日本ＪＣメールマガジンＶｏｌ．２６【強く副会頭メッセージストックＡＩＤについて】優しくしなやかにあらゆる価値の根源となれ！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ２０１６年４月１８日発行公益社団法人日本青年会議所２０１６年度メールマガジンＶｏｌ．２６独立自尊の精神と良心が織りなす「心」ある国日本の創造 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【副会頭メッセージストックＡＩＤについて】４月１４日２１時２６分頃に発生した熊本県熊本地方を震源とした大地震に対し、全国各地のメンバーの皆様から温かいお心遣いとご支援をいただいておりますことを心より感謝申し上げます。その中で多くの皆様からお問い合わせをいただきました「ストックＡＩＤ」の発動につきましてご報告申し上げます。これまで発災直後から現地の熊本ブロック協議会、また九州地区協議会とも協議し、ストックＡＩＤの発動についての検討を進めてまいりました。その中で熊本県社会福祉協議会に対してもストックＡＩＤのサンプルを持参し、要請があれば全国に配備されているストックＡＩＤを被災地に即時納品できる体制を整えていることも連絡してまいりました。しかしながら、熊本県社会福祉協議会としては被災現場では多くの避難者を県の施設に受け入れているために、すぐにはストックＡＩＤの保管場所を確保し受け入れる体制を整えることができないとのことで、ストックＡＩＤに関しては急ぎではなく、改めて協議したいとご連絡をいただいておりました。そのような中で、刻一刻と変化する被災地の状況を確認しながら、九州地区協議会、熊本ブロック協議会と日本ＪＣ対策本部で協議し、まずは最も現地から依頼のあった水を中心とした生活物資などを集積し、被災地の必要地域に随時ピストン輸送し、避難所への配布も行うことを決め、実際にメンバーの皆様が行動に移してくださっています。また、ボランティアセンターの立ち上げに関して、熊本県社会福祉協議会と協力しながら立ち上げ支援とその後の運営に関する人的支援を行っており、並行してボランティアセンターに必要な物資を九州地区協議会が中心となって集積を行っています。現地から火急の要請の出ていないストックＡＩＤについては発動を見送っておりましたが、今後も状況が変化していくであろうことを鑑みまして、ストックＡＩＤの一部をまずは集積・備蓄させていただきたいと考えます。集積場所などの関係もあり、まずは近畿地区のみの発動をさせていただきます。【郵送先】〒８３７－０９１６福岡県大牟田市田隈９２７日本ＪＣ・大牟田ＪＣ物資集積所 ※近畿地区の皆様のみの発動とさせていただきます。 ※４月２５日（月）必着、到着時間は１０～１６時の間の指定で宜しくお願いします。恐縮ですが、２６日（火）以降の受け入れはできかねますので、ご了承ください。 ※賞味期限の確認をお願い致します。賞味期限が過ぎたものは災害支援として使用できませんのでご了解ください。 ※＜問い合わせ窓口＞公益社団法人日本青年会議所未来へつなぐ委員会委員長大平紘史（オオヒラヒロシ）ＴＥＬ：０９０－９５８５－９０１５副委員長上野ＴＥＬ：０９０－４８２２－２００４巌（ウエノイワオ）Ｅ－ｍａｉｌｒｏｃｋｍｏｏｎ０＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ今後も、さらなる集積所を確保しながらではありますが、必要となる物資の支援をお願いすることも予想されます。全国各地から心を寄せていただいている同志の皆様に、引き続きのご理解とご協力を賜ります様お願い申し上げます。結びに、被災された各地域の一日も早い復旧と、被災された方々のご無事を心よりお祈り致します。公益社団法人日本青年会議所副会頭齋藤貢一内閣府防災情報のページ http://www.bousai.go.jp/ 公益社団法人日本青年会議所九州地区協議会用災害掲示板 http://saigaishienbbs.jaycee.or.jp/bbs/kyusyu/ippan/bbs.cgi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公益社団法人日本青年会議所発２０１６年度行：公益社団法人日本青年会議所メールマガジン http://www.jaycee.or.jp/ 編集発信：総務グループインナーコミュニケーション推進委員会ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせは [email protected] までお願いします。 Copyright (C) 2016 Junior Chamber International Japan, All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※本メールマガジンはＪＣ会員の方にＴＥＸＴ形式で配信しております。