34 - 日本青年会議所

日本JCメールマガジンVol.34
【 山本 樹育 「心」の言葉 第3回 】
強く
優しく
しなやかに
あらゆる価値の根源となれ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016年6月14日発行
公益社団法人日本青年会議所2016年度メールマガジンVol.34
独立自尊の精神と良心が織りなす
「心」ある国 日本の創造
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 山本 樹育 「心」の言葉 第3回 】
「我々にできること」
平成28年熊本地震が発災してから2ケ月が経ちました。
今もなお不自由な避難生活を余儀なくされている方々にお見舞い申し上げます。
私は、九州で目の当たりにしました。
自らも被災したにもかかわらず、地域のために力を尽くし、
献身的な活動を行っている青年会議所メンバーの姿を。
そんなメンバーの皆様に深く敬意を表します。
今回、日本中・世界中から九州に心が寄せられました。
物心両面から支援をいただいた全ての皆様に感謝を申し上げるとともに、
友情で結ばれているこの青年会議所に所属していることを誇りに思います。
私たち日本人は、つながりと共感から、空間を超えて痛みを感じ、
自分自身のこととして考えることができます。
そして、何ができるかを考え、行動へと移さなければなりません。
今、九州全体が風評被害により経済的に大きな被害を受けています。
日々、着実に復興への道を進んでいくために、
私たちは長期的支援を続けていかなければなりません。
経済という手段を使って、消費行動によって心を寄せることもその一つであり、
現地の状況を身近な人達に伝えることもその一つです。
一人ひとりが被災地に心を寄せ、
できることから継続的に取り組んでいくことが大切です。
心を一つに九州の復興、そして青年会議所の運動を推し進めていきましょう。
日本の心を九州へ
公益社団法人日本青年会議所
第65代会頭 山本 樹育
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公益社団法人日本青年会議所 2016年度 メールマガジン
発
行:公益社団法人日本青年会議所
http://www.jaycee.or.jp/
編集発信:総務グループ インナーコミュニケーション推進委員会
ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせは [email protected] までお願いします。
Copyright (C) 2016 Junior Chamber International Japan, All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本メールマガジンはJC会員の方にTEXT形式で配信しております。