~がん検診受診のお願い~ がん検診ってなぜ大事? ○がんは日本人の死因の第1位です がんは日本人の死因の第1位であり、死亡数は年々 増え続けています。しかし、診断と治療の進歩により、 早期発見・早期治療で治せるがんも増えてきています。 たとえば胃がんや乳がんの場合、早期であれば、ほ とんどが治癒します。 ○胃がん・乳がんの5年生存率 全国がん(成人病)センター協議会加盟施設における5年生存率 (2001~2005年診断例/5年相対生存率※1) ステージ※2 Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 胃がん生存率 97.1% 67.5% 45.3% 98.9% 助成なしでがん検診を全て受診した場合 約16,000円 約13,000円もお得です! 集団検診でがん検診を受診した場合 自己負担額は 2,800円 7.6% 症状が出ることが多い 無症状 乳がん生存率 Ⅳ期 市で行う 集団検診はこんなにお得です! 94.1% 75.4% 33.6% 資料: (公財)がん研究振興財団「がんの統計‘13」 ※1 5年相対生存率 がんの治療を始めた人の中で5年後に生存している人の割合 ※2 ステージ 病期と呼ばれ、がんの進行度を分類するもの。数字が大きいほ ど進行したがんを表す。 ○がんにかかる人の約3割は40~ 64歳の現役世代です がんは高齢者に多い病気ですが、がんにかかる人の約 3割は40~64歳の現役世代のため油断は禁物で す。 ◆常総市のがん検診受診者 数が少なくなると、茨城県 総合健診協会による集団検 診の日数が減少してしまい ます! “割安”で“気軽”な各地区 ○早期のがんは自覚症状がほとんど ありません 公民館での集団検診の実施 早期のがんは自覚症状がないことが多いため、症状が なくても定期的にがん検診を受けましょう。 を継続するために、 『一年に ○検診でがんが早期発見された場合、 5年相対生存率に大きく差が出ます 一回は』各種がん検診を受 各がんの発見経緯別5年相対生存率 1993~1996年診断患者 6登録(宮城・山形・新潟・福井・大阪・長崎)の集計結果 診しましょう!! ■検診でがんが発見された場合 □検診以外でがんが発見された場合 資料: (公財)がん研究振興財団「がんの統計‘5」 常総市 保健推進課 23-3111
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