岡崎市私立幼稚園入園料補助金交付要綱 平成 元年5月24日制定 平成 4年6月22日改正 平成 8年5月 7日改正 平成 9年4月17日改正 平成17年4月18日改正 平成18年4月27日改正 平成22年4月 1日改正 平成25年4月 1日改正 平成28年4月 1日改正 (補助金の交付) 第1条 市は、幼児教育の振興に資するため、予算の範囲内において岡崎市私立幼稚園入園料補助金 (以下「補助金」という。)を交付する。 (定義) 第2条 この要綱において「私立幼稚園」とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規 定する幼稚園で、地方公共団体以外のものが設置するものをいう。 2 この要綱において「幼児」とは、次に掲げる者をいう。 (1) 当該年度に私立幼稚園に入園した者 (2) 入園時に市内に住所を有している者 (規則との関係) 第3条 補助金の交付に関しては、岡崎市市費補助金等に関する規則(昭和34年岡崎市規則第3号。 以下「規則」という。)の規定によるほか、この要綱の定めるところによる。 (補助金の交付) 第4条 補助金は、幼児の保護者に対して交付するものとする。 (補助金の対象) 第5条 補助金は、当該年度に幼児の保護者が負担した入園料に対して交付する。 (補助金の金額) 第6条 補助金の額は、幼児1人につき7,000円とする。 (交付申請書) 第7条 補助金の交付の申請は、幼児の保護者から委任を受けた私立幼稚園の設置者が行うものとす る。 2 補助金の交付を申請しようとする者は、規則第5条の市費補助金等交付申請書に次に掲げる書類 を添え、提出期日までに、市長に提出しなければならない。 (1) 園則 (2) 私立幼稚園入園料補助金に係る交付申請内訳書 (3) 私立幼稚園入園料補助金交付申請者一覧表 (4) 私立幼稚園入園料補助金交付申請委任状 (計画変更等の承認) 第8条 前条の規定により提出した補助事業の内容を変更(軽微な変更を除く。)しようとする場合 又は補助事業を中止し、若しくは廃止しようとする場合は、あらかじめ、市費補助金等変更承認申 請書を市長に提出し、承認を受けなければならない。 (市費補助金の交付の決定) 第9条 市長は、第6条の交付申請又は前条の変更承認申請があったときは、当該申請に係る書類等 の審査及び必要に応じて調査等を行い、市費補助金の交付の適否を決定するものとする。 2 市長は、市費補助金の交付を決定したときは、速やかにその決定の内容及びこれに条件を付した 場合にはその条件を申請者に通知するものとする。 (実績報告書) 第10条 補助金の交付決定を受けた者は、規則第10条の市費補助事業等実績報告書に次に掲げる書 類を添え、当該年度の提出期日までに、市長に提出しなければならない。 (1) 私立幼稚園入園料補助金に係る実績報告内訳書 (2) 入園料受領証明書 (市費補助金の額の確定) 第11条 市長は、前条の実績報告を受けたときは、その内容を審査及び必要に応じて調査等を行い、 その報告に係る市費補助事業の成果が補助金の交付の決定の内容及びこれに付した条件に適合す ると認めたときは、交付すべき市費補助金の額を確定し、速やかに申請者に対し通知するものとす る。 (市費補助金の交付) 第12条 市費補助金は、前条の規定による市費補助金の額の確定後、市費補助金の交付の決定を受け た者からの請求により交付する。 附 則 (要綱の失効) この要綱は平成31年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日以前にこの要綱の規定に基づき 既になされた交付申請に係る補助金の交付に関しては、同日以後も、なおその効力を有する。
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