iCE3000シリーズ分光器再校正手順 - Thermo Fisher Scientific

サーモフィッシャサイエンティフィック 株式会社
フィールドサポート部 AA/ICP チーム
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iCE3000 シリーズ分光器再校正手順
※ 必要部品:サーモ製 Ca/Mg 複合ランプ
1. Ca/Mgホローカソードランプを装置のターレット 6 番に装着する。
2. PC を起動し Windows の状態にする。
3. 原子吸光装置の電源スイッチを入れる。
4.「 スタート」→「すべてのプログラム」→「Thermo SOLAAR」→「Oqtests」をクリックし実行する。
注)「SOLAAR」は起動しないでください。
クリックし「Oqtests」を起
動します。
5. Oqtests 起動画面の「OK」をクリックする。
「OK」をクリックします。
6. 「表示」→「カスタマー診断」をクリックする。
「カスタマー診断」をクリ
ックします。
7. カスタマー診断画面の「較正」ボタンをクリックする。
「較正」をクリックします。
8. 「較正ウイザード:準備」 画面の「モノクロメータ較正」にチェックを入れ、「開始」ボタンをクリックする。
「モノクロメータ較正」をク
リックします。
9. 自動認識タイプで無い Ca/Mg ランプを使用した場合、下記メッセージが表示されますので、6 番ターレットに
装着しているのを確認し、「OK」をクリックする。(自動認識タイプの場合は表示しません)
6番ターレットに Ca/Mg
ランプが装着されている
のを確認し「OK」をクリッ
クします。
10. 分光器校正が実行され、完了すれば元の画面に戻ります。(7.項の画面に戻ります。)
分光器校正実行中の画面
(約10分程度かかります。)
注)エラー表示が出た場合は再度7.項から実施してください。
2~3回実施してもエラーが解消しない場合はカスタマーセンターへ連絡願います。
11. カスタマー診断画面を終了し、通常分析に使用する「SOLAAR」起動し正常確認します。
以上