日観光促進
<訪日外国人へのホスピタリティ向上及び誘客促進>
4 国際医療サポートセンター
5 ホスピタリティ・地域魅力の向上
<国際医療交流の推進>
1 高度がん医療機能の充実
2 医療通訳など外国人診療機能の充実
≪数値目標≫
◆外国医師臨床修練等受入数:20件/年度
◆がん患者診療数:4,500件(うち、国外60件)
◆ペット(犬・猫)診療数:6,000件(うち、国外5件)
◆医療通訳育成数:200人
◆遠隔医療通訳ネットワーク医療機関数:50機関
◆特区ガイド登録者数:100人
◆地域への訪問者数・経済(消費)効果
・訪問者数:1,200万人、・外国人実宿泊者数:50万人
・消費効果:1,800億円
≪数値目標≫
◆外国医師臨床修練等受入数:20件/年度
◆外国人がん患者診療数:130件(H32)
◆医療通訳実地研修修了者数:20人/年度
◆医療通訳件数:1,400件(H32)
◆特区ガイド活動件数:100件(H32)
◆ホテル誘致件数:2件(H32)
◆外国人延べ宿泊者数:90万人(H32)
◆外国人観光客の満足度:70%(H32)
<訪日外国人へのホスピタリティ向上及び誘客促進>
3 ホスピタリティ・地域魅力の向上
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